スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- --:-- | スポンサー広告
「明るい小川」 番外編
ここ数ヶ月というもの雨がちで低温続きだったブリテン島。どうやら夏らしい夏を迎えずにこのまま秋が来てしまう模様で、なんと寒々しいことよ。そして、ボリショイ閉幕とともに、私の心にもすでに秋風がぴゅーぴゅー吹きまくっています・・・ああ脱力。

まだレポできてない公演もあるのだけど、取り急ぎ千秋楽の公演の番外編・メモを記しておきます。まずは、ロンドンのバレエ・ファンがフィーリンさんに贈った"寄せ書き"の件ですが。先日、ノートに空いてるページがかなりあった・・・と書きましたが、完成品を見たら、この部分にはちゃんと写真やポストカードが貼られて素敵な記念品に仕上げられていました(素晴らしい~)。

終演後は小雨のちらつく中デマチするファンも多数。フィーリンさんに今後のスケジュールを伺ってみたところ、ボリショイと一緒にロンドンに来るのはやはりこれが最後(嗚呼・・・)、でもイギリスにはまた来ますよ・・・という嬉しいお話を聞けました。まず来年4月にニーナのカンパニーのエジンバラ・ツアーに参加する予定("ニーナ"と名前が漏れるやファンから歓声があがってました!)。演目はロミジュリとジゼルと、多分・・・白鳥。その後2009年にロンドンで予定されているガラ公演にも出演予定なのだそうです。(ちなみに来年の日本公演について水を向けてみたら、え?という表情で、「二週間後に日本に行くけど、来年??」と全く記憶になさそうなご様子でした。もっとも、何人かのダンサーに同じ質問をしたら全員不可解な表情をしていたので、まだ彼等には知らされていないのかもしれません・・・。)

沢山のファンに囲まれてサインや写真をねだられても辛抱強くお付き合いくださって、最後にさようなら~と優しく手を振って去っていったフィーリンさん。オフでもハンサムだしチャーミングだし・・・ああ素敵。貴方のアルブレヒトを見られるのなら、きっと北上いたしますわ~と心に誓ったのでした。(Edinburghのことを"エディンブルグ"と発音されていたのも、可愛かったわ~~。)

続いては「明るい小川」の音楽について。昨日どうしても音楽が聴きたくなって、でも勿論CDなど持っていないので、USアマゾンのサンプラーなど流してお茶を濁しておりました。私が聴いていたのはG.ロジデーストヴェンスキイ指揮・ロイヤル・ストックホルム交響楽団演奏のもの(レーベル:Chandos)。

http://www.amazon.com/Shostakovich-Limpid-Stream-Elemer-Lavotha/dp/B000000AYB/ref=sr_1_2/102-0495825-8539300?ie=UTF8&s=music&qid=1187483228&sr=8-2

てっきり全曲版なのかと思いきや、一幕二場冒頭で農民男女によって踊られるダンス・シーンの音楽(聴き慣れたメロディーの、たしかワルツ??)が入っていない・・・収録されていないのか、はたまた自分が何か勘違いしているのか?と気になってちょっとサーチしてみたら、なんとも凄いサイトにぶち当たってしまいました。日本語のショスタコーヴィチ・ファン(研究?)・サイトに、「明るい小川」の決定版的解説ページが!

http://develp.envi.osakafu-u.ac.jp/staff/kudo/dsch/stream.html

なんとここに、前出のディスク収録曲と、ボリショイのラトマンスキー版で採用されている曲の対応表があります。ロジデーストヴェンスキイ版は一応「全曲版」と紹介されていますが、それでも一部収録されていない曲もあるらしくて・・・この辺私には理解不能なんですが、肝心のダンス曲は同ディスクから割愛されている様子はないので、やっぱり勘違いしてたのかなー・・・。「小川」の映像はYouTubeでちょっと見られるのですが、ソリストの見せ場のシーンだけで(マーシャとフィーリン!)、アンサンブルのはポストされていないみたい。ま、無理もないか・・・次回鑑賞する時に確認することにしましょう。

で、検索中YouTubeでこんな面白い映像を見つけました。モスクワ・スケルツォ・カルテットというグループが「小川」から抜粋でミニ・メドレーを演奏しています。こういう民族楽器(?)で素朴に奏でられると、より一層味わい深くていいですね~ この音楽。(真ん中の方の抱えている巨大なギター?はなんていう楽器でしょうか??)

http://www.youtube.com/watch?v=jgKKodrCe-M

(そうそう、蛇足ながら「小川」の英訳題には"The Bright Stream"と"The Limpid Stream"の2ヴァージョンがあって、すごく紛らわしい!どちらかに統一してほしかった・・・検索する時非常に煩わしいのですよ。)

【8/22追記】一幕二場で農民男女のダンス・シーンに使われていたワルツ曲はジャズ組曲第一番・第一曲からの転用と判明。ロジデーストヴェンスキイ版ではおそらくNo. 7の"Scene And Waltz - Entr'acte: Allegretto"の後半部分ではないかと思われる。(サンプラーは冒頭部分しか聞けないので入っていないと思い込んでいただけかも・・・冒頭部分の音楽(Allegretto)は二幕でも再び登場するのだけど、ワルツとは全く異なる曲想。No.7はこれとジャズ組曲の一部をつなぎ合わせて一曲としているのかもしれない。)
2007-08-21 06:48 | ボリショイ・バレエ | Comment(4)
Comment
YouTube,観ましたよ。
巨大ですが、バラライカのようですね。
見た瞬間のインパクトは、楽器同様大きかったです(^^)
あ、勿論、演奏も味わい深いものでした!
maria 2007/08/23(木) 21:23:41) 編集


mariaさま 映像楽しんで頂けたなら幸いです♪あの冗談のような(失礼・・・)楽器はbig・バラライカですかー 世の中まだまだ知らないことだらけですわ(笑)。

肝心の演奏、いい味出してますよねー この音楽ホントに耳につくんですよ!CD買っちゃおうかと検討中です・・・
Naoko S 2007/08/24(金) 08:31:46) 編集

Naokoさん、こんにちは。

マラーホフのピンチヒッターで殿が再度来日されるようですよ。
http://www.nbs.or.jp/news/news070825.html

ボリショイ・レポ、楽しく拝読しております。来日公演をダンサーがまだ知らないとは意外でしたが、フィーリン様には是が非でもお越しいただかなければ~!「明るい小川」のバレエダンサー役は彼以外考えられません。こてこて「せんだみつお風」ヤーニンにも要注目ですね(笑)。この方踊りも目茶苦茶上手いですが、お顔もハンサムですよね。ああ、マイプリンスのピョートルも楽しみです。
来週のボリショイ&マリインスキー合同ガラ、皆さんのコンディションが心配ですが、東京の暑さに負けず頑張っていただきたいものです。
こう 2007/08/25(土) 11:52:26) 編集


こうさん~!

びっくりしましたー。イレールまた日本に行くんですか??しかもペトルーシュカなんて珍しい役をご披露とは・・・頭がクラクラしてしまいます~。でもあと3週間後なんてあまりにも急な話で、私は見られそうもありませんが(泣)。殿、この勢いで地元でもどんどん踊ってくださるといいんですけどねぇ。

>>・・フィーリン様には是が非でもお越しいただかなければ~!「明るい小川」のバレエダンサー役は彼以外考えられません。

わ、こうさんも!ご賛同頂き有難うございます♪ そうですよね やっぱりフィーリンですよね♪♪ あぁ今思い出しても胸がトキメいてしまいます~ ウフフ・・・(これ、ひょっとしたら彼にとって最高の当り役なのではないでしょーか?)

メル君のピョートル、一生懸命で可愛かったですよ(←こればっかりでスミマセン・・・)。日本公演でもこのお二方が同じ日に登板、という運びになるとよいですね~。
Naoko S 2007/08/26(日) 06:36:55) 編集

コメントを書く
#

管理者にだけ表示
11
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。