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カンディンスキー大回顧展・2009
三連休中日の今日、オペラハウスにて「ローエングリン」を鑑賞。トラディショナルな演出&美術、まずまず満足のいく歌手陣、そして何よりオケが良くて(カーテンコールでは指揮者に最も盛大な拍手が贈られてた)、休憩込みで五時間近い長丁場も苦にならず楽しめた。(先々週見た「トロヴァトーレ」よりずーーーーっと良かったな。あっちは、まるでソプラノとテナーが声の大きさ<<デシベル数>>を競い合ってるのか??ってぐらいうるさいだけのパフォーマンスで、げんなりした・・・・。)

実は、今日は遅刻してしまったのです・・・ハウスに着いた時既に開演時刻(3時)を2,3分まわっていて・・・。通常遅れて来た人間は中に入れず、外でモニターを見るしかないんですが、今日はラッキーなことにGrand Tierのボックスに入れてくれました。私と同様に遅れて来た紳士とステージから至近距離のボックスに滑り込んだのは、序曲の演奏が始まった直後。他には誰もいなかったので迷惑はかけずにすんだけど、序曲の間はずっと落ち着かなくて、やっぱりちゃんと時間通りに来なくちゃだめだよね・・・と反省。オペラ公演でこんなに舞台が近いのは物凄く久々で面白かったけど、この席確か180ポンドぐらいするのよね・・・・と、ついつい貧乏性のサガで気になってしまう。(なんたって私の持ってたチケットの10倍以上の値段である!)で、席に案内してくれたアッシャーのお兄さんに、「(ボックスで見られるのは)一幕だけだよ」としつこく申し渡されていたので、一幕が終わるやそそくさとGrand Tierを離れていつもの定位置へ。やっぱり、こっちの方が落ち着く~~(それに、アコースティックは断然こっちの方がいい)。でも、一幕だけでもまともな椅子に座って鑑賞できたので、身体がかなりラクだったかも。(私の定位置のUppserslipsはベンチシート、しかも常に前傾姿勢でないといけないので、長いオペラだと結構疲れるのです。)オペラハウスのスタッフのみなさん、ありがとう~~。

・・・さて、前置きが長くなりましたが、本題はこちら、そうです ワシリー・カンディンスキーの大回顧展!只今パリ・ポンピドゥー・センターにて絶賛(・・・のハズ・・)開催中です。

会期:2009年4月8日~8月10日、入場料は12ユーロ。開場時間は朝11時から、なんと夜11時まで(さすが宵っ張りのラテン国・・・ロンドンじゃ考えられないわ・・・)。

http://www.centrepompidou.fr/Pompidou/Manifs.nsf/0/A92256B1929D8228C12574EF00386B62?OpenDocument&sessionM=2.2.2&L=2&form=

この回顧展情報については昨年・2008年の主要な美術展情報を記事にしたときにも触れましたが、画家の最も重要なコレクションを多数保有している三つの美術館の共催イベントです。昨秋ミュンヘンのレンバッハハウスからスタートして、今パリ、その後ニューヨークのグッゲンハイムへ。言葉の問題があるので本当ならNYで見たいところだけど、NYは遠いし・・・ってことで、いざパリへ・・・今週末見に行くことにしました。(あ~早く見たい・も~待ちきれない!!)

上記ポンピドゥー・センターのサイトには英語で読めるものは殆どなくて、何か参考になるものはないかとグッゲンハイムのサイトに行ってみたところ、若干収穫が↓。(ちなみに、グッゲンハイムでの会期は、2009年9月18日~2010年1月10日)

http://www.guggenheim.org/new-york/press-room/press-releases/press-release-archive/2008/2321-landmark-kandinsky-retrospective-planned-for-guggenheim-museums-50th-anniversary

ほかにパリで開催中の美術展といえば、これはballet.coで教えてもらったのですが、現在リュクサンブール美術館で、フィリッポ&フィリッピーノ・リッピ親子の展覧会を開催中。油彩約50点+彫刻数点が、主にプラート市立美術館からレンタルされているとのことで、これは珍しいかも。(プラートはフィレンツェの北10kmに位置するトスカーナ地方の町)時間に余裕があれば、こちらも見てきたいです~。

http://www.museeduluxembourg.fr/
2009-05-04 11:30 | アート情報 | Comment(7)
Comment
Naokoさん、こんにちは!ご無沙汰しています、ドイツ在住のアヤです。カンディンスキー展覧会について情報有難うございます。気にかかってはいたのですが(ミュンヘンへ行けなかったので)、来週、ルグリのアデュー公演のため、パリへ行きますので、その時見たいと思います。ポンピドゥでのこのような大きな展覧会へ行ったことがないのでわからないのですが、やはりオンラインでチケットを買って行ったほうが良いでしょうか?Naokoさんはどうなさいますか?
Aya 2009/05/05(火) 20:41:19) 編集


<あれー??おかしい!昨日書いたコメントが消えてる・・・(汗) あらためまして・・・・>

Ayaさん こんにちは!こちらこそちょっとご無沙汰しました お元気でしたか~?

そうそうAyaさんもカンディンスキーお好きでしたよね♪♪ミュンヘンは冬のど真ん中だったし、私はドイツ語は手も足も出ないので(仏語も読めませんけど・・・)、結局近場のパリで見ることにしました。

チケット・・・全然考えてなかったのですが、Ayaさんのコメントに促され昨夜ポンピドゥーのサイトに行ってみたら、指定時刻制のチケットではなかったので(日にちだけ指定)、思わずブックしてしまいました。これで並ばなくてすむはず・・・Ayaさんもよろしかったらお試しを~。(ありがとうございました!)

そうですか Ayaさんはルグリのアデューをご覧になるんですね・・・(いよいよその時が近づいてきましたね・・・!)。私は実はオネーギンがとても苦手で、今回バレエは見なくてもいいや・・・というテンションの低さだったのですが、暫くご無沙汰だったオレリーが見られるなら、で、パートナーがニコラなら・・・ということでチケットを取りました。明晩見る予定です。(この二人がちゃんと登場してくれますように!)一足先に行ってきますわ~Ayaさんもパリを楽しまれますように~~。
Naoko S 2009/05/07(木) 09:05:39) 編集

NaoKoさま、こんにちは。GWでぼんやりボケボケおしたので、少し生き返りました。年々新しい仕事を覚えるのがつらいですわ~。
NaoKoさまが「オネーギン」を話題にされないのはもしや?と思っておりましたが、やはり、ですか。実は私もなんです。でもオレリーとニコラでしたら、私も観たいです~。Parisが近くてお羨ましいです。
ぜひぜひ叶う事を祈っております。あ~それにしてもマチューはどうしているでしょうか?「ラ・フィユ」にもCastされていませんね。そしてマリインスキーのアンドリアンの情報もさっぱり聞こえてきません。(涙)

Parisへの旅を楽しまれてくださいませ。
まりあ 2009/05/07(木) 18:55:37) 編集

Naokoさん、コメント有難うございます。私も、行けそうな日は一日しかないので(15日はアデュー公演に集中しなくては。。。)、ネットでチケットを買って行くことにしました!Naokoさんは、オネーギンが苦手なのですね。わたしも、実は疑問に思っていることは幾つかあるのです。そのうち、じっくりお話しさせていただきたいです。(椿姫についても…、ふふふ)どうぞ、お元気でパリを楽しんで来てくださいませ。
Aya 2009/05/08(金) 02:25:48) 編集


まりあさん こんにちは。のんびりしたGWを過ごされたようですね~。

パリは今回もとんぼ返りで、もう戻ってきてしまいました(笑)。で、なんと(!)オネーギン、楽しめたんですよー。この二人で見てよかったです~。

マチューとファジェーエフ君、早く戻ってきてほしいけど、怪我のときは仕方ないですね・・・気長に復帰を待つことにいたしましょう。


Ayaさん、ただいまです~ 二泊三日は短すぎましたわ・・・(笑)。カンディンスキー、よかったですよ!実は私、作戦を誤りまして・・・昨日5/8(金)がフランスの公休日だなんて全然気づかず、現地で知ったのですが、お陰で夜7時近いっていうのにポンピドゥーは凄い人で・・・。フランス国内からの観光客も多かったみたいで。ポンピドゥーは複合文化施設なので皆が皆カンディンスキー展に来ていたわけではないですが、まぁ~すごい人でした。

チケットを予約していったお陰で、入場はスムーズにいきました。結構な人にもかかわらず入場制限は一切なかったのですが、一旦会場に入って納得。この特別展にはかなりのスペースが割かれていて、絵と絵の間隔もゆったり取られていて、人でひしめきあってろくに絵が見えない・・・というようなこともなく。(天井が高いのもよかったです。)どうぞお楽しみに!!

バレエの方は、苦手なオネーギンですが、まずまず楽しめました。以前ロイヤルで見たときに、"ひゃ~こりゃダメだ~"と完璧拒否反応をしめしてしまったんですが、同じことの繰り返しじゃあまりに知恵がないなぁ・・・と、多少予習して、(大いに)心構えしていったのが奏功したかも。(いや、やはり主役二人が良かったと言うべきでしょうね・・・)Ayaさんが疑問に思われている点とは??興味津々です 今度是非おきかせくださいませ。(で、椿姫もですか・・・ドキッ。)
Naoko S 2009/05/10(日) 09:39:50) 編集

Naokoさん、無事にパリから戻りました。カンディンスキー、3時間近くかけて堪能してきました。(疲れてカルダーは見ることができなかった。。。)私は他の予定が色々入っていたので朝一番に行きましたが、午後のほうが空いているみたいですね。初期の作品はミュンヘンなどで何度か見ていましたが、後期の作品を沢山見る事ができて、ファンタジーいっぱいの絵に心が躍りました。二度の大戦、生まれ故郷のロシア、後年国籍を取ったドイツ、どちらの国からも逃れなければならなかったこと、晩年はキャンバスも入手できなくて苦労したことなど、苦難の多い人生だったことは察していましたが、今回、沢山の後期作品を見て、芸術的にはきちんと評価され、最後には伴侶にも恵まれた、困難の中にも実りの多い人生を送った人なんだなぁ、と実感できて何だか嬉しかったです。実は、一番見たかった絵(Baselにある”Improvisation 10”、元々はエル・リシツキーの夫人になった人の持ち物だったのが、ナチスに没収されたり色々あった)は来ていなくて、その絵の複雑な歴史などを思ったものですが、全体的にとても楽しめました。オーディオガイドの解説の付いた絵が極端に少なかったことだけが、残念でした。(オネーギン、ルグリのアデュー公演のことはまた別途。。。)
Aya 2009/05/21(木) 18:32:25) 編集


Ayaさん こんにちは。充実した旅だったようですね カンディンスキー、楽しまれたようで何よりです~。

Ayaさんが一番見たかったという"Improvisation 10”とは??と今ググってみました。・・・へえーこれですか 私はあまり馴染みがない作品です・・・バーゼルにあるんですね 実物見た記憶ないなぁ・・・。私自身はこの次の段階(というか時代というか)の作品が好きなので大体レンバッハハウスが持っていることが多いのですが、今回グッゲンハイムから来ていた絵が粒揃いで、ううむやはりこの二つの美術館がカンディンスキー・ファンの聖地、と唸らされました。(1930年にバウハウスまで足を運んで画家の絵を150枚も買い占めてきたパトロンのソロモン・グッゲンハイムと、彼の指南役だった美術館の初代館長の先見の明には、ただただ脱帽!です。ミュンヘンの場合は、今あそこに彼の絵が生き残っているのは勿論ガブリエーレ・ミュンターのお陰なわけですが・・・。ポンピドゥーはどっちかというと棚ボタですよね・笑。まぁもっとも、こういうのも一種の「国力」と言えるのかもしれないけど。)

後期の作品は、実は若い頃は殆ど興味をもてなかったのですが、ここ数年徐々に親しみをおぼえつつあります。特に晩年の、穏やかでまさにファンタジックな作品(どこまでも夢見がちな人ですよね・・・)にほっとするものを感じたり・・・トシでしょうかね(笑)。
Naoko S 2009/05/23(土) 09:02:10) 編集

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