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続・ベジャール関連
引き続き、ネットで拾った・ベジャール逝去にかかわる情報のご紹介。

まずは昨日(24日)、パリオペのマスタークラス(”Plein Feux")で起きた、ベジャールへの《即興》オマージュ?の話題から。

これはcriticaldance.comの仏語フォーラムで読んだのですが、この日は「パキータ」のマスタークラスで、教師はイレール、生徒はドロテとファヴォラン。イベントの初めに、ルフェーヴル芸監が一言ベジャールへの追悼の言葉を述べ、その後、4人が一列に並んだかとおもうと、イレールの合図("いっせーのせ"?)で、各人が思い描く"ベジャール・ダンスの典型的ポーズ"をとったそうです!これを2回繰り返したとか・・・。

想像するとなんとも奇妙な図ですが、レポしている方は、「最初は変だと思ったけど、最後は感動した・・・」とか。いや~、これ、見てみたかったですねえ・・・殿はどんなポーズとったんでしょ?それにしても、この即興オマージュ、一体誰がやろうって言い出したんでしょうねえ(やっぱり、殿??)。

さて続いて映像です。昨日この話題にかかわる映像が"たっくさんある"と書きましたが、その中で特にご紹介したいのは以下2つ。

☆フランス国立視聴覚センター(とでも訳すか)のアーカイヴからベジャールのページ:

http://www.ina.fr/archivespourtous/index.php?vue=dossier_personnalite&id=239

オーディオのみのファイルもありますが、映像も数本。リストの一番上のビデオは1958年の映像、"La belle endormie"(「眠る美女」)という作品からのpdd。ダンサー・ベジャールがカリスマティックで存在感すごいです。(オチがなんともユーモラス・・・)

☆Russia Todayという英語サイトのニュース映像:

http://russiatoday.ru/entertainment/news/17431/video

ベジャール自身とベジャール作品の舞台映像に加え、モスクワのバレエ人3人がコメントを寄せています。(ツィスカリーゼ、アンドリス・リエパ、ラトマンスキー)

ツィスカリーゼ: 「ベジャールはバレエ界で非常に重要な存在だった。彼は長く記憶に残るような作品の数々を世に送り出したけど、後続の振付家達によくコピーされてたね。」

ベジャールがソ連を初めて訪れたのは1978年だったよう。当時の様子と思われる映像がちらっと出てきますが、持って行った作品は弟9かな?(このビデオ、ベジャールの話題に続き、ザハロワとボッレがボリショイ劇場で「ジゼル」のリハーサルをする映像も見られます。)

続いて、故人を知る世界中の各界の人々から寄せられた「追悼の辞」の中で目に留まったもの。「バレエ・フォー・ライフ」関連でクイーンのギタリスト、ブライアン・メイが自身のブログでメッセージを贈っています。(11/22付・黒の囲み記事をご覧ください)

http://www.brianmay.com/brian/brianssb/brianssb.html

最後に、これは複数のニュース・サイトで見ましたが、今日・明日とローザンヌでは一般市民がベジャールにお別れを言う機会(場所)を設けたようです。寒い中、弔問客が沢山集まるのでしょうね・・・また遺言により、氏の遺灰はベルギー・オステンドの砂丘砂浜に撒かれるようです。
2007-11-26 07:57 | 情報系(ニュース、公演) | Comment(4)
Comment
またお邪魔します。
Naokoさんは、精力的ですね。私は次から次へと繰り出される情報の洪水にちょっと疲れ気味。
ベジャールバレエの将来ですが、ローザンヌ市が当面3年間は援助するという取り決めがベジャールとの間でできているとか。でも、議員の中には、1年目はその予算が確保されるだろうが、2年目以降もそんな多額の予算が付けられるかどうかわからないというひともいるようです。とにかく、ダンサーに分割譲渡された作品の上演権などもあり、今までのバレエ団のままではいられないだろうとか。
また、ベルギーの国籍に固執していたベジャールですが、結局死の少し前にスイス国籍を取った(与えられた?)ようです。
これらすべては、ダンソマニのメディア情報です。確かスイスの新聞、Le Matin かTribune de Geneve のどちらかだったと思います。どれがどれだったか明記できなくて、ごめんなさい。
とりあえず、2、3年はベジャールバレエは続くようですが、ホームページを見に行くと、なじみの顔が少なくなっているので、ダンサーの方で見切りをつけたことも考えられ、少し淋しいです。
テス 2007/11/27(火) 02:19:28) 編集


>>ベジャールバレエの将来ですが、ローザンヌ市が当面3年間は援助するという取り決めがベジャールとの間でできているとか。でも、議員の中には、1年目はその予算が確保されるだろうが、2年目以降もそんな多額の予算が付けられるかどうかわからないというひともいるようです。

私もこれTribune de Geneveと24heuresのサイトで読みました。テスさんがご紹介くださったように、カンパニーとローザンヌ市の今の契約があと3年は有効という内容だったような。ベジャールの死後わずか2,3日でこうした現実的な話がすぐに出てくるって、厳しいなあ・・・と感じました。

(実は、この二紙の内容一部翻訳したものを槻本さん(「昨夜のバレエ・明夜のバレエ」)の日記にコメントとして付けさせて頂いたんですが、話が長くなるので別記事にしますね。)

>>また、ベルギーの国籍に固執していたベジャールですが、結局死の少し前にスイス国籍を取った(与えられた?)ようです。

今日私が読んだベルギーのサイトでは、ベジャールの遺書の中に、「ベルギー国籍取得を希望する」という文章があるとか・・・。ベルギーの作家Michel Robert氏(故人の親しい友人四人のうちの一人)のコメントを引用したもので、その意向に対してベルギー当局が難色を示している、という現状も報じられていました。

http://www.rtlinfo.be/news/article/61403/

スイス国籍取得については、この同じサイトの別記事に、「昨年1月以来スイス国民となっていた」との言及がありました。

http://www.rtlinfo.be/news/article/62720/--Maurice+B%C3%A9jart+sera+incin%C3%A9r%C3%A9+mardi+et+les+cendres+confi%C3%A9es+%C3%A0+sa+famille

>>ホームページを見に行くと、なじみの顔が少なくなっているので、ダンサーの方で見切りをつけたことも考えられ、少し淋しいです。

えーっ!それは・・・ショックですね・・・。確かにBBLの場合はベジャールの存在が不可欠だったのかなとも思えるけれど、バランシンやエイリーのように、たとえ振付家が世を去ってもカンパニーと作品は生き残ってほしいです・・・

Naoko S 2007/11/27(火) 07:51:47) 編集

ベジャール関連の情報を色々とありがとうございます。
フィルムセンター(?)の眠る美女、早速拝見。
洒落た小品ですね!
実はダンサーベジャールを動画で見るのはこれが初めて!
この期に及んで・・・という気も致しますが、貴重な機会を与えていただきNaoko様に感謝!です。
実際面のことと芸術家の希望が相容れない様相に世知辛さを感じながらも、彼の希望が出来るだけ敵うことを、そしてカンパニーの存続、彼の作品の上演の継続を祈念します・・・。
maria 2007/11/27(火) 22:00:23) 編集


mariaさん、フィルムセンター(?)の映像、楽しんでいただけてよかったです~。今回複数の(主にフランスの)ニュース映像で故人の若き日の姿を目にすることができましたが、目力が凄くてインパクトのある風貌に、見入ってしまうことしばしば。"ダンサー・ベジャール"の映像をもっと見たくなってしまいました。

>>カンパニーの存続、彼の作品の上演の継続を祈念します・・・。

もう、ほんとに祈るしかないですよね 我々ファンは・・・。

Naoko S 2007/11/28(水) 07:33:59) 編集

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