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グルベローヴァ来倫!
このニュースには驚きました・・・なんと、かの伝説の"コロラトゥーラの女王"、エディータ・グルベローヴァがロンドンでリサイタルを行うそうです!(守屋さんのブログで教えて頂きました・ありがとうございました!)

「伝説」なんて言ってしまうと、もう終わった人みたいに聞こえちゃうでしょうか・・・でも、彼女はロンドン在住の音楽ファンにとっては、聴く機会の殆どない超大物歌手という意味で、既に"生きる伝説"的存在と化している・・・と思うのですよ。

彼女は仕事の場をひじょー《非情》に厳しく選び抜いている人で、欧州では独・墺・スイスが主なテリトリー、ラテン系の国には滅多に行かず、殆ど唯一の例外がスペインのリセウ劇場。残念ながら、イギリスはほとんど眼中にないって感じなのです・・・(涙)。あと、彼女のお気に入りは日本ですね。毎年のように目にする日本での公演案内を見ては、ただただ羨望のため息をついている私なのです。

肝心の公演日は08年3月20日、会場はウィグモア・ホールです。ホールのHPには来シーズンの全ライン・ナップを網羅したブローショアが掲載されていますが、なぜかこの公演については全く言及なし。急遽決まって印刷に間に合わなかったのかなー それとも、なにかウラがあるのだろうか?ウエブサイトのニュース欄に、何気に「グルベローヴァのウィグモア・デビュー公演もあります」とさらっと触れられているだけ。

http://www.wigmore-hall.org.uk/news/news_details.cfm?e=37

で、彼女のファン・サイトでスケジュール表を確認してみたところ、3月20日にウィグモア・ホールでコンサート、としっかりリストされていました(ヤッタ~)。

http://www.gruberova.com/sched.htm

ウィグモアといえば、数年前にこのホールで行われるはずだった彼女のリサイタルが(確か)前日にキャンセルされてしまって・・・初めて生で聴けるチャンス~♪と物凄く楽しみにしていたので、その痛手は大きく・・・早速、次のチャンスはないものかと上述のファン・サイトで調べるも、彼女のスケジュール表にはロンドンはおろかパリも、公演予定地に入っていない!

このままだと一生彼女の生の舞台にはお目にかかれないかもしれない、という焦燥感から、同好の友人とウィーンまで追っかけしたのが02年5月。演目はドニゼッティの「ロベルト・デヴルー」でした。この時のグルベローヴァのパフォーマンスは期待以上の、恐るべき怪演としか形容しようのない凄いものだった。特に後半、エリザベッタの怨念が乗り移ったかのように完全に取り憑かれた彼女の姿に、ただただ畏怖の念に打たれて客席で金縛りにあっていた・・・それだけは、今でもはっきり憶えています。

1946年12月生まれの彼女は現在60歳。3年先まで公演予定が埋まっているけれど、ロンドンはこのウィグモア公演だけ・・・なんとしてでもチケットを確保して駆けつけねば!


【6月5日付記】ウィグモア・ホールのHPにグルベローヴァの公演がちゃんと掲載されているブローショアがアップされていました。該当ページはP47です。ここに使われているお写真、日本のグルベローヴァ・ファンにはお馴染みなのではないでしょうか・・・?

http://www.wigmore-hall.org.uk/downloads/WigmoreSeries07-08LowRes.pdf
2007-06-03 10:54 | 情報系(ニュース、公演) | Comment(9)
Comment
そのキャンセルされたウィグモアのリサイタル、私も切符買って(かぶりつき席を)すごく楽しみにしてたんですよ! やっと聴けると思ったのにほんとにがっかりでしたね~。

日本には桜の季節に毎年というほど行くのに、ロンドンには来てくれませんもんね。

ウィグモアは以前はフレンズだったのですが、お金もないし今は外れているのですが、これはまたフレンズにならないと来年の切符取れないですよね。naokoさんはフレンズなのですか?

それにしても、naokoさん、結構オペラもお好きなんですね。
ロンドンの椿姫 2007/06/04(月) 06:25:50) 編集


椿姫さん どうも~

>>そのキャンセルされたウィグモアのリサイタル、私も切符買って(かぶりつき席を)すごく楽しみにしてたんですよ!

そうだったんですか。良席確保されていたのに、残念でしたね・・・

>>ウィグモアは以前はフレンズだったのですが、お金もないし今は外れているのですが、これはまたフレンズにならないと来年の切符取れないですよね。naokoさんはフレンズなのですか?

いえ、とんでもない!何を隠そう、私はウィグモア・ホールって2、3回しか行ったことないのです。バレエとオペラで手一杯でコンサート関係は殆どパスしてますから・・・

あのホールは、フレンズにならないとこの種の貴重な公演はチケット取れないんでしょうか?一般ブック開始の日に並んで取れるものなら喜んで並びますけど!

>>それにしても、naokoさん、結構オペラもお好きなんですね。

好きですけど、見たり聴いたりしたこと右から左に流れちゃって全然蓄積しないんですよね。バレエみたいな思い入れがない分、私にとってはオペラの方がバレエより気楽に楽しめるのかも。グルベローヴァは、(オペラ歌手の中では)初めて積極的に「もっとこの人の歌を聴いてみたい」と私に思わせてくれた声の持ち主だったのです。

チケ取り、絶対に《勝利》しましょうね!!
Naoko S 2007/06/04(月) 07:24:13) 編集

きゃぁ~っ!これはチケット争奪戦に参戦せねばですね。(笑)
ウィグモアの会員になった方がよいのかしら・・・。
stmargarets 2007/06/04(月) 17:35:12) 編集

ついにロンドンでコンサートですかぁ。チケット、ご無事に確保できることを祈ってます。今年4月の来日コンサートは行ってきましたよ。モーツァルト、ドニゼッティ、ベッリーニなどのオペラからコロラトゥーラたっぷりのアリアを聞かせてくれてました。最近活躍している若いコロラトゥーラ歌手よりも声に艶があって、無理のない発声はとても60歳とは思えません。もちろんグルべローヴァ出演のオペラ見るのも大好きですが、こんなに彼女のコロラトゥーラを立て続けに聞けることほど幸せな瞬間はありませんでした。08年11月にはウィーン国立歌劇場「ロベルト・デヴェリュ」で再来日してくれるのが楽しみです。Naokoさんがウィーンで観てこられた作品と同じですよね、きっと。テノールは誰かわからないのですが、バリトンはロベルト・フロンターリだそうです。この秋はウィーンとミュンヘンでグルベローヴァがたくさん聞けると思うと行きたくなります。

ちなみに東京では11月にナタリー・デッセがリサイタルで~す。
ミッツィカスパー 2007/06/05(火) 00:43:32) 編集

Naoko Sさん、こんばんわ。お役に立てて、光栄です。皆さんが思っていらっしゃるように、僕もグルベローヴァ(とターフェル)のチケットを無事に獲得する為にメンバーに加入することを考え始めています。問題は、どのレヴェルのメンバーシップで確実なのかでしょうね。
 そういえば、ブローシャのP45(PDFではP47)で使われているグルベローヴァの写真は、坂田栄一郎さんによるものだそうです。ここにも、彼女の日本好きが伺えますね。
守屋 2007/06/05(火) 03:54:27) 編集


stmargaretsさん こんにちは(&ようこそ~~)。

会員になったら確実に取れるのか??というのが気になる点ですよね。今度ホールに行って、ダメもとで「必勝法ありますか?」ってストレートに聞いてみようと思います(笑)。


ミッツイカスパーさん!グル様(友達とこうお呼びしております・笑)のコンサート、いらしてたんですねー いいなあああ。しかもまあ、なんとも垂涎もののプログラムではありませんか(クラクラ・・・)。そうそう、来年のウィーン国立の来日公演でもゲスト出演されるんですよね。ちょっと前のウィーンの来日公演でドン・ジョヴァンニにご出演されていませんでしたっけ?こちらもご覧になりましたか?

>>この秋はウィーンとミュンヘンでグルベローヴァがたくさん聞けると思うと行きたくなります。

スケジュールを見ますと、今シーズンは特に精力的に活動されているような印象が。ほんとに、彼女を全幕オペラで見たければウィーンかミュンヘン行かなきゃ駄目ですね・・・。(嘆息)


守屋さん メンバーシップのレヴェルはかなり細かく分かれているのでしょうか??付け焼刃で一番安い会費を払っても買えるのかな・・・と不安なものが。(焦るー)

え ブローショアに写真が?と、またウィグモアのサイトに行ってみました。これが守屋さんの入手されていた"冊子"のことでしょうか。ほんとだ~ しっかりグル様のお写真が!(感涙)この写真は数年前AERAの表紙に使われたものですねー 私持ってます。坂田氏によると、確かこの角度で撮影してほしいとグル様からリクエストがあって、出来上がった写真にとても喜んでらしたとか。あと、坂田氏が、普通に話す声を聴いているだけでうっとりするような美声の持ち主には初めて会った・・・というようなことを書いてらっしゃったのを憶えています。
Naoko S 2007/06/05(火) 07:00:59) 編集

Naokoさん、そうなんですよぉ。このプログラムは日本だから実現したのでしょうね。某プロモーターのサイトに曲目が掲載されていますが、超難度のコロラトゥーラ連発でホントいいとこどりって感じでしたよ。

http://www.nbs.or.jp/news/detail.php?id=468

おまけにアンコールの「こうもり」はお茶目な歌い方で可愛いらしかったです。アンコールを紹介する声も確かにステキでした。

「ドン・ジョバンニ」は観に行きませんでした。それ以前の「清教徒」「椿姫」は観ました。私が聞きたいグル様の声って、やっぱり出番の多いドニゼッティ、ベッリーニ系統かなぁ。
ミッツィカスパー 2007/06/05(火) 23:01:10) 編集


おおっ N○Sさんのサイトから、わざわざ有難うございます。

一読して、ただただ、嘆息。信じられません、こんな素晴らしいプログラムでグル様を聴けるなんて・・・グル様、本当に日本がお好きなのねっ。

>>おまけにアンコールの「こうもり」はお茶目な歌い方で可愛いらしかったです

これ、滅茶苦茶うらやましいです。こういう軽いコメディータッチのもの、全幕ではもう歌ってらっしゃらないでしょ・・・いいなあ。ロンドンでも是非是非アンコールにこれをお願いしたい!!

ところで、「ノルマ」はいかがでしたか?もし次回彼女を全幕で見る機会があるとしたらこれかなぁ・・・なんて夢想してるのですが。以前某映像共用サイトで舞台映像を見たときに、グル様的には素晴らしいのだけど、「ノルマ」としては、むむ ちょっと違うかなー という気がしたんですけど。
Naoko S 2007/06/06(水) 06:46:20) 編集

このコメントは管理人のみ閲覧できます
- 2007/06/09(土) 00:20:39) 編集

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