スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- --:-- | スポンサー広告
ルフェーヴル芸監のインタビュー(パリオペ・オーストラリア公演)
昨日(6/13)のガラ公演評がオーストラリアの新聞に2本ほど出ていますね(どちらもダンソマニにリンクがあります)。立ち上がりのアンサンブルの出来がイマイチ、黒鳥のpdtでオディールを踊ったコゼットがいただけなかった・・・等々ガラ公演につきもののクオリティのばらつきはあったみたいですが、総じて好演だったようです。「劇場を興奮の坩堝にたたきこんだマルティネスの三角帽子のソロ」、私も見たかった~~!

で、公演評以上に興味深かったのがこちら、The Australian紙に出ていたルフェーヴル芸監へのインタビュー。

http://www.theaustralian.news.com.au/story/0,20867,21900813-16947,00.html

書き出しの部分が凄いです。インタビュー開始早々に目に涙を浮かべたコゼットが部屋を訪ねてきて、芸監に頭痛を訴える。インタビューを一旦中断して数分後に戻ってきたルフェーヴル女史、コゼットに何と言ったかというと、"Shut up and dance."。それに対してコゼットは、'Thank you for telling me that."と言ったらしいです。厳しいですねえ・・・(コゼットがガラ公演で調子が悪かったようなのはこの頭痛のせいだったんでしょうか。)

で、バレエの世界ではいかにタフネスと規律が求められるか、という話
につながるのですが、私的には女史が、「パリオペ・バレエ団はオペラ座という組織の中で独立した存在である」、「(自分より上の)directorからの干渉はうけない」的なことを発言しているのが興味深かったです。それから、最後に、いつまでも芸監を続けるつもりはない、と語っていること。

ちょっと前に米フォーラムBalletAlertで、ルフェーヴル芸監の任期はいつまで続くのか?という議論をしたことがあって、ある仏人ファンいわく、2009年に彼女は定年の65歳になるのでその時に退官する可能性あり、ということだったんですよね。このインタビューのニュアンスからすると、今後も延々現職にとどまりたいという感じではなさそうですね・・・ふむふむ 何気に注目の記事ですわ、これ。
2007-06-15 09:04 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(4)
Comment
お気に入りからクリックしても今日まで「ブノワ賞」のエントリーで止まったまま、へんだなと思いながらタイトルをクリックしてみるとなんとズーッとエントリーがあったんですね、
ほかのブログも入れてこれで二件目です。

パリスオペラはそれほど観たとはいえないのですがルフェーブルにかわってからだいぶ色が変わってきたと思いませんか、
彼女はどちらかというとアーティスティック ジョブよりアドミニステレティヴ ジョブに重点を置いているのかな。

次期の芸監はぜひ「元スターエトワール」を希望します。でも簡単ではないんですよね、芸術的センスと人材の両方を運営することは

ところでパトリック デュポンは今どこに?
Yoshi 2007/06/15(金) 17:38:04) 編集


Yoshiさん こんにちは~

>>パリスオペラはそれほど観たとはいえないのですがルフェーブルにかわってからだいぶ色が変わってきたと思いませんか、
彼女はどちらかというとアーティスティック ジョブよりアドミニステレティヴ ジョブに重点を置いているのかな。

私個人の印象では、パリオペが特に変わってきたのはここ数年のことで、コンテンポラリー系への傾斜をどんどん深めていますね。(特に現総裁モーティエ氏就任以来顕著です。)

これまた個人的印象ですが、彼女はあまり実務に長けているようには見えないなあ・・・。ご本人はおそらくアーティスティック・ジョブ重点と思ってらっしゃるのではないかしら。実際ご自分の趣味・志向を結構通されているし・・・

>>次期の芸監はぜひ「元スターエトワール」を希望します。でも簡単ではないんですよね、芸術的センスと人材の両方を運営することは

なるほどー。そういう要望(元スターエトワールを希望)はファンの間でけっこうきかれますね。でも仰る通り、ダンサーとして優れていた人が芸術監督として適材か?というと、これは難しい問題ですね。ロイヤルも同じだと思いますが、パリだとよけいに政治力が必要になりそうだし(笑)。

>>ところでパトリック デュポンは今どこに?

どうしていらっしゃるんでしょうね?数年前にはミュージカルのような舞台に立っていたし、テレビに出たりもしていたようです。パリのダンス・スタジオで教えていた、という話も聞きましたが、最近はあまりニュースを耳にしません。

私自身は彼が最後にオペラ座の舞台に立ったクロード・ベッシー・ガラで踊る姿を見たのが最後でした。2004年4月でした。(この時の素敵な写真が沢山見られる公演評を貼っておきますね。デュポンは「サロメ」を踊りました)

http://www.imagidanse.com/francais/presse/4-Avril-04/GalaBessy.html
Naoko S 2007/06/16(土) 09:50:09) 編集

Naokoさん、こんばんは!

>あまり実務に長けているようには見えない

と思います。私も。公演をスムーズに成功させようという感覚に乏しいというか。古典の全幕の初演と海外引越公演を同時期にやるという無謀さは、やはりマネジメントの能力の欠如と言えるのではないでしょうか?
shushu 2007/06/20(水) 01:51:53) 編集


shushuさん こんにちは

>>古典の全幕の初演と海外引越公演を同時期にやるという無謀さ

う~ん これは困ったことですよね・・・11月から年末にかけての古典2本立てに、(外野ながら)今から戦々恐々としてしまいます。

ところで皆さんダンソマニ経由で既にご覧になっているかもしれませんが・・・豪州ツアーの写真の中でルフェーヴル芸監をダンサーたちが囲んでいるショットがありますので、念のためご紹介:

http://www.newsphotos.com.au/ImageDetail.asp?RefNum=97032906

このプリント、販売もしているみたいですよ($AU30より)。
Naoko S 2007/06/20(水) 08:09:20) 編集

コメントを書く
#

管理者にだけ表示
11
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。