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【訃報】 エカテリーナ・マクシーモワ
ああなんてことでしょう エヴァの悲報に接してまだ日も浅いというのに・・・また一人、20世紀を代表する大バレリーナが逝去・・・。

昨日4月28日、エカテリーナ・マクシーモワがモスクワの自宅で亡くなりました(享年70歳)。死因は未だ明らかにされていませんが、周囲の方々のコメントに、特に病気を患っていた様子はない・・・とあり(数日前まで劇場で指導していたという情報も)、突然のことだったようです。

残念ながらマクシーモワの舞台を実見したことはありませんが、「(典型的な)ボリショイのバレリーナ」をイメージしたときに真っ先に頭に浮かぶダンサーの一人です。夫君・ウラジーミル・ワシーリエフとのパートナーシップは、二人のダンサーが対等に超人的能力とスター性を有していたという点で、バレエ界広しといえど(今に至るまで)、ちょっと他に類例は見つけられないのでは・・・。

そのワシーリエフ氏の悲嘆を思うと・・・。また、スヴェトラーナ・ルンキナをはじめ彼女に師事していたボリショイ・ダンサー達にとっても、深刻な、重大な損失ですね(嘆息・・・)。

心より、故人のご冥福をお祈りいたします。

☆ ボリショイ劇場の追悼の辞:

http://www.bolshoi.ru/en/season/press-office/pconf/news_en/index.php?id26=1220

☆ マクシーモワとワシーリエフがテーマのドキュメンタリー、"Katia & Volodia: A Portrait in Dance"から抜粋映像(仏映画監督ドミニク・ドルーシュ作):

http://www.youtube.com/watch?v=thYQGF2caJ8&feature=related

☆ 英紙Daily Telegraphのobituary:

http://www.telegraph.co.uk/news/obituaries/culture-obituaries/dance-obituaries/5238435/Ekaterina-Maximova.html
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2009-04-29 10:47 | ボリショイ・バレエ | Comment(4)
Welcome home, Alina!
過日アリーナ・コジョカル舞台復帰の報をお伝えしましたが、本日のEvening Standard紙に彼女のインタビューが掲載されていました(ballet.coリンクより)。題して、『バレエ界のファースト・レディ、もっともタフなパフォーマンスから復活』:

http://www.thisislondon.co.uk/standard/article-23679128-details/First+Lady+of+ballet+is+back+on+stage+after+her+hardest+performance/article.do

アリーナの怪我、噂では首の骨を折った・・・とか言われていましたが、この記事によると昨春リハーサルの最中にムチウチに襲われ、ダウン。当時は息をしているだけで痛みを感じるほどひどい状態だったとか。以後ありとあらゆる治療法(鍼、マッサージなど)を試してみるも効果を得られず、9月にミュンヘンで椎間板の手術を受けてようやく快方に向かったとのこと。

過去に何度かシリアスな怪我に見舞われながらも踊り続けていた・・・と語っていますが、アリーナがキエフからロイヤルに移籍して今年で10年(もうそんなに経つのか・・・!)、言葉は悪いですが、この間まさに馬車馬のようハードワークしてきた(させられきた?)彼女、今回の怪我療養がペース転換のよいきっかけになるといいのですが。療養中はバレエの外の世界に触れて、ご家族との充実した時間を過ごして、自分を見つめ直すいい機会となったようです。今後は自分のペースで、踊る役を慎重に選んで、まだまだ先の長いキャリアを大事に築いていっていただきたい・・・。

で、昨夜は復帰後二回目のジゼル公演だったのですが、カーテン・コールではファンから舞台に大量の花が投げ込まれて、皆でお祝いしたみたいです(ballet.coにアリーナ&ヨハンの清々しい2ショットが貼られてました):

http://www.ballet.co.uk/dcforum/happening/7240.html#64

カムバックを果たした人あれば、去っていく人もあり・・・話題かわって、これもballet.coで見た情報なのですが、プリンシパルのアレクサンドラ・アンサネッリが今シーズン限りでロイヤルを退団するそうです。

新シーズン発表のプレス・コンファレンスの席上メイスン芸監が言及したとのことで、確実な情報のようですが、あまりに突然のことでびっくり。彼女は一部のロイヤル常連にはすこぶる評判が悪かったりしましたが、個性的でなかなか面白いダンサーだったのになぁ。バレエ界から完全にリタイヤするようだ、との情報も飛んでいて、なぜか、"女優になりたい"と言ってキャリアの最盛期に一時ロイヤルを離れたヴィヴィアナ・デュランテのことを思い出してしまった・・・。(先日の記事でも紹介したとおり、来シーズン・彼女がキャストされている演目がかなりあるんですが、果たして誰にお鉢が回ってくるか??)

それから、これも同じフォーラムで見ましたが、Apprenticeだった高田茜さんが来シーズンからロイヤルの正式団員になります。ポストを見て改めてシーズン・ガイドの「人事簿」を開いてみたら・・・確かに、"Artist"欄にお名前がありました。(おめでとうございます!)
2009-04-24 10:25 | ロイヤル・バレエ | Comment(2)
ロイヤル・バレエの来シーズン(秋・冬)
先日都さん・くるみご出演情報のみ速報でお伝えしましたが、来シーズン開幕ピリオドについて更なる詳細を。ロイヤル・バレエの2009/10シーズン・<ブッキング・ピリオド1>の上演演目とキャストは以下の通りです:

「マイヤーリング」
Kobborg / Cojocaru / Morera: Oct 8, 14
Watson / Galeazzi / Lamb: Oct 12, 16
Pennefather* / Hamilton* / Nunez*: Oct 27
Acosta / Benjamin / Galaezzi: Oct 29, Nov 2
Soares* / Cuthbertson* / Ansanelli*: Nov 3, 10

「眠れる森の美女」
Lamb, Putrov: Oct 23, Nov 7(e), 21(m)
Cojocaru, Kobborg: Oct 26, Nov 11
Rojo, Bonelli: Oct 30, Nov 12, 16
Ansanelli, Makhateli: Oct 31(m), Nov 14(e), 21(e)
Marquez, Samodurov: Oct 31(e), Nov 6, Nov 14(m)
Kobayashi*, Polunin*: Nov 7(m), 19, Jan 23(m)
Nunez, Soares: Nov 24, Jan 18, 21
Cuthbertson, Pennefather: Jan 19, 23(e)

「ミックス・ビル」
Agon: Yanowsky, Acosta, Cuthbertson, Kobborg (4, 13, 18 Nov)
Hamilton', Underwood*, Ansanelli*, Putrov* (5, 9, 17 Nov)

Sphinx: Nunez*, Pennefather*, Watson* (4, 9, 18 Nov)
Cojocaru*, Polunin*, McRae* (5, 13, 17 Nov)

New McGregor: tbc

「くるみ割り人形」
Yoshida / Bonelli: Nov 26, Dec 2
Cuthbertson / Pennefather: Nov 27, Dec 5(m)
Marquez / McRae: Nov 30, Dec 12(e)
Lamb / Polunin: Dec 9, 12(m)
Ansanelli / Hristov: Dec 11, 30(m)
Cojocaru / Kobborg: Dec 16, 30(e)
Morera / Makhateli: Dec 23(e), 29(e)
Nunez / Soares: Dec 28, 31
Choe / Putrov: Dec 29(m), Jan 1

(Thanks Ballet.co!)

*印はコヴェントガーデンでの役デビューを示してますが、「マイヤーリング」でびっくりのデビューがペンファーザー@ルドルフとメリッサ・ハミルトン@マリー・ヴェツラ。特にハミルトンの方は、この方まだArtist(一番下のランク)なんですよ 最近ちょこちょこ起用されているとはいえ、大抜擢。「眠り」の唯一のデビュタントは小林ひかる&セルゲイ・ポルーニン・ペア。二人ともソリストですからこちらも大抜擢!(ユフィさんは?と思わず反応してしまったんだけど、同じことを書いてる人がballet.coにもいたわ・・・)

気になるチケットの値段は、現行シーズンと比べてそれほど変わっていないような。パブリック・ブッキング(オンライン・電話・BoxOffice)は7月14日午前10時開始です。

・・・最後に、一つ嬉しいニュースを。土曜の「ジゼル」公演でアリーナ・コジョカルが復活!とのレポをballet.coで読みました。ほぼ一年近く怪我で舞台から離れていたアリーナ、当面はくれぐれもムリせず、マイペースで調子を取り戻していただきたいです・・・。
2009-04-21 08:12 | ロイヤル・バレエ | Comment(2)
吉田都@くるみ割り人形・2009!
と~~~っても嬉しいお知らせです!

この冬のロイヤル・バレエ「くるみ割り人形」公演に、吉田都さんのご出演確定!

出演日は、11月26日(初日)と12月2日の2回です。パートナーはフェデリコ・ボネッリ。(情報の出所はROH発行のフレンズ向けマガジン・”About the House")

実は、今年はもうないかも・・・と若干覚悟していたのです。都さんがロイヤルでくるみを踊るのは前回が最後だった、というような噂を耳にしていたもので。

なので、喜びもひとしお・・・今年も都さんのくるみで一年を締めくくれるのです なんたる幸せ!ああ、なんか友人・知人・同僚&亭主(?)、み~んな誘って"ミヤコ詣で"したくなってきちゃったぞー。

以上、速報でした~。
2009-04-18 10:42 | ロイヤル・バレエ | Comment(6)
マチアス・エイマンとイザベル・シャラヴォラがエトワールに!
今宵ガルニエ宮で行われた「オネーギン」初日の公演終了後、ドラマがあった模様です・・・

複数のバレエ・フォーラムの情報によりますと、マチアス・エイマンとイザベル・シャラヴォラがエトワールに同時任命されたようです。

とりあえず(笑)、おめでとうございます~。マチアスはエトワール任命がほぼ確実視されていた逸材で出世もとんとん拍子だったので、特にオドロキはありませんね(彼はレンスキー役で任命されたわけですね)。対照的にイザベルは地道に階級を上がってきた人で、今年37歳とけっして若くはありません。私的には一昔前ならあまり考えられないんじゃないかなぁという任命だったりしますが、パリオペならではの独特の個性をもったダンサーなので、まぁいいんじゃないでしょうかね。

お二人のバイオはこちら:

マチアス
http://www.operadeparis.fr/cns11/live/onp/site/lopera/opera_ballet/LeBalletdelOpera/Premiersdanseurs/MathiasHeymann/index.php?lang=en

イザベル
http://www.operadeparis.fr/cns11/live/onp/site/lopera/opera_ballet/LeBalletdelOpera/Premiersdanseurs/IsabelleCiaravola/index.php?lang=en

オネーギンのゲネプロ写真はこちら:

http://www.fedephoto.com/fotoweb/Grid_content.fwx?position=1&folderid=5000&columns=4&rows=4&sorting=AlfaNumericAsc&search=(IPTC103%20contains(3*))

・・・ちなみに、Danser-en-Franceで見たんですが、ダブル/トリプル・ノミネの実績って過去にこれだけあったんですね。

- 1980年「ジゼル」 エリザベット・プラテルとジャン=イヴ・ロルモー
- 1984年「白鳥の湖」 イザベル・ゲランとローラン・イレール
- 1993年「ジゼル」 カロル・アルボ、ファニー・ガイダ、ニコラ・ル・リッシュ

近年はあまりなかったような気がしますが。二人分のお祝い、今頃ガルニエではシャンペン・シャワーの掛け合い状態かな~。
2009-04-17 06:47 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(0)
マリインスキー・バレエ@ROH プレ・キャスト情報
マリインスキー・バレエ、今夏のオペラハウス公演のキャスト情報・第一弾が出ました。

http://www.roh.org.uk/whatson/index.aspx?eventType=0&period=4&page=3

・・・しかし、オペラハウスのサイトは滅茶苦茶見づらいので、ballet.coに貼られていたポストをそのままコピペしちゃいます(apologies....)。

Romeo and Juliet

Monday 3 August
Juliet Alina Somova
Romeo Vladimir Shklyarov

Tuesday 4 August
Juliet Olesya Novikova
Romeo Igor Kolb

Wednesday 5 August
Juliet Ekaterina Osmolkina
Romeo Evgeny Ivanchenko

Thursday 6 August
Juliet Evgenia Obraztsova
Romeo Anton Korsakov

Swan Lake

Friday 7 August
Odette/Odile Uliana Lopatkina
Siegfried Daniil Korsuntsev

Saturday 8 August (matinee)
Odette/Odile Ekaterina Kondaurova
Siegfried Igor Kolb

Saturday 8 August (evening)
Odette/Odile Viktoria Tereshkina
Siegfried Evgeny Ivanchencko

Monday 10 August
Odette/Odile Alina Somova
Siegfried Daniil Korsuntsev

Tuesday 11 August
Odette/Odile Viktoria Tereshkina
Siegfried Vladimir Shklyarov

Homage to Balanchine

Wednesday 12 August
Serenade
Alina Somova
Evgeny Ivanchenko
Ekaterina Osmolkina
Daria Vasnetsova
Denis Firsov

Rubies
Irina Golub
Vladimir Shklyarov
Ekaterina Kondaurova

Symphony in C
Viktoria Tereshkina
Anton Korsakov
Uliana Lopatkina
Daniil Korsuntsev
Olesya Novikova
Filip Stepin
Nadezhda Gonchar
Alexei Timofeyev

Thursday 13 August
Serenade
Daniil Korsuntsev
Ekaterina Osmolkina
Irina Golub
Yulianna Chereshkevitch
Denis Firsov

Rubies
Viktoria Tereshkina
Alexander Sergeyev
Anastasia Lishyuk

Symphony in C
Alina Somova
Anton Korsakov
Maxim Zuzin
Ekaterina Kondaurova
Evgeny Ivanchenko
Ekaterina Osmolkina
Vladimir Shklyarov
Evgenia Obraztsova

The Sleeping Beauty

Friday 14 August
Princess Aurora Olesya Novikova
Prince Desiré Igor Kolb
Lilac Fairy Ekaterina Kondaurova

Saturday 15 August (matinee)
Princess Aurora Evgenia Obraztsova
Prince Desiré Vladimir Shklyarov
Lilac Fairy Uliana Lopatkina

Saturday 15 August (evening)
Princess Aurora Alina Somova
Prince Desiré Leonid Sarafanov
Lilac Fairy Uliana Lopatkina


オープニングのR&Jにソーモワをもってきたか。ブックする直前にな~んかそういう予感がしたので、急遽2日目とスワップしておいてよかった・・・。しかし、2日目のジュリエット・ノーヴィコワはKevinがポストしている処によれば、産休中だから踊らないのではないか、って・・・どうなることやら。

白鳥の初日はロパートキナですよね やっぱり。この日だけGrand Tierの最前列を張り込んでしまったのよね・・・(おそるべきABT効果!?)万が一のことがあったら、せめて代役はテリョーシキナでお願いします!

そのテリョーシキナがロンドンでは白鳥2回踊るんですね。二日目マチネ公演のコンダウーロワ&コールプというのも珍しい組み合わせでは?(この回はブックしてないんだけど、取っておくべきかなあ・・・)

バランシン・プロのInCの顔ぶれはイマイチぱっとしないなぁ・・・どうしても昔と比べてしまうもので。セレナーデに注目の若手が登場しそうなのでそれは楽しみだけど。

思いっきり外したのが眠り・・・まさか、ロパートキナが初日に登場しないとは!彼女が2日目のマチネとソワレのダブル・ヘッダーってどうにも信じられないですが・・・。現時点ではマチネの方が魅力的なキャストだけど、まだどう転ぶかわからないから暫く様子見かな・・・。

しかし、このリストを眺めてるとヴィシニョーワの不在がほんとに大きく影を落としてるような・・・彼女が来るか来ないかでツアーの"格"が相当かわってくるような。東京はいいなあ・・・東京公演の眠り、リラの精の配役発表はされてないみたいだけど、ヴィシのオーロラの時はロパートキナが踊るのでは??一番見たいのはこれですよね 東京では見られるんじゃないかなぁ この二人の共演。(いいなぁぁ・・・)

☆マリインスキー・バレエ東京/横浜公演のプレ・キャスト:

http://www.japanarts.co.jp/html/2009/ballet/mariinsky/abstracts.htm
2009-04-16 09:31 | マリインスキー・バレエ | Comment(3)
ロイヤル・オペラ/バレエの2009/10シーズン
ロイヤル・オペラハウスの来シーズン、ようやく詳細情報が入ってきました。

Royal Opera 2009/10 Season

● Linda di Chamounix (concert performance): 7,14 September 09

● Don Carlo: 15 September - 1 October 09 (Kaufman)

☆ Tristan und Isolde: 29 September - 18 October 09

● Carmen: Take 1 / 6-24 October 09 (Galanca, Alagna), Take 2 / 5-26 June 10

● L'Heure Espagnole/Gianni Schicchi: 17-28 October 09

☆ The Tsarina's Slippers: 20 November - 8 December 09

● Der Rosenkavalier: 7-22 December 09 (Isokoski)

● La Boheme: 19 December 09 - 11 January 10 (Nakamura/5,7,11Jan)

● The Rake's Progress: 22 January - 3 February 10 (Spence)

● Cosi Fan Tutte: 29 January - 17 February 10

☆ The Gambler: 11-26 February 10

☆ Tamerlano: 5-20 March 10 (Domingo/5,8,11,15,20)

● The Cunning Little Vixen: 19 March - 1 April 10

● Il Turco in Italia: 3-19 April 10 (Kurzak)

☆ Aida: 27 April - 16 May 10 (Alvarez)

● La Traviata: Take 1 / 11-24 May 10 (Hvorostovsky), Take 2 / 11-17 July 10 (Gheorghiu)

● La Fille du Regiment: 17 May 10 - 4 June 10 (Florez/17,20,22,25,27 May, Dessay)

● Le Nozze di Figaro: 31 May - 3 July 10 (Schrott, Isokoski)

☆ Manon: 22 June - 10 July 10 (Netrebko, Villazon)

● Simon Boccanegra: 29 - 15 July 10 (Domingo)

● Salome: 3-16 July 10


以上メイン・ステージでの上演作品のみ、日程は上演"期間"。☆はニュー・プロダクション、()内は目に留まった出演歌手。

私的に楽しみなのがロシア・オペラの新作二つ(Tsarina's Slippers/チャイコフスキー、Gambler/プロコフィエフ)。ドミンゴが2回来ます(ヘンデルのオペラ&ボッカネグラ)。フローレスは連隊だけなのね(デッセイも戻ってきます・嬉しい!)、湖上の美人は来々シーズンまでお預けかな。椿姫にゲオルギュー登場だけど彼女は3回しか歌わないようで、チケット争奪が凄そう・・・。新作・マノンの主役ペアは下馬評通りネトレプコ&ヴィリャゾン。そして、中村恵理さんがムゼッタ@ボエームに抜擢されています。


Royal Ballet 2009/10 Season

● Mayering: 8 October - 10 November 09

● The Sleeping Beauty: Take 1 / 23 October - 24 November 09, Take 2 / 18-23 January 10

●☆ Agon/Sphinx/New Mcgregor: 4-18 November 09

● The Nutcracker: 26 November 09 - 1 January 10

● Les Patineurs/Tales of Beatrix Potter: 14 December 09 - 13 January 10

● Romeo and Juliet: 12-20 January/4-25 February/1-12 March 10

☆● New Watkins/Rushes/Infra: 19 February - 4 March 10

● La Fille Mal Gardee: 9 March - 28 April 10

● Concerto/The Judas Tree/Elite Syncopations: 23 March - 15 April 10

● Cinderella: 10-30 April/3-29 May/5 June 10

●☆ Electric Counterpoint/New Scarlett/Carmen: 5-15 May 10

● Chroma/Tryst/Symphony in C: 22 May - 11 June 10


ちょっと地味目のラインナップ??こんなにトリプル・ビル(しかも現代もの)の多いシーズンは珍しいような・・・。安全牌の全幕ものを沢山上演したい気持ちはわかるけど、くるみとR&Jはともかく、眠りはこんなに回数やって客席埋まるのだろうか・・・前回特別オファーが出てたような記憶があるけど。ベアトリクス・ポター物語(邦題は「ピーター・ラビットと仲間達」っていうんですね これ)が早くも再演されるのは嬉しい(楽しみはこれだけだったりして・・・!)。09年秋シーズン(ピリオド1)のキャスト情報は未入手で、くるみのキャストが気になるところですが・・・とりあえず、"2009/10シーズンのロイヤル・バレエ人事リスト"に都さんの名前を見つけて、一安心。

【4/22追記】 オペラハウスのサイトにプレス・リリース一式が掲載されました:

http://www.roh.org.uk/pressandmedia/pressreleases.aspx
2009-04-11 10:22 | オペラ | Comment(6)
"L'Aquila degli Abruzzi"
気怠るい月曜の朝。寝ぼけまなこでテレビのスイッチを入れると、目に飛び込んできたのは山頂が雪で覆われた、すんなりと姿のいい山の映像・・・ん?火山なのか 噴火しているように見えたけど・・・音声は、かろうじて「地震」と聞き取れただけで、すぐにカメラが切り替わってローカル・ニュースに。まさか、あれは富士山ってことはないだろうな・・・と胸騒ぎをおさえつつ続報を待っていると、トップ・ニュースが繰り返され、「イタリア中部で地震」というアナウンスが。

ああ、日本ではなかったのか・・・とやや安堵するも、画面に震源地の地図が映し出されるや一瞬凍りついて、眠気が吹っ飛んでしまった。ローマから約60マイル東に位置する、アブルッツィ州の州都・ラクイラ。《ああ なんてこった・・・》

ラクイラという街に知己があるわけでも、何かしらの縁があるわけでもない。一度も足を踏み入れたことのない土地で、でもいつか必ず一度は行ってみたいと、心の中に深く刻まれた名なのだった。

この街のことを知ったのは、一枚の写真との出会いがきっかけだった。時は89年秋・ところはプランタン銀座のアンリ・カルティエ=ブレッソン展。『写真から絵画への軌跡』と題された非常に充実した展覧会で、ブレッソンの作品をまとめて見ること自体が初めてだったせいもあるけれど、写真を見てこんなに興奮して・心を動かされたことはいまだかつてない!という至福のひとときを味わったのだった。

意外性と幻想性とユーモアと・・・中に何が入っているかわからない宝箱をひっくり返したような、ブレッソンの写真たちとの出会いは実に心躍る体験だった。そんな作品群の中で、一枚の写真に目が釘付けになる。"L'Aquila degli Abruzzi. 1951"と題された、風景画のような写真。中世風の建造物が立ち並ぶ街の情景を切り取ったもので、前景には道幅の広い通りが横たわり後景にはうっすらと山の連なりが見える。被写体そのものにこれといった特徴はないが、うっすらと朝もやがかかったような画面は静謐さに満ちている。ブレッソン特有の非現実性(夢の中で見たような光景・・・)と絶妙の構図が相まって、まるで"絵のような写真"だった。

この写真を見たときに、「この景色は昔見たことがある・この風景は知っている」と、強烈な既視感に襲われたのだった。そんな経験はしたことがなかったので、かなりびっくりしてしまい、暫くその場から離れられなくなってしまった。後で冷静に考えてみるに、多分子供の頃から好きでよく眺めていたルネッサンス絵画からのインプットが影響していたのだろうと思えるのだけど、そのときは、何故こんなにはっきりと「知っている」と確信に近い感覚を持てるのだろう・・・・と、夢の中にいるような気分だった。それ以来、「ラクイラ」はずっと心の奥に潜んでいて、たまにひょっこり顔を出したりしていたのだ。今回の地震で倒壊した建物は数千件にも達するという報道を目にしたが、一度この目で実物を見てみたい、と夢にみていたあの風景を見ることは、もはや叶わなくなってしまったのだろうか・・・。《被災地の一日も早い復興をお祈りいたします・・・》

☆マグナム公式サイトより:

http://www.magnumphotos.com/Archive/C.aspx?VP=Mod_ViewBox.ViewBoxZoom_VPage&VBID=2K1HZOYRI2M32&IT=ImageZoom01&PN=5&STM=T&DTTM=Image&SP=Search&IID=2S5RYDIF7LUJ&SAKL=T&SGBT=T&DT=Image
2009-04-08 07:11 | 未分類 | Comment(2)
【訃報】エヴァ・エフドキモワ
丸一日ネット落ちしていてちょっと前にballet.coを覗いたら、悲しいお知らせを見つけてしまいました・・・。

往年の大バレリーナ、エヴァ・エフドキモワが亡くなりました(4月3日、ニューヨーク)。

あわててニュース検索してみたけど、独語系の報道が多くて英語のものは見つからず。スペイン語のニュース・サイトに比較的大きな写真付きの記事があったので、貼っておきます:

http://www.elpais.com/articulo/Necrologicas/Eva/Evdokimova/bailarina/clasica/pareja/Nureyev/elpepinec/20090405elpepinec_1/Tes

以前エヴァのことを記事にしたことがありますが、彼女は私にとっては(森下洋子さんと並んで)とても懐かしい、忘れ得ぬバレリーナなのです・・・まだ60歳の若さだったというのがなんとも、残念です。心から、ご冥福をお祈りいたします。

(↓の記事のリンクからエヴァのシルフィード映像を見られます)

http://londonballet.blog60.fc2.com/blog-entry-388.html#comment

【4/10追記】 英紙にもようやくobituaryが掲載されました(特にガーディアンの方、充実してます):

http://www.guardian.co.uk/stage/2009/apr/09/obituary-eva-evdokimova

http://www.telegraph.co.uk/news/obituaries/culture-obituaries/dance-obituaries/5137103/Eva-Evdokimova.html
2009-04-05 09:33 | 情報系(ニュース、公演) | Comment(7)
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