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ニーナ・アナニアシヴィリの近況
ballet.coのリンクから読んだ昨日のDaily Telegraph紙にニーナの近況が報じられていました。題して、「私の一週間」。グルジア国立バレエの芸術監督として多忙な毎日を送る彼女の日常が垣間見られます。(ニーナ一家の微笑ましいお写真つき)

http://www.telegraph.co.uk/arts/main.jhtml;jsessionid=LXGG1E42JUIQDQFIQMGSFFOAVCBQWIV0?view=DETAILS&grid=A1&xml=/arts/2006/11/04/btweek04.xml

先週(?)バレエ団はアシュトンの「二羽の鳩」をプレミエ上演したのだそうで、バックステージの様子と、大成功に終わったという初日のレポが綴られています。来年5月にABTで踊る予定がある、というニューヨークのファンには嬉しいニュースも。また、地元マスコミに活力の源泉は?と聞かれて、「円満な家庭と正しい食生活といいワインを飲むこと!」と答えたとか。(ワインはご主人がつくっていらっしゃる(!)そうですが、そういえばグルジアは良質のワインの産地として有名ですよねー。こちらではあまり見かけないけど一度試してみたいな・・・)

ちょっとショックだったのは、緊張高まるグルジアとロシアとの関係について触れていた部分。これについてはここ数ヶ月イギリスのマスコミでも頻繁に報道されていて、ロシア国内の一部のグルジア系住民が強制送還されている・・・等穏やかでない話を読んで心配していたのですが・・・ ニーナいわく、現在ロシア在住の同胞は厳しい状況に置かれていると。マリインスキーのプリンシパルでグルジア人のイルマ・ニオラーゼが、ここのところ急速に冷遇されている・・・とニーナに語ったそうです。彼女ほどのスター・ダンサーが!(何てことだ・・・ 事態はかなり深刻なのかもしれない。)現状二国間の関係は依然として一触即発の危険をはらんでいるように見えるのですが、なんとか改善の方向にすすむよう祈るばかりです・・・。 

尚、テレグラフ紙はこの夏にもニーナのロング・インタビューを掲載しています。彼女が芸術監督に就任したのはちょうど2年前、2004年の秋。「3年以内に国際レベルのバレエ団を創り上げてほしい」と、大統領から直々に監督指名されたというニーナの日々の奮闘ぶりが伝わってくる、読み応えある記事です。ご興味のある方は是非ご一読を。

http://www.telegraph.co.uk/arts/main.jhtml?xml=/arts/2006/08/12/btballet12.xml
2006-11-06 03:36 | 情報系(ニュース、公演) | Comment(4)
Comment
こんばんわ。ロシアとグルジアの間の緊張、本当に心配です。ボリショイのツィスカリーゼも確かグルジア出身でしたよね。
守屋 2006/11/06(月) 06:49:07) 編集

守屋さん こんばんは。

グルジア出身もしくはグルジア系のダンサーはロシアに沢山いそうですよね。ともかく、一日も早く両国の関係が改善に向かうよう祈るばかりです・・・
Naoko S 2006/11/07(火) 08:02:35) 編集

こんにちは。ロシア国内のグルジア人で強制送還されているのは、労働ビザを持たずに就労していたり、ロシア入国後72時間以内に行うことが義務付けられている住居登録をしていないでずっと滞在したりしている、いわゆる「不法滞在者」達です。

でも、今年の初夏頃にアルコール類販売システムが変更になり(ロシア国内で販売されるアルコールの瓶に貼り付ける義務のあるシールを変更したりした)、相変わらず変更になるシールの印刷が遅れたりして、一時店頭からワインがごそっとなくなったんですが、他のワインが並び始めても、グルジアワインは戻ってきてません。今までもやたらと偽物が売られていたそうで(産地での製造量の10数倍の量がロシア国内に輸入されたことになっていた)、そういう制裁措置かな、と。

また、モスクワからトビリシへの飛行機の直行便が取りやめとなり、郵便も直には送れないと言われています。銀行送金も駄目だという話でしたが、銀行はその指示を拒否したらしいです(利益を優先)。ロシア人の知り合いいわく、グルジアとロシアはずっと仲がよかったけど、2人の大統領がね~、だって。ま、サーカシビリにはブッシュが付いてますから。
けいちか 2006/11/07(火) 16:12:19) 編集

けいちかさん モスクワから貴重な現地の声をおきかせ頂きありがとうございます。けいちかさんが書いて下さった状況はこちらでも報道されています(ワインの件、直行便がないとか郵便が遅れないとか、ロシアからの送金が禁止されたとか・・・)。で、この件に関しては概ね当地マスコミの論調はグルジアに同情的です。例えば過日、かなり強硬な反露・グルジア支持の記事が高級紙・タイムズのオピニオン欄(論説ではありません)に掲載されていてちょっとびっくりしました。殆ど冷戦時代の反ソ記事のようで、表面的・断片的にしか事情を知らない私ですら相当偏ってるのでは??と思わされるような。(ちなみに私の感覚ではこの新聞の政治的スタンスは保守か中道・保守寄りです)

グルジアのサアカシビリ大統領は米国で高等教育を受けた人なので、共通の言語で話し合えるリーダーと西側ではウケがいいみたいですね。脱露・入欧(米)を明確に標榜されてますが、お互いこんなに強硬では歩み寄りの気配が全く感じられず・・・心配です。


Naoko S 2006/11/08(水) 07:38:18) 編集

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