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エクサンプロヴァンスのブランチ会
本題の前に・・・

明日(12/11)の「くるみ割り人形」公演、吉田都さんは怪我により降板、と今日午後発表されました。

http://info.royaloperahouse.org/News/Index.cfm?ccs=156&cs=3130

私はスタンディングのチケットをおさえていたのですが、パスすることにします・・・代役のモレーラは好きなダンサーですが、もう一回見るなら都さんで!と決めているので。残る一回・金曜に賭けます!

☆☆☆

さて、ここから本題。この記事、二週間以上前に途中まで書いてたのですが、ベジャール逝去の報に接してすっかり棚上げされて今日に至ってしまいました。ということで、鮮度はかなり落ちてますが、せっかくなのであげておきます。

プレルジョカージョ・バレエの本拠地、南仏エクサンプロヴァンスに乗り込んだイレール&ロモリ。せっかく首都からエトワール二人が訪問しているのだから、この機会に膝を交えて地元のバレエファンと語る場を・・・という主旨でか?パヴィヨン・ノワールでの2回のパフォーマンスに加えて、急遽(?)セットアップされた「ブランチ会」。

残念ながら仏語を解さない私、行っても仕方ないしな~とひるんでいたのですが、万事てきぱきと有能な友人がしっかり予約しておいてくれて、とりあえず参加してきました。(友よ、感謝~~)

・・・あ、えっとすみません ここで、本題の前に一つだけ、公演感想の付記を。

今回エクスで上演されたUn trait d'unionは、4年前にパリオペで初演されたものより上演時間が長かった。今回は上演時間30分、パリでは20分・・・"スペシャル・延長ヴァージョン"だったのかな?付加された(引き伸ばされた?)のがどの部分だったのか、私にはわからなかったのですが。両日とも上演されたのはこの一作だけだったので、さすがに20分では短いから心もち長くした・・・ってところでしょうか。

で、ブランチ会です。まず、お恥ずかしいことに、私思いっきり遅刻しました・・・。諸事情あってホテルを出るのが遅れ、おまけに道を間違えて・・・会場のレストランに着くと、随分大きな建物で、入口からは中の様子がわからない。立食でカジュアルな雰囲気ならどさくさに紛れて潜りこめるけど・・・としばし立ち止まっていると、横を通り抜けていく一人の女性。彼女が去り際に振り返って、「行かないの?」と言ってくれたので、くっついて中に入った。3フロアあるレストランで、どうやら会場は最上階。上に近づくにつれ、マイクを通して誰かが喋っているのが聞こえる。・・・げっ、立食じゃなさそう マズイ・・・

最上階に達すると、オーディエンスは既に個々のテーブルについて食事している。咄嗟に友人の姿を探して視線を彷徨わせて、殿と目が合ってしまった・・・(ああ恥ずかし・・・スミマセン こんなに遅刻して)。この階はロフト風につくられていてH型のフロア、真ん中の横棒・《橋》の部分にパネリスト(?)が丸テーブルを囲んで座っている。話していたのはプレルジョカージョ。フロアの一番奥の方に陣取っていた友人を見つけて、ジョイン。

ブッフェで軽食が用意されていて、早速いただきました。なにせ話の内容はわからないから、できることといったら食べることだけ・・・(情けない!)。しかし、驚いたのは、ふと気づくとプレルジョカージョがまだ喋ってる!すごいなあ こんなに沢山話することがあるのか・・・と感心。プレルジョカージョは話し終えると左隣のイレールにマイクを渡す。イレールもかなり長いこと喋る。続いて、左隣のロモリ。ロモリもよく喋る。パネリストは彼等以外にもう一人男性がいたんだけど、誰かは不明(なにせ遅刻したので・・・)。おそらくプレルジョカージョ・バレエの関係者でしょうね。この方以外の3人は、よくまあ~喋ること・喋ること。

殿は、マシンガン・トークにはちと時間が早すぎたか?(笑)ノンストップで息継ぎせず喋りまくるというのではなかったが、あの早口で、かなり長いこと話してました。まあ~しかし、いい声してますねー。見た目も声もこんなに麗しいんだから、俳優になればいいのに この人・・・と、日頃暖めている(?)自論に大いに手ごたえを感じたりして。

ロモリは、ジェスチャーが一番大きい。プレルジョカージョはソフトな語り口。ブッフェの食事は結構美味しかったです。もりもり食べながら、パネリストの皆さんが気の毒で・・・だって周りはみんな飲み食いしてるのに、水も飲まずに喋りっぱなしですよ・・・。途中イレールがおもむろにタバコに火をつけ始めた。この時ちょっとおかしかったのが、タバコ吸ってるイレール、そこはかとなく人の目を意識した”スター・モード"にスイッチしてたように見えたこと。(まあ人から注目される生活を20年以上続けてるんだからムリもありませんが・・・。)常に自然な表情のロモリと対照的!最初私の席からはイレールの後姿しか見えなかったんだけれど、上体を斜めにしてタバコを吸い始めてからは麗しいプロフィールをばっちり拝めて、ラッキーだった♪

パネル・ディスカッション(?)が一時間強で終了すると、続いて質疑応答タイム。熱心そうなファンからの質問に、これまた3人(時には4人全員)で丁寧に答えていました。(一つの質問に対する答えが長いこと・長いこと!)質疑応答コーナーは2、30分あったでしょうか やっとお開きになっても、まだファンに話しかけられたり、サインを求められたりしてなかなか解放されないイレールとロモリ。でも、全然嫌な顔は見せないんですよ 偉いなあ・・・さぞお腹すいてたでしょうに!やっとファンから解放されて、二人仲良く肩を並べて(いつの間にかプレルジョカージョはいなくなっていた)食事するイレールとロモリを横目で見つつ・心の中で"ご苦労様でした!"と呟いてその場を後にしました。

尚、このブランチ会で語られたことで一つだけわかったネタはこれです(後で人に教えてもらった): プレルジョカージョがイレールを”見初めた”のは、パリオペのNYツアー・バヤデール公演を見て、だったらしい。(ほんとにすみませんね こんなことしかわからなくて・・・)

ところで、プレルジョカージョ氏にはこの前日の公演後に偶然お話する機会があったのですが、おかしかった(&怖かった)のが、私と友人を見るなり、「貴方達はイレールさんを見にいらしたんですか?」と仰ったこと。(ええ、まあ、その通りでございますが・・・なぜわかったんでしょ 顔にそう書いてあるのか?笑)プレルジョカージョ氏はとっても謙虚そうな・ソフトな語り口の方で、私の不躾な質問にも嫌な顔一つせず答えてくださって・・・すっかり氏のファンになってしまったエクスへの旅でした♪
2007-12-11 08:32 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(6)
Comment
Naokoさん、11日も都さん降板ですか・・。14日に見られますよう日本から祈っています!

好きなダンサーとのブランチ会なんていいですね~
日本だとそんな機会は滅多にないのでうらやましいです。
"スターモード"が入ったイレールのタバコを片手の横顔は、さぞ素敵だったでしょうね。
asaco 2007/12/11(火) 23:19:21) 編集

Naokoさん、こんにちは。
ブランチ会詳細レポ! ワクワクしながら嬉しく拝読させていただきました。と~~っても面白かったです!

あー、なんか目に浮かびますねぇ、煙草をくわえた殿の麗しい横顔。でもって「スターモード」って…(笑)いろんな意味でつくづくツボな人だよなぁ……。 対照的に常に自然体のロモリというのも、これまた納得☆(←舞台を降りると、彼はホントにいつも凄くナチュラルな雰囲気を漂わせていますね)

そして、二人仲良く肩を並べてお食事だなんて、 Naokoさん、なんと素敵な光景をご覧になったのでございましょうかっ☆(羨望)

…それにしても、プレルジョカージュさんの“眼力”恐るべし!
るな 2007/12/12(水) 00:38:22) 編集

この話題、思い出してくださって、本当にありがとうございます・・・。
きっと殿はNaokoさまがいらっしゃらないことをおかしいな~と気に掛けていらしたでしょう!目が合うなんて・・。きっと、いらした、いらした、と安心されたに違いありません!

お三方ともに語られる方々だったのですね・・。
ブランチ会を主催された方もそのあたりを踏まえて、このメンバーなら充実のトークセッションが期待できそうだ・・・なんて思われたのでしょうか?
それにしても、イレールの美声を延々とお聞きになれるなんてなんと羨ましいことでしょう!
そうですね・・・いつか機会があれば、そのようなキャリアにご興味をお持ちかどうか伺ってみたいですよね。(俳優としてはすでにルルーシュ監督作品に出演されていますが、ダンサー役ということで台詞はなかったような・・・)

それにしても、この場に同席できたような幻想(妄想?)を味合わせていただきましてありがとうございます。
プレルジョカージュ氏の慧眼、確かにおそるべし(笑)ですわね!
maria 2007/12/12(水) 07:00:10) 編集

Naoko様、素敵な貴重な体験のお話ありがとうございました!イレールほど風貌(美貌)と声がピタッと一致する方はいないのではないかと思います。お姿でクラクラ、声だけでドキドキ・・・って感じなのに・・・。デマチの時にも質問された方には丁寧に答えていらっしゃるからお話好きなのですね!!次は日本にはいつ来て下さるのか・・分からないだけにブランチ会のお話は本当に羨ましく楽しませていただきました!
poko 2007/12/12(水) 09:37:42) 編集

Naokoさん、こんばんは。
都さんの降板、残念ですね。何とか最終日に間に合うとよいのですが。

イレールたちのブランチ会のお話しありがとうございます。彼の声、素敵ですよね。俳優、いいですね。女性誌で、男性の芸能人特集を見かけるたびに、バレエ界にはこの程度じゃない人がいくらでもいるのに、と時々思ってしまいます。

スターモードw、なんとなくわかる気が。カチッとスイッチが入るのでしょうか。皆さんが話し好きというのはわかる気が。溢れるくらい話すことのある人が表現に向かう、と思ってます。

もしかして、劇場でプレルジョカージュ氏はNaokoさんに見覚えがあるとか?
shushu 2007/12/13(木) 00:13:22) 編集

うわ 結構反響を呼びましたねえ このネタ・・・(驚)。

asacoさん、

>>Naokoさん、11日も都さん降板ですか・・。14日に見られますよう日本から祈っています!

そう、それで昨夜は人から譲り受けたチケットをさらに売り払って同僚達と飲みに行っちゃいました(ヤケ酒?)。14日はまだチケット確保できてないのですが、都さんが踊るなら絶対にゲットして見てきます!

>>好きなダンサーとのブランチ会なんていいですね~
日本だとそんな機会は滅多にないのでうらやましいです。

そうですねー この手の企画はパリでもちょっとあまり考えられないので、ほんとにスペシャルなイベントだったかも?


るなさん、思いっきりツボっていただけたようで嬉しゅうございます~。ホントにろくなネタを提供できてないので、遅ればせながら、せめてこの日のお二方のファッション・チェックをば・・・

- ロモリさんは赤のジャージ素材の長袖トレーナー風のトップスに黒のズボン。

- イレールさんは、黒のジャージ素材のジップアップ・トップスの下に白いTシャツ&ジーンズ。

・・・といういでたちでございました。(ツボりましたか?笑)


mariaさん、

>>俳優としてはすでにルルーシュ監督作品に出演されていますが、ダンサー役ということで台詞はなかったような・・・

そうなんですよ!あれは主演女優の方(ルルーシュの奥方)がイレールと踊りたい(からみたい?)というだけの理由で起用されたとしか思えなくて・・・あれが代表作(?)じゃちょっと淋しいかと。一番印象に残ってるのがヴェニスの街角で突然踊りだしてそこはかとなく笑いを誘うシーンだったり(涙)。次回はもっと"普通"の恋愛映画に出演していただきたいわ!(台詞つきで!!)


pokoさん、

>>イレールほど風貌(美貌)と声がピタッと一致する方はいないのではないかと思います。お姿でクラクラ、声だけでドキドキ・・・って感じなのに・・・。

よくぞ言ってくださいました!(座布団3枚!!)


shushuさん、

>>女性誌で、男性の芸能人特集を見かけるたびに、バレエ界にはこの程度じゃない人がいくらでもいるのに、と時々思ってしまいます。

まったく!私もよく感じますよ。今は特に好きな俳優とかいないので、この手の記事を見ても、"どうせイレールほどイイ男はいないもんね(フン!)"って感じです(笑)。

>>もしかして、劇場でプレルジョカージュ氏はNaokoさんに見覚えがあるとか?

いやー 氏の追っかけしたことはないし(笑)、今回初めて間近に接したのでねえ・・・。でも、ごく自然に・さも当然かのようにああ仰ったので、やはり眼力の鋭い方なのでしょう きっと・・・
Naoko S 2007/12/13(木) 08:24:41) 編集

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