新シーズン<2011/12>開幕。ROの「ファウスト」ほか
秋の到来とともに、また新たなバレエ・オペラシーズンの幕開けです。ロイヤル・オペラの開幕プロはプッチーニ三部作、チケット持ってたんだけどどうにも重い腰が上がらずパスってしまった根性のない私・・・。先週水曜の「ファウスト」でようやくシーズンが明けるや、その後(予定外に)連荘で劇場通いすることに。何に行ったかというと、

9/21 ロイヤル・オペラ 「ファウスト」
9/22 クリスティアン・ゲルハーハーのコンサート(「冬の旅」)
9/24・昼 ロイヤル・バレエ 「ジュエルス」
9/24・夜 クリスティアン・ゲルハーハーのコンサート(「白鳥の歌」)

・・・で、明晩はロイヤル・バレエのリハーサル(@リンバリー)を見る予定。これも友人に誘ってもらったので急遽行くことになったのですが、何気にRBのリハーサル見るのって初めてかも。

先週のハイライトは、もっちろん、クリスティアン・ゲルハーハーのコンサート@ウィグモア・ホール。実は彼がロンドンに来ていたことを知らず、初回のコンサート聴き逃してしまったのだけど(シューベルトのソング・サイクルで全3回公演だったのです)、幸い聴くことのできた二回の公演は素晴らしかった・・・。昨冬彼のWolframに雷に打たれたが如く、まっさかさまに恋に落ちてしまったわけですが、やっぱり、かな~り好みのタイプの芸術家だわ~と再確認しました。

で、ROの「ファウスト」。これはですね、豪華絢爛、オール・スター・キャストというのがウリだったのですが・・・・。all star, on paper....といいましょうか、ま、自分の好みに合わなければオールスターもギャラのムダ使いってだけなのよね~(チケット代いつもより高いんだもん)と、大して有り難味を感じられない結果に。ちなみに、そのA-list・キャストはこちら:

ファウスト: ヴィットリオ・グリゴーロ
メフィストフェレス: ルネ・パーペ
マルグリット: アンジェラ・ゲオルギュー
ヴァランタン: ドミトリー・ホロストフスキー

この日唯一の収穫は、苦手なゲオルギューにアレルギー反応出なかった、ってことかな。この役は彼女に合ってましたね、最後なんて哀れな女の風情が良く出ていて思わず涙を誘う・・・。(しかしこのリブレット、というかマルグリットの処遇、酷すぎませんかね?見てて頭にきた、というか気分悪くなった・・・。)私的に一番期待してたのはルネ・パーペだったんだけど、特に感じられるものがなくて・・・大変立派なパフォーマンスではあったけど。タイトル・ロールのグリゴーロは・・・実は苦手なんです、この方。って言ってもこれ以前に実見したのは昨シーズン、ネトレプコと組んだマノンの時だけなんだけど、あの時の暴力的とすらいえる脅威のデシベル・レベルとクサい演技があまりに強烈な印象で・・・。今回、声質はなかなか綺麗なんだな、と感じたけど、あの歌唱法は・・・かなり独特では?それと、フランス語のオペラにまーーったく聴こえなかったな。(グリゴーロの歌唱に、途中までイタリア語のオペラと思いこんで見ていた人を知ってます・・・)

総じて歌手たちの間にケミストリーが感じられなかったのも痛い。デヴィッド・マクヴィカーの演出も私はそれほど好きじゃないし、次回再演のときはもう見なくていいかな(forgettableな演出なのか?前回も見てるのにまったく憶えてなかった)・・・って、文句ばっかり書いてますが、まあ、こういうときもあるよね。

RBのジュエルスは、今回の再演は見るつもりなくてチケット一枚もブックしてなかったんだけど、急遽友人の付き合いで行くことになり。マチネのせいか?チケットほぼ完売状態でオケストールしか空いてなかったのでストール席にて鑑賞しました。ステージに近くて集中して見られたせいもあるのか、とっても楽しかった。2ndキャストだったんだけどダンサーたちもなかなかよかったし(ただ一人をのぞいては・・・)。バランシンの偉大さをまたまた再認識して、昨日は日曜をいいことにジュエルス三昧、DVD(パリオペ)とYT(マリインスキー)で映像を見てうっとりしていました。で、ロイヤルのファースト・キャストも見たくなったので、10/5の公演、チケットが取れれば行こうかな・・・と考え中です。
2011-09-27 08:44 | オペラ | Comment(3)
「ル・パルク」がCMに!
これ、ちょっと前にballet.coに投稿したネタなんですが、なんと、あの「ル・パルク」がエールフランスのコマーシャルで使われてます。青空をバックに「解放」のpddの、例のキスしながらグルグル回るシーンを踊る二人のダンサー。カメラが遠くて誰だか全く見当つかずググってみたら、バンジャマン・ミルピエと、Virginie Caussinというきいたことのないダンサーだった。

http://corporate.airfrance.com/fr/presse/mediatheque/videos/actualites/lenvol-nouvelle-campagne-publicitaire/

いや~しかし、初めて見たときはびっくりした。TVからあの音楽が流れてきたとき反射的に脳裏に浮かんだのは勿論イレールとゲランのあのシーンなんだけど、そんな自分に心中苦笑しつつふと画面に目をやると、なんとそこには紛れもなく"あのシーン"を踊るダンサーの姿がっ!!一瞬錯覚かと思いましたよ(笑)。

エール・フランスね~確かに旋回する二人のダンサーの形が飛行機みたいに見えないこともないので、そこに目をつけたのかもしれないけど。National flag carrierの宣伝ってことで、プレルジョカージョ、今やフランスを代表する振付家として認められてるということでしょうねー。
2011-09-24 08:29 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(0)
栞のテーマ
みなさま大変ご無沙汰です。

え~、なぜ、いきなりこの表題かというと・・・少し前に鎌倉の海に行ってきたので。なんか、やっぱりサザンかなぁ・・・・と。(単純!)

実家に不幸があり、今月頭に帰省していた折、懐かしの風景を求めて藤沢から江ノ電に乗って、どこか海の見えるカフェにでも入ってぼーっと過ごそう、と降り立ったのが七里ガ浜の駅。駅から海に向かって歩いてすぐのところにまさにどんぴしゃのカフェレストランがあって(いつできたのかなぁ?かなりお洒落なお店。こんなの昔はなかったわ・・・)、テラス席で潮風に吹かれて夏の名残を惜しんできました。

平日の午後というのにカフェは満席状態、車も渋滞してるし、"湘南"ってほんといまや立派な観光地なんだなあ・・・と若干複雑な気分に。若い人たちのお喋りと笑い声でさんざめく店の中を見回すと、今にも昔の仲間がふらっと入ってきそうな錯覚に襲われる。若い頃この辺りでよく遊んだ仲間たち、皆今頃どうしてるかなあ・・・猛烈に懐かしくなった。

七里ガ浜

後日、こちらも懐かしの街・横浜中華街を久々に訪れた。状元楼というお店に行ったのですが、店のつくりが1920年代の上海租界をイメージしたというだけあって、ところどころアール・デコのディテールがとても素敵。お料理もとっても美味しくて(特に麺類と、スープつきの高菜チャーハンが絶品)、食べ過ぎた・・・。↓は山下公園から横浜駅まで水上バスで移動したときに(こんな便利なものいつからできてたの?)海からみなとみらいを臨んだ一枚。横浜も変わったもんだなぁ・・・とまたまた浦島太郎なワタシ。(センチメンタル・ジャーニーを堪能させていただきました。叔母様、叔父様たち、ありがとうございました!!)

横浜

☆ 七里ガ浜ではリリカルな「栞のテーマ」を口ずさんでたんですが、こっちに戻ってきて久々にサザンのヒット曲をまとめてYTで聴いてたら、やっぱり、私はこれだな。ここ数日ずーーっと歌ってます(気持ちいい~)。みなさんのお好きなサザンの曲はどれでしょう??

http://www.youtube.com/watch?v=sneGwC2zbRo
2011-09-19 04:32 | 未分類 | Comment(2)
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