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ウィルフリード・ロモリの引退公演(5/6) Part 1
昨夜パリオペラ座のエトワール、ウィルフリード・ロモリの引退公演を見て来ました。

「四つの気質」のフレグマティークと、この夜の特別上演演目・イレールとの"Un trait d'union"(以下「ユニオン」)でパリオペでの舞台生活に幕を下ろしたロモリ。最後の演目「ユニオン」が完全に終わらないうちに客席から拍手が沸き起こり、続いて大歓声・・・Parterre(平土間)前列の常連ファンたち?は最初からスタンディング・オベーション。二人のベテラン・エトワールが爽やかな笑顔で互いの健闘を称え合い、拍手に応える姿に客席の熱狂はどんどんヒートアップ。何度目かのカーテンコールのあと、イレールはロモリの頬にぶちゅーっと盛大なキスをして袖に引っ込んでいった。

一人舞台に残され舞台中央・最前線に歩みよるロモリに、天からキラキラ輝く銀色のコンフェッティが降り注ぎ・・・目に涙を浮かべながら何度もレヴェランスするロモリ、その間ずっと拍手とブラヴォーが巨大なバスティーユに鳴り響いてすごい迫力だった。ほどなく同僚のダンサーたち、バレエ団幹部、引退したエトワール達(プラテル、モーラン)が舞台に上がり、後方からロモリに盛大な拍手を贈っていた。(ロモリのすぐ後ろにベラルビ、イレール、ルグリが並ぶ光景に、"あぁこんなシーンを見られるのもこれが最後なんだな・・・"と思わず感傷的になってしまった。)

最後はまた一人で、鳴り止まない拍手に応えるロモリ。感動的なアデューだったなぁ・・・と暖かい気持ちになったと同時に、一抹のさみしさも拭い難いものがあって・・・いよいよオペラ座の舞台からヌレエフ世代の最後のダンサーがいなくなる日も近いんだなあ・・・と。わかりきっていたことだけど、昨夜ロモリのアデューの場に居合わせて、初めてそのインパクトをひしひしと感じてしまった・・・。
2008-05-08 08:22 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(2)
Comment
素晴らしいアデュー・・・本当にオペラ座を支えて、信頼され、愛されたダンサーであったロモリ氏に相応しい公演の様子。
臨場感溢れるレポに、イレールのアデューの幕間の間通路奥に、周囲を気にするでもなくスックと立っていらしたロモリさんを思い出しました・・・。
やっぱりイレールとの「ユニオン」が最後の公演だったのですね。
男性ダンサーの幕引には、女性を立てるパートナーとして振舞うPDDよりも、信頼のおける同僚である男性ダンサーと拮抗しつつ自分を見せる演目のほうがしっくりくるのかもしれません。
ベラルビ、イレール、ルグリ、プラテル様・・が立ち並ぶ舞台・・・胸がいっぱいになってしまいそう。
あぁ・・わたくしも見たかったです(;;)
maria 2008/05/09(金) 15:26:20) 編集


>>イレールのアデューの幕間の間通路奥に、周囲を気にするでもなくスックと立っていらしたロモリさんを思い出しました・・・。

そうでした・・・!「さすらう~」の照明が落ちるや真っ先に立ち上がって拍手を贈っていたのはロモリさんでしたよね・・・

>>男性ダンサーの幕引には、女性を立てるパートナーとして振舞うPDDよりも、信頼のおける同僚である男性ダンサーと拮抗しつつ自分を見せる演目のほうがしっくりくるのかもしれません。

うんうん、「この二人の場合」は、特にそうかもしれませんね。「ジゼル」では、ジゼル&アルブレヒトの間によりアルブレヒト&ヒラリオンの間にこそ熱いドラマが存在する・スリリングな舞台を見せてくれたし、残念ながら私は見ること叶わなかった「カサノヴァ」での共演も語り草になっていますよね・・・。「ユニオン」は二人の稀有なパートナーシップの集大成といえる作品ではないかしら・・・ 

そうそう、mariaさん 今日はビッグ・ニュースがあるんですよー(既にご存知かもしれませんが・・・)別記事にしますので~v



Naoko S 2008/05/10(土) 06:42:02) 編集

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