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クイーンが新譜リリース?
先日新聞を読んでいたらパッと目に飛び込んできたのが、ギターをつまびくブライアン・メイの姿。

ベージュの作業着みたいなジャケットに下はド派手なアロハシャツ、と相変わらずとんでもないファッション・センスだけど、この人は本当に、いつ見ても変わらない。さすがに顔のたるみは隠せないけれど、ブライアン風アフロ・ヘアはそのまま、太らないし、知的な吟遊詩人にして職人的ギタリスト・・・という風情は30年前(!)と全然変わってない。
存命中のイギリス人で、ある日街を歩いていてたまたま出くわしたら緊張で完璧に凍りついちゃって声も出ない・・・という存在がいるとしたら、私の場合それはエリザベス女王でも勿論トニー・ブレアでもなく、ブライアン・メイだろうなあ。ロックの洗礼を受けたティーン・エイジャーの頃アイドルは沢山いたけれど、ロック・スターって旬を過ぎると坂を転げ落ちるように輝きを失ったり、成功してイヤラしい金満家風になっちゃったり・・・とがっかりさせられることも多い。そんな中でブライアンという人は常にマイペースで、独特の佇まいでいつも変わらずそこにいる。見た目は今でもストイックなロック・ギターの求道者(・・・というかギター馬鹿)、でも近年は音楽活動に加え積極的に社会参加活動にも身を投じたりして勢い益々盛ん。カッコいい人です。

イギリスに来て驚いたことの一つがクイーン人気の根強さ。かつての日本での報道のされ方のせいか、若い頃はクイーンというのは日本で特別人気のあるロック・バンドなのだと思い込んでいて、本拠地での人気がこれほどとは想像していなかった。彼らの音楽は常に若年層のファンを引きつけCDは売れ続けているらしいし、人気投票の類があれば必ず上位にランクされている。そうそう、アルバム・チャートのエントリー期間(の長さ)でビートルズを抜いて歴代一位だという話を聞いた時は元熱狂的ファンとしては嬉しかったなぁ。まあ彼らの音楽性の高さを考えれば不思議はありませんが・・・

元クイーンのメンバーの中で最もメディア露出度が高いのがブライアン、というのも驚きだった。(フロントマンのフレディーが早世していなければまた事情は違っていたかもしれないけど・・・)クイーンのスポークスマンというだけでなく、大学で天文学を修めたブライアンは天文オタクでもあって、時々その種のTV番組にコメンテーターとして登場しています。数年前に大規模皆既日食があった時、BBCの特番にゲスト出演して日食のメカニズムから見所からトウトウと解説するオタッキーなブライアンの姿を目撃しましたが、専門家顔負けの知識と情熱・・・益々好きになってしまいました。凝り性で自分の好きな道を究めている彼だからこそ、あの若さと清々しさを保つことができるのかもしれません。

・・・と前置きが長くなったけれど肝心の新聞記事の内容は、この10月にブライアン、ロジャー、ポール・ロジャースの3人が新譜制作のためスタジオ入りする予定・・・というもの。実現すれば91年以来のオリジナル・アルバム(CDか・・・)リリースとなるそうです。(ジョン・ディーコンに言及していなかったんだけど彼は参加しないのだろうか?)

個人的にはポール・ロジャースの声質と歌唱法をクイーンの音楽と結びつけることがどうにもできず(ジョージ・マイケルだとよかったのに・・・)、このメンバーによる「再生」コンサートはパスしたんだけれど、この記事を読んでいたら猛烈にクイーンをライブで聴きたくなってしまった。今後コンサートの予定はないのかしらん?
2006-08-24 10:05 | 音楽 | Comment(2)
Comment
こんばんわ。

 ジョン・ディーコンは、「ザ・ゲイム」や「ホットスペース」で開花した彼の作曲能力にロジャーとブライアンが嫉妬した、というまことしやかな噂を当時聞いたような記憶が。

 真っ当なファンからは邪道なのかもしれませんが、僕はデヴィット・ボウイとの合作、「アンダー・プレッシャー」の切羽詰った美しさが大好きです。
守屋 2006/08/25(金) 04:54:23) 編集

ジョンはいつも一人どこか醒めているというかバンドの他のメンバーとは距離を置いている、というところがありましたね。特にフレディー亡き後クイーンが事実上バンドとして機能しなくなってしまってからは徐々にロックスター稼業から足を洗ってしまったような・・・今回のレコーディングにも参加しないかもしれませんね。もともとクイーンはブライアンとロジャーのいたカレッジバンドが前身だけど、この二人はホントに仲がいいというか、クイーン関連のイベントとなると必ず二人で出てきますね。(BBLロンドン公演の”Ballet for Life”初日のカーテンコールにも登場しましたね!絶対出てくると思って殆どブライアン狙いで初日を観に行った私でした。)

バンドの初期にはジョンは曲を提供してなかったんだけれど、徐々に書き始めて、「オペラ座の夜」の中に入っていた”You're my best friend”はスマッシュヒットしたし(この曲大好き~)、彼はメンバーの中で一番ポップス志向が強くて、それがクイーンの音楽にさらに多様性を与えていてよかったんですよねえ。「ザ・ゲーム」は確か私が最後に買ったクイーンのアルバムでした。これ以降は聴くのをやめてしまった・・・この中のジョン作”Another one bites the dust”が全米No.1ヒットになって彼のコンポーザーとしての地位が確立されたのだけど、この曲は当初ロジャーが毛嫌いして(ロックじゃなくてディスコだから)入れるのに反対したのをフレディーが上手くまとめた・・・とかいう話がありました。ちなみにこの曲の出だしの超有名なベースラインは、<スーパー>ディスコ・グループChicの某Good Timesのそれと限りなく似てる・・・というか、モロ同じなのよね。初めて聴いたとき、ええーこれって殆どChicじゃん・こんなことしていいわけーー??と焦りました。故バーナード・エドワーズ<Chicといえばコレ・メチャかっこいいグルーヴィーなベースを弾いてた人>、なんて寛大な人だったのでしょう・・・ ああ思い出すわ~あの頃!黄金の70年代後半・・・(すみません この種の話題になると止まらなくなってしまうのよ~~)
Naoko S 2006/08/25(金) 08:41:48) 編集

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