スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- --:-- | スポンサー広告
ロパートキナ@パリ・オペラ座
オペラ座ではこの週末、恒例の昇進コンクールが開催されましたね。プルミエ、男子はフロリアン・マニュネが上がり(ごくごく妥当??)、女子は空き枠一つあったものの該当者なし、との結果。(「該当なし」は近年ではあまりなかったですよね 今年はよほど不作だったのか??)

この季節がくるといつも思い出すのがある一人のダンサー・・・・コリフェのオーロール・コルドゥリエ(Aurore Cordellier)。数年前までは将来を嘱望されていた期待の若手で私の大のお気に入りだったのですが、怪我?で舞台から離れてはや3-4年たつのではなかろうか。いや、最近はめっきりパリもご無沙汰してるので、私が知らないだけで既に復帰してるのかもしれませんが、仏語フォーラムで以前彼女の去就が話題になっていたことが何度かあるので、復帰してるなら絶対誰かが騒ぐはずではないかと・・・・でも最近は話題になってる様子もないし、今回のコンクールにも出なかったみたいだし。

オペラ座サイト上の団員名簿、新シーズンになってから恐る恐るチェックしてみたら、一応まだ名前は残っていて胸を撫で下ろしたけれど、今一体どんな状態なんでしょうか すごく気になる・・・どなたか彼女を見かけた!という方がいらしたら、是非ご一報を!

さて、本題ですが、ロパートキナのパリオペ客演まであと一ヶ月ちょっとに迫りました。彼女が外国のバレエ団の本公演に客演するのは多分今回が初めて?パリオペにはかつて一度だけゲスト出演したことがありますが、今からちょうど5年前、ガルニエで開催されたマリインスキー劇場のベネフィス公演で、「ダイヤモンド」を踊ったのでした。

・・・まぁ、あのときの、ジャン=ギョーム・バールと踊ったダイヤモンドの輝かしさといったら・・・5年たった今でも、当時の感動と興奮を鮮やかに思い出すことができる、ほんとうに特別な舞台だった。で、懐かしさのあまりついついこの二人の名前と演目を入れてググってみたんだけど、あまりレポとかネット上にないみたいで、自分の書いた駄感想文にヒットしたりして、がっくり。そんな中、これは見過ごしていた・プチネタに遭遇。

ジャパン・アーツのブログで今年9月に紹介されているロパートキナ・インタビューで、合同ガラで踊るダイヤモンドについて語っているくだり、なんと、マイ・殿 ローラン・イレールが登場!ロパートキナご本人のお言葉を引用すると・・・

『以前、パリ・オペラ座にゲスト出演して“ダイヤモンド”を踊った時、ローラン・イレールが終演後、私のところにやってきて「今日、あなたの“ダイヤモンド”を観て、ようやくバランシンが何のためにこの作品を作ったのかが判ったよ」と言ってくれたんです。この言葉は私にとってとても大切なものになりました!』

・・・殿ってばあの公演を見ていたのね~そしてこんなことをのたまっていたとは。しかしロパートキナに強い印象を残すコメントをされるとは、さすがだわ~。今回の白鳥もご覧になるのかなー 是非ともご感想を拝聴したいものです。

http://ja-ballet.seesaa.net/article/161233366.html

あのときのロパートキナ、今でも凄くよく憶えているのは、いつもとはちょっと違うぞ、って感じたこと。とっても活き活きとしたフレッシュなダイヤモンドだったんですよね・・・彼女のダイヤモンドはそれまでに何度か(マリインスキーで)見ていて、毎回あの独特のミステリアスかつ夢想的な舞台に陶酔させられていたけれど、それに加えて特に終楽章などは彼女にあるまじき躍動感まで感じられてびっくりしたものだった。

気のせいかもしれないけど、あの夜の彼女はよく客席に視線を向けていた(観察していた?)ような。初めての劇場に新しいパートナー、マリインスキーのプリマ(ヴィシニョーワも来ていた!)がオペラ座に客演するという特別な機会を存分に楽しんでいたように見えたのでした。コーダで、客席に向かって微笑みながら踊るロパートキナの瞳が危険なほどに輝いているのをみて、ああ、ロパったら一体どうしちゃったの・・・とハラハラしつつも嬉しくて、興奮状態で見ていたのを思い出す。

(後で冷静になって考えてみるに、彼女の目がランランと輝いていた理由は、おそらく衣装のせい。パリオペのダイヤモンドのチュチュはクリスタル?スパンコール?をふんだんにあしらっているんですよね 多分あれが彼女の大きな瞳に反射していたのではないかと・・・)

あのきわめて貴重かつグローリアスな舞台の写真がダンソマニに残っているのを見つけました。公式写真ではないけど、リンクを貼ってしまいます。バール王子(きゃ~☆)にエスコートされたロパートキナ、なんとも晴れやかな表情で楽しげに見えませんか?

http://www.forum-dansomanie.net/forum/viewtopic.php?t=1522&postdays=0&postorder=asc&start=0
2010-11-07 10:31 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(8)
Comment
こんばんは~。
私もオーロールの行方が気になっています。最後に観たのが、2006年の「ダイヤモンド」だったと記憶しています。私も好きだったのになあ…。
ロパートキナとジョゼの「白鳥」、観られる日程で渡仏予定なのに、チケットが取れてません(^_^;)
はなはな 2010/11/08(月) 21:21:52) 編集


はなはなさんお久しぶりです~。そうでしたか はなはなさんもオーロールのことを気にかけていらしたんですね!2006年のジョワイヨが最後・・・うん、そうですよね、確かにその頃を境にぱったり消息が・・・。昔、パリオペのダンサーは怪我などで戦列を離れていても二年は籍を置ける、とかどこかで読んだ記憶があるのですが(本当かどうかはわかりませんが)、もうそのリミットはとっくに越してしまっているので、焦燥感が・・・。もしかしたら年末の白鳥で彼女の姿を見られないだろうか、と一縷の望みは捨ててないのですが。

わ~い はなはなさんもロパートキナ&ジョゼの回をご覧になる予定なんですね。チケ取り、相当厳しそうですけど、お互いがんばりましょう・・・ 
Naoko S 2010/11/09(火) 09:05:47) 編集

オーロールの件、すみません、もう一度ちゃんと確認したら、「ダイヤモンド」観たのは2005年の10月でした。その年の12月に観た「白鳥の湖」にはもう出ていなかったです。なのでもう5年になりますよね・・・。私も毎年、団員名簿にまだ名前があることは確認しているし、舞台観るたびにキャスト表で名前を探しているんですけど・・・。

ロパートキナ&ジョゼのチケット、一応ちょくちょくサイトを見てはいるんですが、全然出ないです・・・。
はなはな 2010/11/09(火) 23:38:13) 編集


あらら、2005年でしたか・・・私もそのときの白鳥見ましたが、既にでてませんでしたっけ 記憶が定かでなく・・(汗)。この後は一度も復帰してないとすると、丸5年、ダンサーにとっては長すぎるブランクですね・・・。名簿に名前があるのでているのが救われるけど、本当に今どういう状態でいるのか、気になって仕方ありません・・・。

リターンチケットは、ネットも電話も公演が近くなると突然まとめて出たりしますよね それに賭けるしかないかなあ・・・。
Naoko S 2010/11/10(水) 10:39:57) 編集

ジャンギ―とロパートキナの組み合わせでバランシン、というだけでワクワクしてしまいますよね・・ご紹介くださいましたリンク先の画像もステキです。

パリオペダンサーズとロシアバレエの名花ってロパートキナ、ルンキナ、オブラスツォーワと思い起こしてもなんだか相性が良い感じが。
今回のロパートキナとジョゼ、という組み合わせも楽しみですv(もちろん、Naokoさまのレポ頼りです~^^)

マリインスキーにあっては完全に完成されたプリマであるロパートキナのまた別の側面を観客も楽しみにしていますし、彼女自身がそのことで良い刺激を感じて楽しんでくれると良いなと思います。

それにしても、殿のお名前がこのような文脈で出てくるとは・・@@さすがですわv
でも、この言葉はそのままご自身の「アポロ」にもお返ししたい気が致します^^
maria 2010/11/13(土) 04:10:34) 編集


mariaさん

>>マリインスキーにあっては完全に完成されたプリマであるロパートキナのまた別の側面を観客も楽しみにしていますし、彼女自身がそのことで良い刺激を感じて楽しんでくれると良いなと思います。

そうそう、そうなんです(深~く頷く)!5年前のダイヤモンドの時もそうでしたが、新しいパートナー、いつもとは違う劇場という状況をきっとご本人はとってもエンジョイされていたのではないか、と・・・。そんな彼女がいつもとはまた違った顔を見せてくれるのではないか、とすご~~く期待が高まってしまうのですよね。

>>でも、この言葉はそのままご自身の「アポロ」にもお返ししたい気が致します^^

うわ~~んmariaさん お見事!まさに、ですね。引退公演のあのアポロの舞台、Mr.Bに見ていただきたかったです。(う~甦る、あの衝撃の舞台・・・)
Naoko S 2010/11/14(日) 10:10:18) 編集

Naokoさん、mariaさん、お二人とも5年前のロパートキナ・ジャンギーのダイヤモンドをご覧になられていらっしゃるのですね。うらやましいです。。。ロパートキナは本拠地でも最近が若手と組む予定になっているようですし、新しいパートナーとの舞台に意欲的なのかもしれません。
ロシアのダンサーとPOBのダンサーの組み合わせは私もとってもいい感じだと思います~。
特にマリンスキーバレリーナとPOBの男性ダンサーの組み合わせがいいなあ。と。
私は日本でこの2~3年この時期(11月から1月)は尾上菊之助さんの舞台にドキドキです。以前は美しい~っていう舞台でしたがこの頃は立ち役(盗賊の役も)がまたりりしくて素敵なんですよ~。
Naokoさん、チケットを入手されてご覧になられるようお祈りしております。(御存知かもしれませんが、ダンソマニエ日本版にチケセールが出ておりました。でも日本の方から購入されるのはちょつと勇気がいりますよね・・・)
まりあ 2010/11/16(火) 09:30:52) 編集


まりあさん、ロパートキナゲスト出演の白鳥までついに一ヶ月を切ってしまいました・・・が、チケットは直前か当日にならないと出てきそうもないかな・・・と。ダンソマニにチケット売買のスレッドが・・・そうですか でも確かに日本のsellerだったら海外にいてはきびしいですね。情報ありがとうございました。
Naoko S 2010/11/21(日) 07:38:59) 編集

コメントを書く
#

管理者にだけ表示
10
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。