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パリオペ バランシン・ブラウン・バウシュのプレキャスト&白鳥チケット情報
本題の前に一言・・・

"Happy Birthday Ms. Uliana Lopatkina - many happy returns!"

実は、すっかり忘れていたんですが(汗)、今日・10月23日はロパートキナの<37歳の>お誕生だったのでした。さきほどジャパン・アーツのブログを見て、あっそうだった・・・と気づいた次第。(お誕生日おめでとう!日本で仲間達にお祝いしてもらったのでしょうか 楽しい時を過ごされていますように。)

さて、本題。12月のパリでは白鳥の湖と平行してガルニエでモダン・ミックス・プロがかかっていますが、こちらはあまり食指が動かず、スルーしようかな~と思っていた矢先。過日ダンソマニにプレキャスト情報が出てまして、バランシンのアポロに、マチュー、エルヴェの名前が!

エルヴェいよいよ復帰?マチューは確か役デビュー??と俄然興味がわいてきて・・・さらには、なんと、ピナ・バウシュの春の祭典の出演者に、ウィルフリード・ロモリが名を連ねているではないかー!!ロモリさん、久々の舞台復帰??これがほんとなら行かねばなりませんなー、とすっかりパリオペの術中にはまる私・・・。(パリオペってほんと"隠し玉"沢山もってるよね・・・律儀に釣られる自分もナンだけど・・・)日程的にはロパートキナの白鳥の間に一回ミックス・プロが観られるので、なんとかこちらもチケットをゲットせねば。

で、白鳥のチケットの方ですが、インターネット、電話予約同様に窓口販売も発売初日にほぼ完売してしまったようです。パリオペ・ウォッチャーなら知らない人はいないと思われますが、パリオペ管のヴァイオリン奏者・大島莉紗さん。窓口発売開始日の夕方並んでなんとか後ろの方の席を確保された、とご自身のブログで詳しくレポされていました。(しかし、劇場内部の方でもこんなに苦労されるとは・・・パリでは白鳥を滅多に上演しないから、お客が殺到するのもムリはないけど。先行き厳しそうだなあ・・・)大島さんは3公演分チケットを入手されたとのこと、ロパートキナもご覧になるようです♪

http://lisaoshima.exblog.jp/12122303/
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2010-10-24 09:36 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(1)
サラファーノフ、ミハイロフスキーに移籍
今日ballet.coのキーロフ・フォーラムで見たオドロキの情報。なんと、マリインスキーのプリンシパル、レオニード・サラファーノフが来年1月ミハイロフスキー・バレエに移籍するそうです!既に劇場サイトに詳細がでています(英語):

http://www.mikhailovsky.ru/en/events/leonid-sarafanov-is-coming-to-the-mikhailovsky-ballet

伝統的なレパートリーに安住することに満足できず、コンテンポラリーで新境地を開きたい・・・というのが移籍を決めた理由のようですが。ミハイロフスキーといえば、ナチョ・デュアトを新芸監に迎えると聞いてびっくりしたのがちょっと前のこと、カンパニーのカラーが変わってしまうとやめていくダンサーが出るのかなぁ・・・なんて思っていたけど、なるほど、逆に、この人の下で働きたい(踊りたい)と他所からダンサーが移ってくる、というケースがあってもおかしくないわけだ(第一号?)。

今週末から始まるマリインスキーとボリショイの合同ガラ、日本のバレエ・ファンがマリインスキーのダンサーとして踊るサラファーノフを見る最後の機会になるのでしょうか。
2010-10-20 07:32 | 情報系(ニュース、公演) | Comment(12)
パリ・オペラ座バレエ 白鳥の湖 キャスト情報!
一つ記事を書きあげて↓ほっと一息、何気にオペラ座のサイトを見に行ったら・・・なんと、白鳥のキャストが発表されてる~!!

ロパートキナはジョゼと、12月18日(ソワレ)、21日の二回踊ります!

http://www.operadeparis.fr/cns11/live/onp/Saison_2010_2011/Ballets/decouvrir.php?lang=fr&CNSACTION=SELECT_CONTENT&content_id=1799&content_type=text&event_id=1326

これは異例の速さといっていいのではないでしょうか~~ありがとう、パリオペよ!(チケ取り、頑張るぞー!)
2010-10-19 08:49 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(6)
ヌレエフへのオマージュ・ガラ公演 (・・・回顧録)
今日昨シーズン見たバレエ公演のキャスト表を整理していて気づいたのが・・・ボリショイの鑑賞記録が尻切れトンボで終わってたなあ、と。キャスト情報だけでもブログにメモっておこうかな、と思ったのだけど、そのもっと前に見た(3月!)ヌレエフ・ガラのことをなぜか今でもチラチラと思い出すことがあるので、こっちを少し記録しておこうかと・・・。

なにせ鑑賞したのは半年以上前のことなので、強く印象に残ったダンサー以外は他に誰が出ていたかすら記憶の彼方にふっとんでいるのですが。この公演、キャストシートはプログラムを買わないともらえないシステムになっていたので、プログラムを買わなかった私は誰が・何を踊るのか、全く知らずに見ていました。で、今もキャスト情報が手元にないので、ひと様のサイト(danzaballet.com)から借用します:

Homage to Nureyev at the London Coliseum

21 March 2010

THE MOOR’S PAVANE
Farukh Ruzimatov, Irina Perren, Vera Arbuzova, Alexander Omar
Music: Henry Purcell (1659-1695)
Choreography: Jose Limon (1908-1972)

TRISTIAN AND ISOLDE
Svetlana Zakharova, Andrei Merkuriev
Music: Richard Wagner (1813-1883)
Choreography: Krzysztof Pastor (b.1956)

SWAN LAKE
Black Swan pas de deux
Erina Takahashi, Dmirti Gruzdyev
Music: Pyotr Ilyich Tchaikovsky (1840-1893)
Choreography: Marius Petipa (1818-1910)

ADAGIETTO
from La Muette
Gil Roman
Music: Gustav Mahler (1860-1911) (5th Symphony)
Choreography: Maurice Bejart (1927-2007)

MANON
bedroom pas de deux
Roberta Marquez, David Makhateli
Music: Jules Massenet (1842-1912)
Choreography: Kenneth MacMillan (1929-1992)

RUSSKAYA
Ulyana Lopatkina
Music: Piotr Ilyich Tchaikovsky (1840-1893)
Choreography: Kasian Goleizovsky (1892-1970)

The Picture of...
Manuel Legris
Music: Henry Purcell (1659-1895)
Choreography: Patrick de Bana (b.1968)

INTERVAL

PIERROT LUNAIRE
3rd movement
Ivan Putrov, Mara Galeazzi, Edward Watson
Music: Arnold Schoenberg (1874-1951)
Choreography: Glen Tetley (b.1926)

ELEGY
Olga Esina, Vladimir Shishov
Music: Sergey Rachmaninov (1873-1943)
Choreography: Vakil Usmanov (b.1948)

DIANE AND ACTAEON
pas de deux from La Esmeralda
Marianela Nunez, Thiago Soares
Music: Riccardo Drigo (1846-1930)
Choreography: Agrippina Vaganova (1879-1951)


変更→ SWAN LAKE "White Swan pdd"
Marianela Nunez, David Makhateli

TROIS GNOSSIENNES
Uliana Lopatkina, Ivan Kozlov
Music: Erik Satie (1866-1925)
Choreography: Hans van Manen (b.1932)

AFTERNOON OF A FAUN
Nina Kaptsova - Dmitri Gudanov
Music: Claude Debussy (1862-1918)
Choreography: Jerome Robbins (1918-1998)

Coppélia
pas de deux
Alina Cojocaru, Johan Kobborg Sergei Polunin
Music: Leo Delibes (1836-1891)
Choreography: Ninette de Valois (1898-2001)

BLACK
Svetlana Zakharova, Andrei Merkuriev
Music: Rene Aubry (b.1956)
Choreography: Francesco Ventriglia (b.1978)

DON QUIXOTE
pas de deux
Olga Esina, Inaki Urlezaga
Music: Ludwig Minkus (1826-1917)
Choreography: Marius Petipa (1818-1910)

ORCHESTRA OF THE ENGLISH NATIONAL BALLET
CONDUCTOR: VALERY OVSYANIKOV


わあ こんなに盛り沢山だったんだ・・・そういえば日曜だっていうのに終演時間かなりおしていて焦ったっけ。これだけ多くのダンサーが集結したわけですが、今でも見たときの感動を思い出せるほど強く印象に残ったのはこの方々のみ・・・。

- ジル・ロマン(アダージェット)

彼が来ているとは露知らなかったので、真っ暗なステージにあの音楽が流れるや、ええっまさか・・ジル・ロマン?!と激しく動揺。舞台にしかとその姿をみとめて、感無量に。

ひとが何かに全身全霊をかける姿、というのは、舞台芸術にどれだけ多く接しようとも滅多に目撃できるものではないと思うのだけど、この時のジル・ロマンは、それ以外形容しようがないというか・・・。この瞬間こそがすべて、とあそこまで無防備に自分を曝け出してしまうパフォーマー、久々に見た。舞台上のジル・ロマンは独り完璧にあっち側の世界に行っちゃっていて、そのかけ離れっぷりたるやこの夜登場したダンサーの中でもダントツに凄かったのだけど、その、ある意味最も観客の自分からは遠く隔たったところにいるはずの彼のダンスが、心情的にはもっとも近しく・親しいものに感じられた・・・というのは、振付家への思い入れがなせる技だったのだろうか。(いや多分、この人が踊ったからこそ、だったんだろうな・・・)

ジル・ロマンのアダージェットを見られたことが、この夜の最大の収穫。彼の渾身の舞台は"ベジャール嫌い”で有名なこの国の観客の心をも動かしたようで、嬉しいことにカーテンコールでは盛んにブラヴォーがかかり、盛大な拍手がおくられていた。

- マニュエル・ルグリ (The Picture of...)

そもそもこのガラを見ることにしたのは、どうもルグリが"本当に"来るらしい、とわかったから・・・それも公演の前日に。ロシア系のこの手のガラは出演者情報があてにならないのがデフォルトで、この公演も広告には当初からルグリの名前が出ていたものの、少なくとも公演のニ週間位前まではご本人のサイト上は影も形もなかったのですよ。で、やっぱりガセか・・・とがっかりしてたんだけど、公演の前日にルグリ・サイトを為念でチェックしたら、わっ スケジュールに入ってる!これは行かねば、ということで劇場に電話するも、70ポンドだかの高額席が一席だけ残ってるという状況で、そんなお金は払えません~と一時は諦めモードに。幸いballet.coにチケットを売りに出している人がいて、45ポンドの席を半額に値切って売ってもらったのでした(ケチだねえ・・・笑)。

で、肝心のルグリ。この作品は冒頭、かなり長いこと照明を落としてあって、かろうじてダンサーのシルエット(後ろ姿)がみとめられるのみ。でも、暗い舞台に目が慣れてくると、あっ ルグリだ!とわかって、早く舞台明るくして~!としばしイライラ。最初は無音で始まり(確か)、続いて金属音のように聞こえる音が・・・あ、これひょっとして鯨の鳴き声?(歌声というべきか。ケイト・ブッシュのデビュー・アルバムで使われている鯨の声とそっくりだったのでそう思ったんだけど。)そのあとは、やや意外にも?イングリッシュ・バロックの名作・ディドーとエアネスからのアリアにスイッチ。

透明な哀しみをたたえたディドーの嘆きのアリアと、この、これといって特徴の感じられない(弱い)振付、あまり合ってないんじゃないの?と最初は感じたのだけど、そのうち気にならなくなった。誰よりも"踊れる"ダンサーが、振付をスイスイとこなしていくさまを見るのって、なんて快感なんだろう!こんな風に感じさせてくれるダンサーって、他にはちょっと思い出せない。(正直あれならルグリのキャパの7割ぐらいで軽くこなせるだろうと思わせる振付だった印象が・・・いや実は振付の中味はほとんど憶えていないんだけど。)

舞台上で自由自在に(気持ち良さそうに)動いてるルグリを見ながら、この人の"在り方"の若さにもあらためて唸らされた。引退したダンサーという風情は、微塵もなかった。(もう殆ど、悪魔に魂売り渡したんじゃなかろうか、と訝りたくなるほど!若かった。)誰かが、「ルグリをロンドンで見るのはこれが最後だろう 来てくれてよかった」と言ってたけど、これには激しく心の中で反発してしまった私。オペラ座から離れて、むしろこれからの方が彼の舞台を見る機会はふえるんじゃないの?と。(そうあってほしい・・・)

- ウリヤーナ・ロパートキナ(ルースカヤ、三つのグノシエンヌ)

ロパートキナのルースカヤを見たのはこのガラの時が初めてだった。フォークロアの衣装がとってもよく似合っていて、いかにも愛らしいロシアの娘さんに見えたかと思うと、天女のように手の届かない存在にも見えたり・・・。ただひたすらに清らかな彼女の舞台姿に接して、身も心もすっかり浄化されたような気分に。

三つのグノシエンヌのパートナーは、かなーり久々に見るイヴァン・コズロフ。以前このペアをこの作品で見たときには、もう少し二人の間に緊迫感というか、拮抗するものがあったと記憶していたのだけど、残念ながらこの夜のコズロフは単なる"支え手”に堕していて、それ以上の存在ではなく・・・。彼を見るロパートキナの目線がとても穏やかで、ああ二人の蜜月時代は終わったのね・・・と妄想してました。(コズロフは依然として減量に成功してないようだった。この作品、男性ダンサーは上半身裸のはずなのに、なんと彼はウエスト周りをカモフラージュするためか?シースルーのトップスを着用していた・・・)

- スヴェトラーナ・ザハロワ(トリスタンとイゾルデ、ブラック)

The last but not the least...この夜最も衝撃的だったダンサー、それはザハロワ。いや、もう、この人は絶対にコンテンポラリーに転向すべきでしょう!!と、ほとんど確信した。彼女の持つ資質の全てをダンスの新たな可能性に捧げたら、大袈裟でなくダンス芸術の進化と発展に貢献すること間違いないだろうに・・・などと興奮しながら見ていた。(もはや"フツー"のバレエ作品を踊ってる場合ではないんじゃないでしょーか・・・・)コンテンポラリーを踊るハードボイルドなザハロワを、もっと見たい!(パートナーは両作品ともメルクーリエフ。"この"ザハロワを相手にほぼ互角で踊っていたんだから、彼もたいしたもの。)

・・・以上です。この特別なダンサー4人を見られただけでも私にとっては非常に内容の濃いガラでした。ほかに特記すべきダンサーは、ルジマートフ(せっかく来てくれたのに~ソロ作品で見たかった!)とコジョカル(これだけ多くのダンサーに混じってみると彼女がいかに個性派であるかがよくわかった)。
2010-10-19 08:17 | その他のバレエ・ダンス公演 | Comment(0)
Mind Games ジョン・レノン
今日のGoogle doodleがちょっと洒落たイラストで、はてこれ何かなぁとクリックしてみたら、なんと、「ジョン・レノン生誕70周年」と。イラストをよくよく見てみたら、ジョンの顔だった。

ジョンが、もし生きていたら70歳だったんだ・・・ということは、彼は40歳で死んじゃったから、あの時からもう30年もたつってこと??その事実に軽いショックをうける。

ジョン・レノンがストーカー・ファンの凶弾に倒れた時のことは今でもうっすらと憶えている。同級生に熱狂的ビートルズ・マニアの女の子がいて、ビートルズのことは彼女から教わった。ニューヨークから衝撃のニュースが伝わった日、彼女は一日学校で泣いていて、慰めの言葉もまったく役に立たず、本当にかわいそうだった。(あの彼女、今はどこでどうしているかなあ・・・)

私より少し上の世代の人たち(特にロック人)にとってジョン・レノンという人物の影響力は計り知れないものがあったようで、まあ当時愛読していたのがロッキン・オンだったせいもあるかもしれないが、彼等の喪失感の深さは相当のものだった。(米国で右派のレーガンが大統領に選出された直後のことで、そのことに危機感と嫌悪を示しつつ、岩谷宏氏が、『これからが闘いの正念場だって時に・・・4番打者を失ってそれでも野球の試合を続けなきゃいけないのと同じだ』というようなコメントをしていた記憶がある。)

私自身は日常的にジョンの音楽をすすんで聴くようなファンではなくて、そのせいか、どちらかというと音楽家・レノンよりも思索家・コミュニケーターとしてのレノンに興味があって、彼が2010年の今・もしもまだ生きていたら、何をしていただろう?きっととてつもなく面白いことをしてくれてたんじゃないかなぁ、と想像する。

ジョン・レノン、もしまだ生きていたら、きっと世界有数のインターネットguruになっていたんじゃないかなあ、と思うのです。インターネットは彼の最大の武器である"言葉"を伝えるのにこれ以上ない格好の道具。きっと、この人類の歴史上最高の(と私は思っている)コミュニケーション・ツールを駆使して、発信、組織、実験・・・etcしていたに違いない、と夢想してしまうのだ。(返す返すも残念・・悔しい。)

そう、ジョンといえば言葉の人。強力な歌詞を沢山残したけれど、私が一番好きで、いつ聴いてもその言葉のパワーに圧倒されるのが、Mind Games。久々に聴いてみたくなってYTに行ってみたら、こんなlovelyな映像つきでポストされていました!

http://www.youtube.com/watch?v=8dHUfy_YBps

(Thank you John - you're SOOOOO cool !!)
2010-10-09 10:08 | 音楽 | Comment(1)
カルロス・クライバー DVDボックス・セット
いや~療養生活、毎日ヒマです・・・。

・・・だもんで、老後の楽しみに取っておくつもりだった、全集系のDVDに手をつけ始めてしまいました。

そのうちの一つがこれ、以前読者の方に教えていただいた、カルロス・クライバー生誕80周年記念のスペシャル企画・DVDセット。UNITEL社の撮影したクライバーのオペラ、コンサート映像が10枚まとめて、なんと50ポンドぽっきりでした。私が買ったときは先行予約価格で激安でしたが、今でも70ポンドと、amazing valueの大推薦DVDボックスです。ラインナップはこちら(日本のHMVサイトからコピペ):

DVD1 ニューイヤー・コンサート1989 (DG)
DVD2 ニューイヤー・コンサート1992 (DECCA)
DVD3 ベートーヴェン:交響曲第4番&第7番 (DECCA)
DVD4 ブラームス交響曲第2番&モーツァルト交響曲第36番 (DECCA)
DVD5 ブラームス交響曲第4番&モーツァルト交響曲第33番 (DG)
DVD6,7 R.シュトラウス『ばらの騎士』(ミュンヘン)(DG)
DVD8,9 R.シュトラウス『ばらの騎士』(ウィーン)(DG)
DVD10 J.シュトラウス『こうもり』(ミュンヘン)(DG)

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?site=ecthanksweb&sku=3825531

http://www.prestoclassical.co.uk/r/DG/0734605

まずは、おとなしく順番どおりに見るかな・・・と89年のNYコンサートから見始めたんですが、お上品なホールの中でお上品に振っているクライバーを見たら、"ああっやっぱりオペラが見たいっっ!"と、この全集の中にはない、例のデアゴスティーニ・カルメン@990円の映像にスイッチ。ううーんやっぱこれよ これ!と溜飲を下げたあとはモーツァルト&ブラームスのカップリングに移動、あっち行ったりこっち行ったりしながら楽しんでます。

(ところで、カルメンといえば、この映像は序曲からして痺れちゃうんですよねー オケピにすべりこむや観客の大歓声が鳴り止まないうちにタクトを振り下ろすマエストロ。豊穣でふくいくたる、ひたすらにエレガントなオケの音。この映像をYTで見てしまった後にロイヤル・オペラのカルメンを実見した時はがっくりきたものです・・・。なぜかあのときの序曲の演奏、やたらに速くて、でもそれがスピーディーでスリリング、というわけではなく、どうにもチャカチャカと安っぽく聴こえて・・・。早く家に帰ってクライバー版で耳直ししなきゃ、と思っちゃった。主演はエリーナ・ガランチャとロベルト・アラーニャでした。この二人のミスマッチぶりはかなり面白いものがあったなぁ・・・アラーニャはかなり役に嵌ってたけど。こんなドン臭い男(ドン・ホセ)まるで眼中になし、という風情のクール・ビューティーにひたすら追いすがり、最後情けないストーカー男に成り下がるところがあまりに嵌っていて、同情を誘う。ガランチャは、あまりにオトコマエなカルメンで、まあそれはいいんだけど、色気まるでなかったなあ・・・。二人の間にケミストリーはほとんどなかった。)

ところで、クライバーといえば、この夏勇退したウィーン国立歌劇場総支配人・イオアン・ホレンダー氏の話題がでてくる場面でよく彼の名前に遭遇しました。オペラの殿堂に18年間君臨したホレンダー氏が最も尊敬していた(&最上の指揮者としてあげている)人物がクライバーということで、彼のインタビューでよく言及されています。最近読んだホレンダー氏の面白いインタビューの一つがこちら、New Yorkのクラシック・ラジオ局とのもの。クライバー以外にもウィーンとメットの比較など、とても興味深い話が聞けます。

http://www.wqxr.org/programs/mam/2009/apr/05/transcript/

以下、意訳。

(好きな指揮者~all time favourite~はいるか?と訊かれて)『いますよ・・・こんな人物です。芸術の世界においても、いやその他如何なる分野においても、我々には決して到達しえない、絶対的なる存在・・・その一歩手前まで行った男です。ほとんど神の領域に達していたということ・・・。そしてこの男、カルロス・クライバーは音楽の正体を突き止めることにその全生涯を賭け、戦いを挑むことをやめなかった。他に類がない、圧倒的な巨人でした。
・・・・・
(指揮者の晩年)勿論何度も彼を引っ張りだそうとしたよ、でも上手くいかなかったね。東京で6回、ウィーンで3回上演した薔薇の騎士・・・ああいう音楽を聴く機会は、もはや二度と来ないだろう。』
2010-10-07 08:50 | 音楽 | Comment(2)
グルベローヴァ、ガルニエ降臨!(11/20 AROPガラ)
またまた大変ご無沙汰してます Naoko Sです・・・(ゼイゼイ)。実は4日前に身体の某箇所を手術して、現在自宅療養中です(こう見えて?結構病気持ちなんですよ私・・・常にどこかガタがきてる状態)。あまり長時間眼を使ってはいけないので、ブログの更新なんてしてる場合じゃないんですが、手術前にパリオペから来たe-mailに驚愕のお知らせが出ていたので、どうしても紹介したくて。

なななぁぁんと、かのエディタ・グルベローヴァ様が、来月のパリオペ特別ガラ公演にご出演!!

これ、きわめーて画期的なことではないですかー??グル様がパリオペの舞台にお立ちになるって、いったい何10年ぶりのことなんでしょう・・・。以前も書きましたが、日本とドイツ語圏(&スペインでも?)で圧倒的な人気を誇り神格化された存在のグル様、活動の場もほぼこの地域に限定されていて、ブリテン島はもちろんのこと、フランスもほぼスルーされて久しく、しかもパリオペで歌うことなんて近年殆どなかったわけで(去年シャンゼリゼ劇場でリサイタルがあってレポしましたが、あれは稀なoccasionだったわけで)。

この公演、AROP(パリオペ友の会)の創設30周年記念ガラだそうですが、"サルコジ大統領がパトロン"となってるんですが、これは大統領ご臨席ということかなあ。きっとそうなんだろうなぁ だってチケット代がまた偉く高いのですよ。昨年私の見たバレエ・リュス・ガラ、チケット代が高い・高いと散々騒いでましたが、今当時の記事をひっくり返してみたら、トッププライスは400ユーロだったようで。今回は、桁が違います 2,500ユーロ!

プログラムの演目は、バレエが、デフィレ~チャイコフスキーpdd(ドロテ&マチアス)~パキータからポロネーズ(アニエス&ジョゼ&エコールの学生達)~ボレロ(ニコラ)。リリックの方は、私には見慣れない名前の方が多いんですが、ざっと書き出してみると:

- Duo des Fleurs Lakme/Mallika "Lakme"
Inva Mula et Karine Deshayes

- Air de Figaro, "Le Nozze di Figaro"
Luca Pisaroni

- Air de Mimi "La Boheme"
Inva Mula

- Air de Charlotte "Werther"
Sophie Koch

- Air de Lenski "Eugene Oneguine"
Piotr Beczala

- Air de la Contessa Almaviva "Le Nozze di Figaro"
Barbara Frittoli

- Duo de Faust/Mephistopheles "Faust"
Piotr Beczala et Luca Pisaroni

- Air de la Folie - Lucia di Lammermoor
Edita Gruberova


- Final Serenade to Music
avec l'ensemble des Solistes de la soiree et la participation de l'Atelier Lyrique de l'Opera National de Paris

・・・こんな感じ、グル様は大トリとして登場され、ルチアの狂乱のシーンを披露されます!(ぶるるっ)

まぁ~しかし、興味深いですね どういう経緯で招聘されたのかが。もしかしたら、昨年のあの戦慄のコンサートを見ていた関係者の誰かが、このお方を是非国立オペラ座にお招きせねばっ!と焦ったとか?サルコジ大統領がファンとか?あ、もしや受勲では!等々想像してしまいます~。

そして、こちらもびっくり。なんとなんと、ダンソマニ情報によれば、ロパートキナが年末のパリオペ白鳥の湖公演にゲスト出演の噂ありとか!

多分ほんとなんでしょうねぇ これはほんとびっくりです。ヌレエフ版白鳥、これまでロシアからはザハロワ、ヴィシニョーワが客演してますが、いよいよロパートキナですか。パートナーは、自前でないとするとジョゼしか考えられないけど、どうかなぁ・・・ジョゼのサイトを見てみたけど、特に情報なし。彼女が客演するなら勿論見に行きたいけど、年末の白鳥ってキャストわかってからじゃチケット入手できない可能性(多)大で頭痛いなあ・・・まさかプレミエではないですよね??(あ、ダンソマニの白鳥プレ・キャストを見てショックを受けたのが、オレリーの名前がないこと・・・彼女は踊らないの?何故にー??)

というわけで、パリ発のニュースにすっかり振り回された今日一日。年末のパリオペラ座というのは、ほんとに油断ならない場所なんですよねえ・・・
2010-10-03 07:13 | オペラ | Comment(12)
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