史上最《恐》のバヤデール?
欧州は本日(3/25)より夏時間に切り替わりました。これから10月末までの間、日本との時差は8時間になります。

例年夏時間にスィッチすると、心理的にも長~い冬がおわっていよいよ春だ~ と気分が明るくなるものなんですが、今年は寒くて寒くて・・・今日も曇天で気温が低く、しっかり冬してます・・・早く本物の春が来てほしい~~。

さて、来月開催されるマリインスキー・バレエ・フェス。今日ballet.coでKevinがプレス・リリースを紹介してくれてました。いよいよ各演目のキャストが出揃った模様ですが、注目はなんといっても4月18日のラ・バヤデール

かねてよりこの日のニキヤはロパートキナ、ガムザッティはボリショイのアレクサンドロワと発表されていたんですよね。あまりに強力すぎる(&ややコワすぎる)二大バレリーナの競演、果たしてこの二人の間で翻弄させられる勇気あるソロルがこの世にいるのか?と危惧していたんですが、蓋を開けてみれば・・・

ソロルはツィスカリーゼ!

・・・と、(今にして思えば)極めて順当な人選に落ち着いた模様。

ま、考えてみればこのニキヤvsガムザッティに伍して戦える(?)ソロルといったら、確かにツィスカリーゼぐらいしかいませんよね~。納得至極。(しかし、三者三様にカリスマとステージ・プレゼンスでは一歩もゆずらぬツワモノ揃い。世にも恐ろしげな?バヤデールが繰り広げられそう!きっとこの公演、今回のフェスで一番のホット・チケットでしょうね!)

今回のフェスのゲスト・アーティストにはボリショイ・ダンサーズのほか、マチュー(既報の通りノーヴィコワとジゼルを踊る模様)、コジョカル&コボー(R&J)、NYCBのダンサーたち(バランシンのミックス・ビル)の名前が挙がっていました。マリインスキー公式サイト上はまだアップされていないようですので、ご興味ある方はballet.coのKirovフォーラムを覗いてみてください。


【追記1】こちらはダンソマニ情報ですが・・・フェスティバル最終日の4月22日は毎年恒例のガラ公演ですが、こちらにパリオペからアニエスとジョゼが参加するという噂があるそうです。演目はドリーブ組曲のようです。

【追記2】今けいちかさんの掲示板にお邪魔して気づきました。数日前に、ちゃんとニコライさんがマリインスキーのバヤにご登場って書いてくださってました~(そしてそのスレッドにコメントを付けている自分・苦笑)。何故気づかなんだ~?どうもこの情報を素通りしてニコライさんのシェヘラザードに目がいってしまったみたい・・・何にせよ、さすがけいちかさん、情報が早いです!
2007-03-26 02:55 | 情報系(ニュース、公演) | Comment(6)
Comment
情報が早いとお褒め頂いたけいちかです。こんにちは。
でも、どうあがいても4月18日にサンクトに行くことが出来ないんです、私。こんな最強の主役を揃えた「バヤデルカ」が見れないなんて、悲劇ですよ。なまじモスクワに住んでいるだけに。。。

今私が気になっているのは、この「バヤデルカ」は何版なんでしょうかね?コール・ドはマリインスキーなんでしょうか?詳しいことが判明したら、是非教えてくださいませ。
けいちか 2007/03/27(火) 15:14:47) 編集

確かに!これはロシアの誇る最強(恐?)「バヤデルカ」キャストですわね。
けいちかさんのところにお邪魔して、最新のニカさんソロルのご様子も拝見(愛の溢れる楽しいレポ、けいちかさん、堪能させていただきましたv)、柱に巻きつくニコライさん、そしてパリオペ映像で何度も拝見したニキヤとガムザッティの対決をロパートキナとアレクサンドロワが演ずるのかと思うと血沸き肉踊りますね~(^^;)
maria 2007/03/28(水) 03:33:52) 編集


けいちかさん わざわざお越し頂きましてどうも~~。

確かに、行こうと思えば行けないことはない距離にいながら都合で見にいけない、というのは辛いですよね・・・でも、もしかしたらこの種の趣向の公演がいつの日かモスクワで開催される可能性もあるかもしれませんし、どうかあまり気落ちされませんように・・・。

このバヤデルカはどこの版・・・すっするどいですわ 私そのことには全く思いが及びませんでした(汗)。おそらくニコライさんとマーシャ以外はマリインスキーのダンサーたちで固めるのではないかという気がするのですが、そうなるとマリインスキーのバヤデルカ・・・?で、現在彼等の上演している二つのバヤデールのうち、ロパートキナは復刻版はレパートリーにしていませんので、旧版かな?と思ってHPに見に行ってみたところ、そのようです(プティパ原振付・ポノマレフ/チャブキアーニ改訂版)。

http://www.mariinsky.ru/en/afisha/20070418

このページのニコライさんのお名前をクリックすると彼のバイオ・ページが出てきます。それによりますと、なんとマリインスキーでは既に復刻版のバヤデルカのソロルを踊っていらっしゃるようです!(いつだったんでしょー??)


mariaさん ねー この三人によるバヤ、想像しただけで血が騒ぎますよね!mariaさん流に言わせていただけるなら、このキャストを企画した担当者の方に、お中元かお歳暮をお送りしたい気分ですわ~♪
Naoko S 2007/03/28(水) 06:44:10) 編集

はい、ニコライさんは復刻版のバヤデルカ、踊ってます。私、見てますよ。ペテルブルグで。復刻版の初演の日まで、コルプとニコライさん、どちらが踊るか分からなかったので、とにかくペテルブルグに行ったら、結局コルプだったんですね~(ニカさんは劇場関係者と一緒に舞台脇のボックスで鑑賞してました。隣はアスィムラートワでした。ザグリンスキーも来てました)。で、その後ニコライさんが復刻版バヤデルカを踊る時に、再度見に行きましたよ(ニキヤはパブレンコでした)。彼が日本で2003年に「若者と死」を踊る前のことですので、2002年だったのかしら。記憶がうろ覚えです。

>mariaさん
こんにちは。はじめましてかな~。御挨拶はしてませんでしたね。よろしくお願いします。

Naoko Sさん情報の通り、マリインスキーで上演されている旧版だとすると、私は実際にも映像でも見ていないので、何とも言えませんが、パリオペのヌレーエフ版のような対決になるんですかね???

ボリショイで上演されているグリゴロービッチ版だと、ガムザッティもトゥシューズを履いて、登場から踊りまくるんですよ。対決の時も同時にジャンプしたりするし。どちらにしても、本当に見たいのに、見れないのは(見に行ける距離に住んでいるだけに)、精神的に悪いですよ…。
けいちか 2007/03/29(木) 15:27:36) 編集

Naoko S様

こんばんは!こちらで書きますのも何ですが・・・。
Naoko様の筆の滑らかさ、情報の素早さと深さに感動しながらしっかと独り言コメントをつぶやきつつ(アブナイでしょうか^^;)日々読み進んでおりますが、これだけの内容に対してあまりに浅薄なレスも憚られる・・・などと躊躇してレスしそこねた記事がいくつあったことでしょう。
そのうち、Naoko様にもお中元をお送りさせていただきますので(!?)お覚悟を~(笑)


けいちか様

遅ればせながら、初めまして!こちらこそどうぞ宜しくお願い致します。けいちかさんのところには昨年のボリショイ来日公演に向けて検索していてお邪魔して以来、ちょくちょく覗かせていただいておりますv ニカさんへの愛情溢れるレポを楽しみに拝読していますが、そういえば、ロパートキナを敬愛し、ニカさんとリエパの「スペードの女王」@スイートベイジルを見逃したと歯噛みしてはいるものの、ロシアものにはあまり詳しくないわたくし、コメントは差し控えてROMさせていただいておりまして、ご挨拶はまだでございましたわ。失礼をお許し下さいませ・・。
アスィムラートワと言えば、熊川哲也が黄金の仏像、ムハメドフがソロル、ガムザッティをダーシー、大僧正をダウエルさんが演じたロイヤルの映像を思い出しますわ~。いつかロ-ザンヌの審査員をされた画像で変わらぬ美しいお姿を拝見したことも・・・。
版によってラストの寺院崩壊の有無が取りざたされることが多いですが、そのほかも(当たり前かしら^^;)色々と演出、の違いが楽しめそうですね。登場から踊りまくるガムザッティですか~。ジャンプつきの対決・・・さすがダイナミズムのグリゴロ版ですね!

見られる条件が揃っていて見られない歯がゆさ、お察しいたしますわ。けいちかさんがご覧になれないのは、わたくしたちにとっても残念なことでございますけど・・・(><)





maria 2007/03/30(金) 00:22:04) 編集

けいちかさん

さすがっ!ご覧になっていたんですね~ニカさんソロル@マリインスキー。お相手はパブレンコ・・・とお聞きして、私もやや<怪しげながら>記憶が蘇ってきましたわ。(それにしても、このために2度マリインカ詣でをされたとは・・・いやはや恐れ入りますです。)

>>マリインスキーで上演されている旧版だとすると、私は実際にも映像でも見ていないので、何とも言えませんが、パリオペのヌレーエフ版のような対決になるんですかね???

ええと旧版の対決シーンは、仰る通りヌレエフ版に近いものがあります。ヌレエフ版ほど濃くないかもしれませんが・・・(ご存知かもしれませんが、ヌレエフ版の監修にはヌレエフのキーロフ時代のパートナーでロパートキナの先生のクルガプキナさんも加わっていました。)

グリゴロ版はマイム・シーンが殆ど(全然?)なくて、踊り満載なんですよね。この夏すごく久しぶりに見られるので楽しみです~。


mariaさん まぁー勿体ないお言葉・・・!私こそ、多芸多才で(本当に!)ご多忙のmariaさんに、いつも丁寧かつ熱のこもったコメントをつけていただいて、何かお礼をせねば・・・と心苦しく思っている次第ですので・・・いつも本当に有難うございます~~!(お中元、私からもお送りいたしますね・爆)
Naoko S 2007/03/30(金) 02:50:40) 編集

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