エヴァ、シルヴィ vs イレールのお宝映像
久々にエヴァ(・エフドキモワ)の映像を見たくてYouTubeに行ったら、つい最近upされていたこんな貴重なビデオを発見。↓なんと、ローラン・イレールとライモンダpddを踊るエヴァの姿が!!

http://www.youtube.com/watch?v=iPNURthx0xQ

1991年のバレフェスのときの映像、とキャプションにありますが。若き日のイレールの豪放磊落というか、殆ど野放し・これでいいのか古典解釈?と疑問符つきまくりの<でも滅法魅力的な>パフォーマンスが面白すぎ。(以前やはり若い頃のイレールがプラテルと踊ったライモンダpddを見たけど、あれはもっと強烈だったなぁ・・・。あまりにやりたい放題で俺様なパフォーマンスで、これじゃージャン・ド・ブリエンヌじゃなくてアブデラーマンじゃん・・・!と衝撃受けた。いや、すごくそれも好きだったんですけどね。)一方のエヴァは、ふとしたポーズにもロマンティック・バレエの香りが漂う、当時40歳を超えているはずだけど相変わらずetherealな雰囲気に溢れていて、二人のコントラストがなんともいえません。

そして、こちら。これもわりと最近upされた映像で、イレールとシルヴィのグラン・パ・クラシック。1996年に東京文化会館で撮影、とあります。シルヴィの座長公演かな??

http://www.youtube.com/watch?v=XLMPdGs2YI4&feature=related

・・・いや~参りました。この頃のイレールの髪型(ふさふさしてる~~)、すっごく好きだわ~。男の色気・フェロモンだだ漏れ状態の頃ですわねー(嘆息)まったくも~、なんてイイ男!最後、勢いあまって?体勢崩しちゃうところまでニクいわ~。一方、赤毛のボブで元気一杯に踊るギエムの鮮やかなこと、可愛いこと。tres tres chicな衣装といい、映画スターのような華といい(二人ともほんとに麗しい・・・)、クラシックの枠を軽々超えちゃって強烈な個性とスター性で魅せてくれる、パリの大エトワールならではのパフォーマンス。素晴らしい~~!
2012-03-04 02:43 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(8)
Comment
Naokoさんったら、ブログご復活早々、こんなにびんびん飛ばされて…(笑)。映像2つ、朝から興奮しちゃいましたよお。

エヴァってこんな踊りをする方だったんですね。なんだかパリオペ以上にパリっぽいエレガンスをまとっていて…。今こんなエレガントな踊りをするダンサーっているかしら?

そして、殿~!ライモンダ、後のアブデラーマンを彷彿とさせる踊りですね。こんなジャン・ド・ブリエンヌとアブデラーマン(イレール限定)に迫られたら、ライモンダも本当によろめいてしまいそう。このジャンとアブデラーマン(但しイレール二役で・爆)でヌレエフ版ライモンダ、というものが実現するのならば、世界の果てまで飛んでいくんですけれど(爆)

シルヴィとの映像も含め、私がバレエファンになる少し前の映像なので、本当に1990年代半ばまでは黄金時代だったんだなあ、とちょっぴりくやしいです…。

>アンナ・ティホミーロワ
Naokoさん注目のダンサーなんですね。あいにくキャスト表が行方不明でして…。見つかったらチェックしま~す。

Bera 2012/03/05(月) 10:38:40) 編集


>>Naokoさんったら、ブログご復活早々、こんなにびんびん飛ばされて…(笑)。

イエ、早晩失速することほぼ間違いないので、どうぞご心配なく・・・(爆)

エヴァ、素敵でしょう・・・以前ご紹介しましたが、彼女はなんといってもロマンティック・バレエのレパートリーが奇跡的に素晴らしいので、よろしかったらシルフィード、ジゼル映像もチェックなさってみてくださいね。(どちらも、"そのもの!!”です!)

>>このジャンとアブデラーマン(但しイレール二役で・爆)でヌレエフ版ライモンダ、というものが実現するのならば、世界の果てまで飛んでいくんですけれど(爆)

一人二役ですか??それはいかな殿でも~。あっ、でも、おだてられたらNoとは言えず企画にのっちゃうかも(爆)。なんたって、熱い男ですからね~殿は。昨夜ロシアバレエガラでロッホとポルーニンがライモンダpddを踊ったのですが、観客がポルーニンに熱狂してるのに全く同調できず、しらけてしまった私です。この映像見なきゃよかったかも・・・(笑)。かなり荒っぽいけどひたすら熱くて求心力絶大なこのパフォーマンスに比べたら、お行儀よくてつまんなかったなあ、と・・・。(←この反応、相当まちがってますよね、ええよーくわかってるんですが。すみません・・・)

シルヴィとのグランパ・クラシックにいたっては、(二人の)あまりの個性の強さに、ふと、バレエ見てる気がしない・・・??と頭をよぎらないこともないんですが、そんな雑念もすぐさま吹き飛ばすパワーに満ちていて、見ると元気を貰えます。(この映像はここ数日私のカンフル剤になってくれてます・笑)

>>アンナ・ティホミーロワ

あ、そんな、どうぞご放念ください。彼女が日本に行っていれば多分、いや絶対に名前がどこかであがってるだろうと思われるので、きっとツアー参加しなかったんでしょう。もうかなり前からドゥミ・ソロイスト的な役で目を惹いていたダンサーなんですが、前回のボリショイ・ロンドンツアーのときの活躍ぶりが素晴らしくて、かなり強い印象を残したのですよ。(私だけでなく、当時、ボリショイ初心者の友人・知人から、「あの人は誰??」と何度か照会を受けたんですよ・笑)

つい最近、彼女がガムザッティ・デビューをする(した?)という情報を目にした記憶があるので、これからどんどんソロイストに抜擢されるのではないかな 楽しみ~。Beraさんに是非見ていただきたいダンサーの一人です♪
Naoko S 2012/03/06(火) 09:49:02) 編集

こんばんわ。

 ギエムの映像を見つけてくださって、ありがとうございます。おそらくこれを舞台で見て、シルヴィ・ギエムを追っかけようと思い至った舞台です。
 昨日のガーディアンにポルーニンのインタヴューがありました。もう、どこにでも行ってしまってください、というのが読後の感想です。才能はあるのかもしれないですが、踊りに対する姿勢がすでに腐っていると感じました。
守屋 2012/03/10(土) 06:40:30) 編集


守屋さん こんにちは

おお~この舞台を生でご覧になってたんですね!確かにこれを見ちゃったら追っかけせねば、という気にもなりますよね わかります。(あらゆる意味で破格のスケール・・・)

ポルーニンのインタビューってこれのことですかね?↓私も読んでみました。

http://www.guardian.co.uk/stage/2012/mar/06/sergei-polunin-give-up-ballet

何か、これ読んだら彼の出奔の背景、至極納得できたというか・・・もともとバレエ志向の人じゃなかったみたいですね。子供の頃から体操の選手権で優勝しまくっていて、その流れでバレエダンサーを目指すレールにのせられた。貧しい環境で育って暮らしが少しでも楽になるように・・・という親の意向が働いていたという部分は読んでいて気が滅入ってしまいました。

彼にとってバレエはたまたま人より上手く出来てしまったので仕事にしただけ、本当にやりたいことではなかったんでしょうね。それならもともと低いモティベーションが更に低下したときにやめたくなっても不思議はありませんね。

でも、26歳で踊るのはやめる(なぜに26歳??)と語っていますが、実際その歳になったらまた考えが変わるかもしれませんよね。バレエを始めた動機はどうあれ才能には恵まれていて、プロとして舞台の味も知ってしまった人が簡単にそこから離れられるのか・・・続けていれば30歳前後に心境の変化が起きたりするのではないかなーと思ったり。果たしてどうなることか・・・
Naoko S 2012/03/11(日) 03:00:54) 編集

Naokoさん、ご無沙汰しています。

って、私は結構頻繁に訪問しているんですが・・・(笑)
突然これがあるから、やめられません。

エヴァとギエムの映像ありがとうございました。
お気に入りに入れて何度も気晴らしに見ています。
そして、関連映像からほかのお気に入りも見つけました。
忙しくても、映像見る時間あったのに、お礼のコメントは書く時間なくて(笑)。

エヴァはテスマーと同じく大好きなロマンティックバレリーナ。いつも優雅ですね。

ギエム、かっこいい!
これは、イン・ザ・ミドルの頃でしょうか?髪型が。
イレールはこんなにかわいい王子風だったのですね。
ちょうどこの頃、一番バレエを見てなかったので、悔やまれます。

you-tubeは時々チェックすると思わぬ映像が新しくアップされていたりして、うれしくなります。

特に昨年は一杯発見しました。
ずっともう一度見たいと思っていたデ・ラ・ペーニャの「ニジンスキー」の映画、1時間半くらいのだけど見ました。そしたら、後でDVDになって、発売されていることを知りました。
(最近は1時間以上でもアップできるのですね!)

あと、テスマーの瀕死の白鳥(これは、あまり好みではなかったけど)、優雅なジゼルのようなコッペリア、ドナールの白鳥、ギエムのコーラスラインなどなど。
では、お暇なときに、豪華配役でコーラスラインをどうぞ!
http://www.youtube.com/watch?v=mGCPJP2jU90&feature=related

この映像の投稿者のcyrcatfranさんは、いろいろ古いオペラ座のお宝映像をアップしてくれていて、ひとしきり楽しみました。

でも、今ちょっとがっかりしています。
今年のバレエフェスはギエムが来ない!
(そして、ついてくるはずのニコラも来ない。でも、彼は昨年の原発事故のときに、キャンセルしたのでその所為かもしれませんが。)
NBSが、ギエムに声をかけない筈はないので、多分、これは、ギエムの意向かと思われます。
もういいと思ったのかしら?仕方ありませんね。

それに反して、ポルーニンは来る!
これは、彼の退団発表の前に出演交渉はしていた筈だから、そうなんでしょうが、あまり、いい気分ではありません。
多くのバレエファンは彼の退団はもったいないというけれど、私も、守屋さんに同感です。
コジョカルの来日公演で見て、確かに素晴らしいダンサーというのはわかりますが、文句を言いながらバレエをして欲しくないです。
だから、もろもろで、今年のバレエフェスは燃えないのです。

長々お邪魔しました。
また、時々思い出したらバレエのことも書いてくださいね。
お待ちしています。

テス 2012/03/17(土) 15:54:14) 編集


テスさん こんにちは、すっかりご無沙汰いたしました!(・・・管理人不在中も来てくださってたんですね かたじけないです・・・)

「コーラスライン」の映像紹介ありがとうございました、早速見てしまいましたよ。オペラ座黄金期のなんとも豪華な映像ですねー こんなことやってたんだ~~とオドロキでした。パトリック・デュポンの存在感はやはり別格ですねえ・・・ご紹介いただいたニジンスキー映画も是非見てみたいと思います。(ありがとうございます~♪)

そうそうバレフェス、先日私もラインナップを見て、”あ、ギエムがいない・・・"とちょっとびっくりしていました。ギエムはもうバレフェス卒業ということでしょうかね・・・(で、ポルーニンが出場するんですね??それはすっかり見過ごしてました・・・汗)

今回の出演メンバー、圧倒的にロシア系が多いですね。ロパートキナが初出場!というのにびっくり。翻ってパリのダンサーはマイノリティ・・・今のバレエ界の勢力図?を反映してるんでしょうねえ。

どうにも燃えないのであれば思い切ってパスされちゃっては??その分ホリデー費用にあてるとか・・・なにせチケット代が高いですからねえ 日本は。私もこの夏はバレエ出費が発生しない見込みなので(といってもいつも大した額ではありませんが)、他のことにまわせそうです~。
Naoko S 2012/03/18(日) 01:05:41) 編集

Naokoさん、また来てしまいました。

返信して下さると、書きたくなってしまいます(笑)。

バレエフェス、実は、今回はそのためにわざわざバレエの祭典の会員になっていたのです。ですから、最低1回はA,Bプロ見に行きます。

ロパートキナ!
そうです。これは楽しみです♪
瀕死かLake踊ってほしいです。
私は、今まで彼女の白鳥を見る機会にめぐまれず、見逃しています。今年の秋マリインスキーが来日しますが、前回、確か彼女が日本でをLake全幕踊るのはこれが最後、といっていたので、踊ってくれるかわかりません。

余りにギエムのショックが大きくて、それに、リアブコも来ないし、好きなダンサーの参加が少ないので、思わず盛り下がりました。
でも、新参加のオランダのマシュー・ゴールディングは、とてもいいダンサーですので、これは、ちょっと楽しみ。テクニックはとてもあるのに、見せびらかさない。踊りに品があるのです。サポートも上手。それに、震災直後も日本に代役で来てくれた素敵な人です。

だから、なんだかんだ言っても、それなりに楽しむと思いますが(笑)。

ニジンスキー、ぜひご覧ください!
バレエ好きの人は楽しめると思いますよ。まして、Naokoさんは、英語がお分かりなので。実は、you-tubeでは字幕がないので、私には大変でした。

そうそう、秋にギエムが持ってきた、エオンナガタ、ロンドン初演の評判はよくなかったようですが、期待以上でした。
多分、改定を重ねたのではないかと思われます。日本公演で最後と言っていましたが、また持ってきてくれるならもう一度見たいと思いました。口うるさい友人たちの評判も上々でした。

また、長々とお邪魔して失礼しました。
テス 2012/03/18(日) 15:13:43) 編集


テスさん、バレエフェスのために祭典会員になったのですか!それはそれは・・・シルヴィとニコラがいないけれど、楽しめるプログラムだといいですね。

ロパートキナは何を踊るんでしょうね 瀕死が入ってるからやっぱりこれかな~ でもまさかこの一演目だけってことはないですよね。彼女のパートナーを務められそうなのはゼレだけのような気がするけど、この二人で踊るとすると白鳥よりはシェヘラザードかダイヤモンドが頭に浮かぶ・・・どうなるんでしょう??

シルヴィのエオンナガタ、楽しまれたようで何より。私は初演のときに見て、あまりにつまらなくてひたすら睡魔と闘っていた記憶があります(汗)。日本の観客が見たものは改訂を重ねて洗練されたヴァージョンだったんでしょうか たしかに評判よかったですよね。

そういえばシルヴィ、また何か新しいプロジェクトに取り組んでるのかなあ。また近々サドラーズで見られるとよいのだけど・・・
Naoko S 2012/03/19(月) 08:15:46) 編集

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