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オーシポワとアコスタのロミジュリ(12/7)
昨夜ロイヤルのR&Jを見てきました・・・主役はナタリア・オーシポワ&カルロス・アコスタ。

う~ん、なんか、しみじみと良い公演でした。主役二人のとっても真摯なパフォーマンス、脇を固めた鉄板のキャラクター・ダンサーたちのお陰かな。

本拠地をロンドンに移したオーシポワ、ロイヤル・ダンサーとして観るのはこれが初めて。ジュリエットの登場シーンでは思いっきり派手にお人形を放り投げて舞台をめまぐるしく駆け回って・・・運動会のような始まりに、う~む先が思いやられる・・・状態だったけど、舞踏会以降急速に落ち着きを見せて、なかなか初々しくて脆さも感じられる「若い」ジュリエット。

面白かったのは、彼女の表情(現)と動きのギャップの凄さ。(舞踏会という)大人の世界に足を踏み入れてそこでハンサムな若者に心を奪われた少女のとまどいと恥じらいが十分に伝わってくる演技なのだけど、一旦動き始めるとそれはも~自由闊達で、鮮やかで、早い早い。あれーこんな振付だったっけ??と思わず眼をこすりたくなるほどいつもと違って見えた・・・それだけ新鮮だったってことでしょうね。3幕、ロミオが失踪して一人残されたジュリエットが父権社会の圧力に屈するシーンでは、はじめは怯えていたのがやがて布人形のように力なく、表情もなくしていったところに説得力があった。最後のシーンも役になりきっていて決して「スターの」(エゴが透けてみえる)演技ではなく、自然だった。

パートナーのアコスタは、身体のキレが明らかに昔とは違ってしまっていてちょっとショックだったし、(いつもながら)クールな表現者なので情熱的なロミオではなかったけど、ジュリエットをとてもとても大事に思っている感情は伝わってきたし、二人の年齢がかなり離れてるせいか(彼は15歳ぐらい上??)、常にオーシポワ@ジュリエットが守られているように見えて、それはそれでなかなかいい感じだった。

サポートキャストではリッカルド・セルヴェラのマキューシオが抜群によかった。いつもながら覇気があってプロフェッショナル。この人なんでドン・キにも出てくれなかったんだろう・・・とついつい恨み節が出てしまったわ。(バジルかエスパーダでの登場を期待してたのよね・・・)

次は火曜にくるみを見る予定なのだけど、どうやらまたセルヴェラを観られそうなので、楽しみ~~。
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2013-12-09 09:19 | ロイヤル・バレエ | Comment(6)
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