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イレールのM.デュバル・デビュー
戻ってきました~。昨夜(7/1)のオスタ&ガニオ組公演で、イレールが無事アルマン父デビューを果たす姿を見ることができました。

意外にも、イレールのM.デュバルは「麗しの・まだ若いパパ」では全然なくて、名門家系の家長たるデュバル氏のいかめしさと威厳を前面に打ち出す役作りでした。そのせいか老けづくりで、登場シーンではあまりに老けてみえてちょっとショックだったんだけど、リアリティはあったな・・・。マチューとの、"夢の美形父子誕生"を目撃することだけが目当てという、こちらのさもしいミーハー根性を見透かされたようで、ちょっとしたカウンターパンチをくらった気分でした。(さすがイレール?)

この役は踊るシーンは殆どなくて演技面が見せ所なので、その点で一つ気になったのは、表情にあまり変化が感じられなかったこと。登場シーンから表情にもの凄く悲愴感が漂っていて、基本的に全編通してずっとこのまま。さすがに初日(彼の)で若干硬くなってるのかなぁ・・・二度三度と演じるうちにこの辺りもう少し幅が出てくるんじゃないか・・・と感じられて、後半も見られたらなぁ・・・とため息。

公演自体は・・・私は前回上演時もマチュー&クレール・マリのペアで見たのだけど、あのときと印象(感想)はほとんど変わらず。多少見慣れた分?苦手意識が少しだけ薄れた気もしたけど、あの"カラッポ感"は、如何ともし難いものあり・・・。

ところで、残念ながらエルヴェは怪我の回復が間に合わなかったようで、今夜の公演はステファン・ビュイヨンが代役をつとめたようです。結局フィルム撮りは彼とアニエスでされることになったようですが、急ごしらえのペアで(しかも彼の方は初役!)いきなり撮影なんて、二人とも大変でしょうね・・・何もそこまでムリして撮らなくても・・・とついリアクションしてしまいましたが、かくなる上はビュイヨン君に頑張ってもらうしかないですね・・・(彼までコケたら、またボッレを呼び戻すしかない??)
 

2008-07-03 09:19 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(4)
Comment
NaoKoさん、さすがなイレールですね。美形親子の競演を期待しているファンの気持ちを知ってか、
厳めしい父だったのですね。さすがだけど、何だか残念だわ。実は私も「椿姫」はちょっと苦手です。見た後に気分が高揚しないですし、おっしゃるように、アルマンの気持ちや行動は、本当の愛情からではないのでは?と思うので、悲恋物語として演じるのはどうかな…と思います。そう考えると、誰の踊りの解釈が的確
なのだろうか?ボッレは、フェリと一緒の椿姫を見たけど、ラヴストーリーに出来上がっていたし。難しいですね。来年、本家Hamburgが来日しますので、その時までの宿題にしますね。
まりあ 2008/07/03(木) 18:38:06) 編集


今にして思うと、イレールの表情が厳しくて悲愴感漂ってたのは、たんにお疲れだっただけなのかも・・・(笑)。

ボッレとアニエス組を見た友人が、ボッレのアルマンを絶賛していましたよ(フェリと踊って鍛えられたんでしょうねー)。本国から?サポーターも駆けつけたようで、カーテンコールはおおいに盛り上がったそうです。
Naoko S 2008/07/04(金) 08:34:12) 編集

はぁ~、威厳と悲壮感、ですか・・・・。
そういう役作りで挑んで来られたのですね。うーん。
貴族的でダンディな華やかさが滲み出てしまう(なのであまり地方の貴族、という感じがしない)ロマンスグレーなダウエルさんの舞台姿をなんとなく殿には踏襲していただけるような期待を勝手にしていたのですが、リアリズムを追及する真摯な姿勢もまた今のイレールなのでしょうか・・・。
伝説の(見逃しましたので;;)超・プレイボーイなアルブレヒトのようにどこか色香の漂う役作りをつい期待してしまうのはわたくしも同じでそれはもう”さもしいミーハー根性”全開なのですが、そう来られたとは想定外でした(笑)
デュバル氏自体、この物語の中で一つのキーマン的な存在感を漂わすことの出来るポテンシャルをもった位置にある役ですし、殿のことですから、きっと呼応するマルグリット次第でこれからどんどん深化していく姿を見せてくれるに相違ありません。
と、勝手に期待しております・・・v

マチューはともかく、クレールマリは・・正直あまり得意ではないです。ディベルティスマンの一つの踊りとかですととてもキレイに踊りこなして感心することもありますが、全編を通して悲劇のヒロインを演じきるにはドラマティックな要素を兼ね備えていない個性が物足りなさを感じさせてしまいそうで・・・。

アニエスとボッレはステキなペアでしょうね!
ちょうど一年前のフェリの引退公演でのボッレは惚れ惚れするくらいステキなアルマンでした。まりあさまの解釈からするとアルマンには恋に真剣すぎる、という感じに思われたのでしょうかしら?
わたくしはそういうアルマンもありだと思うので、彼の若さゆえに迸る真摯な一途さの表現は姿に青春の光を湛えているだけに迫るものがありました。
フェリは引退したけれども、共演のダンサーに役作りのエッセンスの種を蒔いていてそれが今花開いているのだとしたらステキなこと。あぁ、観たかったです~
この2人でイレール父、でも良かったかも(すでに妄想の領域に・・・)
maria 2008/07/05(土) 03:43:49) 編集


>>伝説の(見逃しましたので;;)超・プレイボーイなアルブレヒトのようにどこか色香の漂う役作りをつい期待してしまうのはわたくしも同じでそれはもう”さもしいミーハー根性”全開なのですが、そう来られたとは想定外でした(笑)

いや、ほんとに想定外でしたよ~ mariaさんが書いてくださったように、マルグリットを誘惑しかねない・危険な色気を振りまくパパだったりして~と大いに期待してましたので(コラコラ)。さすが、我等が殿は一筋縄ではいかないお方でございます・笑。

あまりに表情に悲愴感が漂っていたのが私的にはちょっと"?"だったんですよね。この時代設定・このシチュエーションで、もっとドライな部分があってもいいのでは・それこそその方がリアリティあるのでは・・・なんて感じたりもしましたが。そもそもイレールという人は(私の印象では)踊るごとに調子を上げていくタイプで初日はいつも"アレ?"と思わされることが多いし、今回は初役でしたから・・・2回目以降を見たかったけど、見られただけでもラッキーと思うべきかも?(彼の出番はあと7/7一回だけになっちゃったみたいなので・・・)

マチューはですね、もうもう素晴らしかったです。アルマンと父の《嬉しすぎる》2ショットでは、息を止めてオペラグラスを覗きこみながら、この二人が一緒に踊るシーンがあればいいのに・・・とため息ついてました。

クレール・マリは、(多少見慣れた分?)前回よりは若干表情が柔らかくなったかなぁ・・・とは思いましたが、うーんやっぱりキビしかったなあ。彼女のマルグリットには"運命の女"的要素皆無なんですよね 私的にはこれが一番痛かったです。

ボッレのアルマンは好評ですね~。

>>わたくしはそういうアルマンもありだと思うので、彼の若さゆえに迸る真摯な一途さの表現は姿に青春の光を湛えているだけに迫るものがありました。

うんうん 私は未見ですが、生真面目そうな彼のことだから、真摯で一途な若者像を演技でなく・ごく自然に醸し出せるかも・・・と想像。

>>この2人でイレール父、でも良かったかも(すでに妄想の領域に・・・)

次回に?期待しましょう!
Naoko S 2008/07/05(土) 21:40:02) 編集

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