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エヴァ・エフドキモワの「ラ・シルフィード」
先日偶然YouTubeで見つけました。7~80年代に活躍した大バレリーナ・エヴァ・エフドキモワの貴重な舞台映像!ラ・シルフィード二幕からの抜粋で、一緒に踊っている《ひっじょーに》大胆な踊りを見せているジェームス役のダンサーはペーター・シャウフスのよう・・・(ということは、デンマーク国立の舞台でしょうか?クレジットがないのでわからないのですが)

http://www.youtube.com/results?search_query=Eva+Evdokimova&search_type=

私が子供~思春期の頃にTVでよく見ることのできたバレリーナといえば、森下洋子さんと並んでエヴァだったんですよねー。(エヴァは当時頻繁に来日して客演していたのでしょうか?そうでなければあんなに彼女を見る機会はなかったはず・・・。私と同年輩のバレエ・ファンには懐かしい名前なのでは。)

彼女は特にロマンティック・バレエを得意にしていた、と手元のダンス辞書に記述がありますが、今見ても、リリカルで軽やかで実に素晴らしい・・・。このダンス辞書からエヴァの経歴をざっとご紹介しますと・・・

<エヴァ・エフドキモワ Eva Evdokimova>

- 1948年12月1日 ジュネーヴ生まれ(米国籍)
- ミュンヘン国立オペラ・バレエ・スクール卒
- フェイ(ロンドン)、ヴォルコワ(コペンハーゲン)、ドゥジンスカヤ(レニングラード)に師事
- 1966年 デンマーク国立バレエ入団
- 1969年 ベルリン・オペラ・バレエに移籍、73-85年同バレエ団のプリマ・バレリーナ
- 1971年以降国際的な舞台で踊るようになる。(ロンドン・フェスティヴァル・バレエ、キーロフ、ABT、カナダ国立等)
- 1990年 最後の公的な舞台

レパートリー: プティパ、ブルノンヴィル、クランコ、テトレー、ルイパート、ハインド等の振付作品。(様々な異なる流派のトレーニングを受け、西側・ロシア双方のスタイルに秀でることができた、とあります。)

Ballerina Galleryにも彼女のページがありました:

http://www.ballerinagallery.com/evdokimova.htm

もっと映像ないかな~と彼女の名前で検索したら、フラッチ、アロンソ、テスマーと共演した「パ・ド・カトル」もありました。(上に貼ったリンクから見られます)

・・・さて余談ですが、ちょっとびっくりの発見が・・・シルフィード映像をポストしてくださった方のプロフィールを見てみたら、「ボリショイ・アカデミーの教師・34歳」となってるんですよね。お名前はイリヤ・クズネツォフさん(マリインスキーのダンサーと同姓同名!)。で、プロフィールに貼ってあったこの方のサイトURLをクリックしてみたら、あらなんと・・・あの人だー!

この方、昨年BBCが放送した"Bolshoi Boy"というドキュメンタリーに登場した、あの個性的なバレエ教師ではないか~。

"Bolshoi Boy"というのは、英国人でボリショイ・バレエ・アカデミーに入学したのは二人目、というティーンエイジャー、ヘンリー・パーキンス君のモスクワでの最初の一年を追っかけたドキュメンタリー番組。ロシア語の殆ど出来ないヘンリー君に、イリヤさんが流暢な英語で厳し~く指導するシーンがハイライトだったんですが(なかなか良いキャラだった)、なんとまあ この方がねえ。思いがけないところで再会して、不思議な気分だわ・・・。(イリヤさんのサイトのトップ・ページにはこの番組のコーナーがあって、映像をダウンロードできるみたいです。)
2008-02-24 10:26 | 情報系(ニュース、公演) | Comment(10)
Comment
Naokoさん
すごいです!
お宝映像発掘してくださって、感謝感激です。

エフドキモア、素敵でしたよね。大好きな一人でした。
でも、何といっても、私にとってはテスマーが、クラシックのデフォルト。テクニックだけではない何かがあって、特にドゥナールとのパートナーシップには、いまだにどのカップルも超えられないような印象を与えられました。

この、パ・ド・カトルは多分第1回か2回のバレエフェスの時のものじゃないかと思うのですが。他で、このようなメンバーが踊ったことがあるのでしょうか?私自身はこのメンバーで見たことがあります。
パリオペでテスマーがタリオーニの役を踊っているのも見ました。
本当に、今になってこんな映像が出てくるなんて、うれしい驚きで一杯です。
そして、そこからルグリとギエムの新しい映像も発見出来ました。
投稿者とNaokoさんに心から感謝します。
テス 2008/02/24(日) 13:06:08) 編集

こんにちは。22日最終日にマラーホフの贈り物観て来ました。感動しました。パンフレットにマラーホフがベジャールのことに触れていて、「氏の輝かしいキャリアの晩年に、振付家であり哲学者でもあった、この天才マエストロと仕事をする機会に恵まれたことは、私にとって幸運であり、まことに光栄なことでした。本公演マラーホフの贈り物は、今は亡きモーリスに捧げたいと思います」とありました。すごく嬉しかったです。最後の演目は世界初演の「ラ・ヴィータ・ヌォーヴァ」でしたが、これはベジャールへの追悼ではないかと思いながらみました。素晴らしかったです。NBSのホームページで事前に少し画像をみましたが、生でみたらもうすごく素晴らしかった!ベジャール作品はみることができなかったけど、これで私もベジャールの追悼ができました。
 パンフレット売り場にバレエフォーライフの画像が流れていて、これはDVDが発売されたのか?とわくわくしたら、6月のベジャールバレエの先行予約の案内でした。うーん・・・。
 パンフレットの解説に、マラーホフのパートナーについての記述があり、素晴らしいバートナーとして、イヴリン・ハートとジュリー・ケントについてそれぞれかかれていました。ネットなどをみたら、最高のパートナーはヴィシニョーワらしいのに、その記事には名前がなかったのでちょっと不思議に思いました。私はネット画像でしかみたことがないのですが、ヴィシニョーワが最高のパートナーということがわからないです。ただのバレエ好きで、専門的なことは全くわからないのですが。
 Naokoさんはベジャールダンサーで好きな人はいますか?
 以上観劇の報告でした。バレエのことで話せる人がいないので、ここで書けて嬉しいです。バレエ好きといっても詳しくはないので、このブログにでてくるダンサーも知らない人が多いんですけど、これからも楽しみにしています。それでは。
かぼちゃ大王 2008/02/24(日) 15:18:39) 編集

イリヤ・クズネツォフさん!といえば、日本でも入手可能な白鳥の湖のDVD(ロパートキナ&コルスンツェフにゲルギエフ)の舞台のロットバルトではないですか!2006年に収録された映像ですが、クズネツォフさんは「教師」なんですよね?マリインスキーの白鳥はセルゲーエフ版ですが、ロットバルトってさほどテクニック重視の役ではなかったはず。ということは、教えながらキャラクターとして舞台に立ってるということなのかしら…。
すいません、ちょっとお名前に反応してしまいました(苦笑)。
Odette 2008/02/24(日) 20:45:58) 編集


テスさん、こんにちは お役に立てて嬉しいです~。(これ、全然発掘でもなんでもなく、ポーンと出てきたんですよ ラッキーでした。)

テスマーさん、私は映像でしか見たことないのですが、そうですか そんなに素晴らしいバレリーナだったとは・・・。それにしても、このメンバーによるパ・ド・カトルをご覧になったことがあるんですか??凄いわ~~。映像のキャプションに1980年と書いてありますが、もしこの年にバレフェスがあったならその時の映像かもしれませんね。


かぼちゃ大王さん こんにちは。引き続きマラーホフ・ガラの様子を教えてくださってありがとう~~。

>>ベジャール作品はみることができなかったけど、これで私もベジャールの追悼ができました。

ああーよかったですね 遠征された甲斐がありましたね!マラーホフの新作映像は私もNBSサイトで見ましたが、ちょっとだけ見ると全編見たくなっちゃいますよね・・・。かぼちゃ大王さんがお書きになっているように、マラーホフはベジャールへの追悼の意をこめてこの作品を踊ったのかもしれませんね・・・

マラーホフというのはロンドンでは見ることの出来ないバレエのビッグ・ネームの一人でして、私は彼の舞台は4年前に一度見たきりです・・・(このとき踊ってくれたのは薔薇の精とヴォヤージュ。薔薇の精はショッキングでした・・・)なので彼のパートナーのこととか全然わからないのですが、ヴィシとは良い関係にあるとは私もどこかで読んだ記憶があります。

ベジャールダンサーで好きな人・・・うーん"特別思い入れがある人"という意味では特にいないかも。もちろんイレールの踊るベジャールは私にとっては特別だし、ジル・ロマンの別格感は映像で見てもひしひしと感じられますが・・・。


Odetteさん、こんにちは。そうそうクズネツォフ、マリインスキーのDVD映像に登場してましたよね。(ちなみに彼はジークフリートも踊るんですのよ~ロパートキナのパートナーには私的には彼の方が○!と思ってます。それと、彼はコンテンポラリーもイケるのよ~)

あ、でも混乱させてしまったようですが、今回ご紹介したイリヤ・クズネツォフ氏は同姓同名の・全くの別人ですので~。YouTubeをご覧頂ければ一目瞭然なんですけど、こちらはモスクワのボリショイ・バレエ・アカデミーの先生ですので。
Naoko S 2008/02/25(月) 00:19:09) 編集

また、お邪魔しました。

パ・ド・カトルですが、昨日、調べてみたら、私の見たのは、1979年のバレエフェスの時でした。そして、あの映像について、検索かけてみたら、Romantic Eraというビデオで、メキシコでセルヴァンテスフェスティヴァルの折に撮られたものだそうです。Ballet Talkにでていました。

“The romantic era / directed by Merrill Brockway ; produced by Joseph Wishy ; originally conceived, produced and directed for the stage by Joseph Wishy. U.S. : ABC Video Enterprises, c1980. (90 min.) : sd., col.
Taped during the eighth annual International Cervantino Festival (Cervantes International Festival) at the Teatro Juarez, Guanajuato, Mexico, in spring 1980.”

詳しくは、ballet talk のダンサーのThesmarの項に投稿されたものですので、良かったらご覧下さい。
http://ballettalk.invisionzone.com/index.php?showtopic=25432
(これ、貼り付けても良かったのかしら?)

>>テスマーさん、私は映像でしか見たことないのですが、そうですか そんなに素晴らしいバレリーナだったとは・・・。

これは、全く個人的な好みなので、皆さんきっと異論はおありだと思います。それに、映像だと、実際の空気のようなものが出ませんよね。
でも、ジゼルの2幕は未だに私の中では、テスマーを越えるバレリーナは現れていないくらいです。(単に記憶の中で美化しているだけかもしれませんが。) 実際、テスマー・ドゥナール組は、カーテンコールでは何時果てるともなく、花束もアイドルなみの凄さ、足踏みでオペラ座が地響きを立てるようでしたから、虜になったのは、私だけではないとは思います。
以上、年寄り(???)の昔話でした。

テス 2008/02/26(火) 00:36:23) 編集


テスさん、またまた有難うございます!パ・ド・カトル映像はなんとメキシコで撮影されたものですか・・・これが80年で、79年にテスさんがバレフェスでこのキャストでご覧になっているということは、この時期に4人が世界各地で公演していたということでしょうかね。

(しかし、この"Romantica Era"というビデオ凄いラインナップですね~今でもどこかで入手可能なのだろうか?)

>>それに、映像だと、実際の空気のようなものが出ませんよね。

うんうん、特にロマンティック・バレエやバレエ・ブランの超自然的世界を表現するシーンでは、バレリーナ・ダンサーの"気"みたいなものはどうしても伝わりませんよね。

ガルニエで地響きのような騒ぎって、今時はめったに体験できませんよね。それだけでもテスマー&ドナール・ペアの凄さがちょっとですが想像できますよ・・・素敵なお話を、ありがとうございました。
Naoko S 2008/02/26(火) 06:58:23) 編集

Naoko様、初めまして。
エヴァ様の検索してる内に貴方さまのブログを拝見する事と成りました。
しかしエヴァ様のラシルは貴重ですね。音楽もよく使用されるのより長くてこれがオリジナルなのでしょうか?正直私は初見で感動しました。
早速PCに強い友人呼びつけてDVDか何かに残さなくては!
ただYOU TUBEで見る限りは白黒映像の様な感じですが・・・少し残念です。
ちなみに、ロマンチック・エラというビデオは所有してます。
その中のエヴァ様のタンバリンを持ったエスメラルダは最高に良いですよ。
「KULTUR」という会社から今でも発売してません?
from Eva Fan 2008/03/24(月) 03:58:10) 編集


Eva Fan様

はじめまして、コメントをありがとうございました。YouTube映像、エヴァのファンの間ではとっくに知られてるかな~・・・と思いながらも紹介してよかったです~。

確かに、これは永久保存したくなる映像ですよね(ダウンロード?のご成功を祈ります!)。私は白黒のところがかえって新鮮というか、結構素敵だなあ~なんて思いながら見ておりましたが・・・

>>「KULTUR」

サイトを早速チェックしてみましたが、残念ながらRomantic Eraというタイトルでは見つかりませんでした。このサイトも完全にDVD販売に移行したみたいですね。このビデオはまだDVDにはなっていないのかもしれません・・・是非、DVDで再販してほしいです。
Naoko S 2008/03/24(月) 06:56:37) 編集

Naokoさま

確かな筋よりYou Tubeの映像元がわかりましたので、お知らせします。

「ロンドンにてBBCによって収録された」そうです。

ですから推測するに、日本で有名外国バレエ団が来日の時にNHKで収録され後日放送される様に
エヴァ様とペーターシャウフスがラシルを引っ越し公演、もしくは二人がロンドンのバレエ団にゲストで呼ばれてでの公演をBBCが収録して後日放送したのでしょう。

いずれにせよ「全幕として」ビデオに残っているみたいです。

Naokoさまのロンドンご在住の強みで、探されたらいかがでしょうか?
ひょっとして御友人が、お持ちかも知れませんね~

とりあえず私は日本のエヴァファン達に「すぐさまYou-Tubeを見るように・・・涙ものですよ!」と電話かけまくりました。

教えて頂きましたNaokoさまに感謝!
from Eva Fan 2008/03/27(木) 02:15:51) 編集


Eva Fan様!

なんてことでしょう あの映像はBBC収録のもの??

・・・いや~びっくりしました。しかも全幕で残っているはず、とは。ほんとに、誰か持ってるかもしれませんよね・・・年季の入ったバレエ・ファンの知り合いに聞いてみたいと思います!

それにしても、エヴァ・ファンのネットワーク(?)が存在するとは、日本では彼女は根強い人気があるのですね~ 感激。こちらこそ、貴重な情報をお寄せいただきEva Fan様に感謝です~。
Naoko S 2008/03/27(木) 08:10:17) 編集

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