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ウィルフリード・ロモリのガラ公演 (11/7)
三週間前に南仏・サント・マキシムで行われたロモリのガラ公演("Carte blanche a Wilfried Romoli")、パリとトゥールーズから駆けつけた5人のダンサーが6演目を上演しました。休憩なし・正味一時間強のスピーディーな公演だったので、感想もサクッと・・・・

・・・・と、その前に、再び会場のCarré Léon Gaumontについて、一言・・・結構印象が強烈だったので。街の中心からかなり(2km)離れたところに位置していることは前回も触れたけど、にもかかわらず劇場専用の送迎バス等のサービスはなし。ロケーションがまたびっくり。車が猛スピードで飛ばす国道沿いに忽然と姿を現す巨大な体育館みたいな建物で、周囲には何もない。この劇場、映画館との複合施設になっていて、入口に大きなビルボードが立ってるのだけど、専ら映画のポスターが掲げられているのみで、この公演のポスターはなかった。(劇場関連のイベントでは、先月の杮落し公演?のバーバラ・ヘンドリックスのはあったけど・・・そういえば街中でも公演ポスターは見かけなかったなあ 宣伝してた形跡まるでなし・・・。)

中に足を踏み入れると、ボックスオフィスらしき施設はない。カウンターに設置された受付で、予約しておいたチケットを引き取ろうとしてまたびっくり。クレジットカードが使えないばかりか、現金でもexact amountしか受け付けられないという!あとは、小切手払いのみ(勿論私はフランスで使える小切手は所有していない)。観察していたら小切手の宛先は市(町?)役所だったようで、あぁここは行政が文化事業の一環として運営してる劇場なのか・・・と初めて気づく(少なくともあの受付の対応からすると、営利目的の組織にはまるで見えなかった)。

で、この調子で一体お客さんがどれだけ集まるのか?とやや不安ではあったのだけど、果たして会場に足を踏み入れると・・・・半分埋まっていたかどうか、という入り(劇場のキャパは5~600といったところか)。なんて勿体ない!と唖然としたけど、まぁ地方公演だとこういうこともあるんですかね 何よりこのロケーションだし・・・。(しかし、そのお陰で、ちゃっかりかぶりつきの席で鑑賞という運びに・笑。客席は空いててさびしかったけど、こんな辺鄙な会場に駆けつける熱心な方々だけあって?お客の質はよかった。子供連れの人も多かったのに、上演中こんなに静かに集中して見てる観客に遭遇したのは久々・・・)

"L'apres midi d'un faune"(Nijinski): Wilfried Romoli et Laura Hecquet

ナルシスティックなところがまるでなくて、透明感すら漂わせているロモリの牧神。じゃ色気に欠けるのか?というとそんなことはなくて、先月トレヴィーゾで見たときも感じたのだけど、なかなかにセクシー。ニンフ役のエケがいかにも若く(青く)て、かつステージプレゼンスに差がありすぎて、二人の間にケミストリーは感じられなかったかな・・・(まぁ去年凄いのを見てしまってるからね・・・)。エケは清潔な乙女の雰囲気が出ていてまぁまぁよかったけれど、例の、上体を後ろに反らしてポーズするシーンでは、(井脇さんの舞台が目に焼きついてるので)"ソリが足りな~い!"と思わず心の中でツッコミを入れてしまった。

"Who Cares?"(Balanchine): Breno Bittencourt et Magali Guerry

トゥールーズ・バレエのソリスト二人によるWho Caresからのpdd。"Embraceable You"にのって踊っていたんだけど、この曲好きなので、見ていて気持ちよかった。なかなかチャーミングなペアで(特に男性の方)、若々しくて軽妙なダンスに、客席が一気に暖まったような。

"Sept danses Grecques" (Bejart): Laurent Hilaire

はい、かっこよかったです。こんな至近距離でイレールのギリシャを見られるなんて・・・嬉し恥ずかし(笑)。見ている間は、完璧にフリーズしてました・・・

"La mort du cygne" (Fokine): Laura Hecquet

パリオペ・ダンサーの踊る「瀕死」は初めて見たような。ローラ・エケ、登場したときにまずびっくりしたのが王冠のようなティアラをちょこんと頭の上にのっけていたこと。チュチュもややデコラティヴで個性的。でももっとびっくりしたのは、彼女の表現。相当役に入り込んでいたのか表情がとてもエモーショナルで、こんな彼女を見たのは初めて。鳥というよりははっきり人間を志向している(ように見える)表現はあまり目にしたことがなくて、新鮮だった。

"Don Quichotte" (Petipa): Breno Bittencourt et Magali Guerry

ドン・キのgpddというのは、ある意味最もハードルの高いガラ・ピースの一つだと思うのだけど・・・トゥールーズ・ペア、苦戦してました。フランスという国は、古典バレエをレパートリーにしているカンパニーがいまやパリオペとボルドーぐらいしかない極寒の状況・・・という話を聞いたことがあるけど、本当だとすると、トゥールーズのダンサー達も日頃古典を踊る機会はないだろうから、まぁ仕方ないのかな・・・。私的には彼等が常日頃踊り込んでいる演目を披露してほしかったけれど、観客には十分アピールしていたようで、大層盛り上がった。

"Un trait d'union" (Preljocaj): Laurent Hilaire et Wilfried Romoli

どうもこの作品というと、まずは冒頭の照明が気になる体質になりつつある・・・(笑)。今回はカラヴァッジオ系の青白い照明だったのだけど、(トレヴィーゾ同様)ちょっと落し過ぎ・・・イレールがほとんど真っ黒な影に見えてしまうシーンもあって、無念。(本当に難しいのね このライティング・・・)イレールだけでなくロモリも、いまや現役ダンサーではなくなってしまったわけだけれど、衰えは全く感じさせない。お二人の体力・気力が続く限り見せていただきたい演目です ほんとに・・・。

二人の熱演にカーテンコールでは客席から盛大な拍手とブラヴォーが贈られていたけど、後ろの方で"Merci beaucoup!"と叫んだ人がいて、ああいい感じだな・・・とほっこり・暖かい気持ちになったのでした。
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2008-11-30 12:19 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(13)
ボリショイ開幕!「明るい小川」・悲喜こもごも
いよいよ始まりましたね~ボリショイ日本公演。先週末来、JAブログに続々アップされるフォト・レポートをワクワクしながら拝見してますが(フィーリンのげじげじ眉毛にツボった~~)、今日ショッキングな情報を発見・・・。

・・・ひ、ひょっとして、ヤーニンって来日してないの??「小川」の詳細キャストに名前がないんですけど・・・東京公演のアコーディオン奏者はサーヴィンと岩田さんが踊ることになってる・・・。《愕然》

いや勿論、このお二人に不満があるというわけではありませんよ、ええ・・・ただ、ヤーニンをこの役で見るのをとってもとっても楽しみにしてたんです・・・。今一度、「小川」のゴールデン・トリオ(マーシャ&フィーリン&ヤーニン)をこの目で見ることができるのだ~!と、それはもう~有頂天になってたのに・・・(落涙)。

http://bolshoi-ballet.seesaa.net/

アコーディオン奏者の"デフォルト"・ヤーニン、彼以外のダンサーがこの役を踊る光景、ちょっと想像できないわ・・・。フィーリンの元気な姿を見てすっかり安心していたところに痛恨の一撃を喰らうとは、やっぱり世の中そんなに甘くないのよね・・・・。(ところで、びわ湖ホールの公演を終えて一旦ロシアに帰国するフィーリンに、『東京で会いましょう!』って言わせてるところに苦笑してしまった・・・それだけ疑り深いファンが多いということなんでしょうかねえ←私とか・・・はは)

はあ~でも来週の今頃は本当に東京にいて、ボリショイを見てるのかしら 私・・・なんだか夢みたい・・・でもって、さ来週はフィーリン&マーシャの小川・・・!?ああ信じられない(フワフワ・・・・)。
2008-11-27 09:59 | ボリショイ・バレエ | Comment(8)
ロイヤルオペラハウスの09年春シーズン
ロイヤルのブッキング・ピリオド3《09年春シーズン》の詳細がまわってきました。

来年4~5月に上演される、注目の「ジゼル」には・・・

・・・都さんはキャストされていませんでした(ガッカリ・・・)。

今回ジゼルの初日を踊るのは、ヌニェスとアコスタ(4/6)。ヌニェスは役デビューでファースト・キャストみたいで、すごいなぁ・・・。ほか役デビューが予定されているのは、ラム(タイトル・ロール、パートナーはサモドゥーロフ)とソアレス(アルブレヒト、パートナーはガレアッツィ)。

うーむ 私的にはどうしても見たいダンサーor組み合わがないから、パスしそうだわ・・・。もう一つ、注目していたのが、「レ・シルフィード」だったんですが(ロイヤル・バレエで見た記憶がまるでない演目。いったい何年ぶりの上演なんだろうか?)、キャストはこんな感じです:

1st: コジョカル、プトロフ、カスバートソン、モレーラ

2nd: ロッホ、マッカテリ、マクミーカン、崔

(まぁまぁ順当でしょうか・・・?)

セルゲイ・ディアギレフがパリ・シャトレ座でロシアン・シーズンを上演したのが1909年5月。来年は記念すべき百周年にあたるということで、「レ・シルフィード」を含むトリプル・ビルはバレエ・リュスへのオマージュ、という触れ込みになってます。残る二本は「火の鳥」アラスター・マリオットの新作で、火の鳥でマルケスが役デビューを果たす模様。

あとは・・・例の、マクレガー演出のオペラ&バレエのコラボ作品・Dido and Aeneas/Acis and Galatea、今のところRBサイドで出演が決まっているのは、カスバートソン、ボネッリ、ワトソンの三人のようです。(この作品世界初演かと思ってたんだけど、既にスカラで上演してたんですね・・・)

続いては、オペラ。チケット争奪が予想されるのは、ネトレプコとガランチャが共演する「カプレーティ家とモンテッキ家」(09年3~4月)と、アラーニャ/ラドヴァノフスキー/ホロトホフスキー出演の「トロヴァトーレ」(同4~5月)。(アラーニャ・ファンの方、クロア・スタジオで4/15に彼のトーク・イベントが予定されてますよ~。)

ほかに目にとまったのは、3/13に一回だけ上演されるヴェルディの「レクイエム」。パッパーノ指揮、ソリストはバルバラ・フリットリ、オルガ・ボロディナ、Piotr Beczala、Ilda Abdrazakov。これ特に好きな音楽ではないけど、コンサートホールじゃなくてオペラハウスで聴くってところが面白いかも・・・ブックしてみようかな。(ピリオド3、上記以外のオペラ上演演目は、「ローエングリン」と「愛の妙薬」。)

☆ ピリオド3の一般予約は09年2月3日開始です
2008-11-20 08:45 | ロイヤル・バレエ | Comment(13)
マチュー@バティスト~天井桟敷の人々
先月・今月と2回のイレール追っかけに資源を使い果たし、今回は見るのを諦めた「天井桟敷の人々」。パリオペ・サイトで抜粋映像を見てなんとなく舞台のイメージを思い浮かべていましたが、嬉しいことに、カーテンコールの様子をお知らせくださっているブログさんが・・・♪

ロンドンご在住で私とは職場も近い(笑)・ロンドンの椿姫さん、普段はオペラやコンサートの鑑賞レポを精力的にアップされているのですが、先々週ガルニエ宮で天井桟敷・・・をご覧になって、詳細レポをあげてくださってます:

http://ameblo.jp/peraperaopera/entry-10163249248.html

椿姫さん、マチューの美貌と華麗なダンスにすっかり魅了されたご様子で・・・レポを拝読して、しっかりお裾分けにあずからせていただきました~v(有難うございます!)

(そうそう、ダンソマニにベジャール・プロのプレキャストが出てましたね。マチューをニ演目で見られる日もあるようですが、残念ながら私は当たりそうもない・・・せめて一演目でも見られるといいのだけど・・・。)
2008-11-18 10:42 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(2)
晩秋のコートダジュール
本題の前に・・・昨夜ダンソマニを覗いていて見つけてしまったニュースについて、少々。

マリインスキー・バレエのアリーナ・ソーモワが、プリンシパルに昇進したそうです。

(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

それと、こちらは明るい話題ですが、一度ロスターから名前の消えていたジャンナ・アユポワが復活?しています。実質的に今後どれだけ頻繁に舞台に立って頂けるかは謎ですが(現在42歳のはず)、せめてあと一度でいいから、彼女の踊りを見たいなあ・・・

http://www.mariinsky.ru/en/company/ballet/

早速英米のバレエ・フォーラムを覗いてみましたが、ソーモワについては予想通りの反応の数々が・・・・。《これ、私的には全然引っ張りたい話題ではないので、以上で終わり~。》

で、本題ですが。既に忘却の彼方に消えつつある・先週の南仏駆け足旅行について、ちょっと認めておこうか、と・・・。

ほんの短い滞在だったけど、いい気分転換にはなりました。南仏というと、スペイン寄りの地方(ラングドック・ルシヨン)とプロヴァンスしか行ったことがなくて、コートダジュールは初めて。飛行機が地中海上空に差し掛かると、眼下に広がる海の青色にヴァリエーションがあって、ところどころくっきり違う色に見えるのにみとれる。ニースの空港の滑走路はほとんど海の延長戦上にあるので、着陸するときにはまるで海の中に降りていくみたいだった。空港から市内に入るバスはずっと海岸沿いを走って気持ちがいい。光の明るさと、街中のいたるところ目につくパームツリーと笠松に、南に来たんだなぁ・・・という実感が沸いてくる。

空港から市内までは約30分と聞いていたけど、道が空いているせいか15分弱で着いてしまった。(このバス・ルートはPromenade des Anglaisという観光のメインの通りを走っているので、多分ピーク・シーズンなら渋滞で激混みになるだろうと思われる・・・)冬時間に切り替わったばかりの11月第一週目、日中の気温はロンドンより高いものの日没時間は5時過ぎ、かつ雨が降りやすいので(着いた日の夕方は雷雨に見舞われた!)決して観光にいい時期とはいえないけど、オフ・シーズンのよさもあって、その最たる点は人が少ないこと。

たとえば、今回欲張って三泊四日の旅程中三日とも違う街に宿をとったのだけど、ニースで泊まったホテルは某巨大トラベル・サイトでユーザー投票堂々第一位にランクされているところ。(215軒中。私の印象では大体このサイトで上位に入っているのは徹底したラグジュリー志向系か、コスパがよくて雰囲気のあるプチ・ホテル。ニースのホテルは《勿論》後者。)部屋数が(確か)10室足らずのプチ・ホテルだし、ダメもとで照会してみたんだけど、アッサリ予約できた。実際行ってみて人気の理由がよくわかった・・・立地はいいし、レモンやオレンジの木が植えられた小さな中庭に面した部屋は広めで、生成りとブラウンを基調にしたシックなインテリア。なによりオーナーの女主人がとっても感じのいいフレンドリーな人で、彼女とのお喋りも楽しかった。これで一泊(たったの)65ユーロ!11月に入ってローシーズン料金に切り替わったばかりということだったけど、申し訳ないような値段・・・。今度来るときはニースにだけ滞在して、できればまたこのホテルに泊まって、街をじっくり散策したいな。

オフシーズンだとレストランもお店も空いていて、なんとなくのんびりした雰囲気でこれもよかった。日頃うちの夫婦は全然グルメではなくてロンドンでは外食することも殆どないんだけど(コスパが悪いし・・・)、その分旅行に行くと途端に食いしん坊になる。幸い食に関しては大当たりで、どこで何を食べても美味しかったなあ・・・(ワインも)。今回ミシュランの緑本を持っていったのだけど、この本、ちょっとした街のページには観光案内だけでなく実用情報も若干出ていて、レストラン情報もちょこっと掲載あり。で、ニースと三日目のフレジュスのホテルで聞いたおススメの地元のレストランというのが、よくよく見てみたらこの緑本でもしっかり紹介されていた。やっぱりミシュランに出ているところは外れはないのかなぁ~と感心した次第。どこも美味しかったけど、フレジュスのビストロ風の小さなレストランで食べたタジーンの微妙な味わいが忘れられない。とても気風のいい女性シェフが自らメニューの解説をしてくれたのだけど、プレゼンも含めあの細やかさは女性ならではだったのかな・・・ここは店の一部が洞窟風の造りなのだがこれはローマ時代の建造物の名残らしくて、雰囲気もよかった。

今回の旅の一番の目的は、サント・マキシムという街で行われたウィルフリード・ロモリの"Carte Blanche"公演を見ることだったのだけど、ここはものの見事にリゾート地だった。ニースから電車とバスを乗り継いで約1時間半、人口1万2千人の小さな町(西隣にサントロペがある)。なかなか立派なポートがあって、観光施設は海岸沿いに集中している。現地に行って初めてわかったのだけど、なんと劇場のCarré Léon Gaumontは街の中心から2km近く離れたところにあった・・・!(先月オープンしたばかりの劇場なので地図にものっていなくて、事前に正確な位置がわからなかったのですよ。)

肝心の公演については、また稿を改めて・・・・
2008-11-17 11:48 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(3)
マティルデ・ディ・シャブラン 最終回
昨夜のマティルデ~千秋楽、しっかり見てきました。初日の後は、まさかこの(しよーもな・・・)オペラを3回も観ることになろうとは思いもしなかったけど、まぁこれだけの歌手が揃う機会はそうそうないので、行っておいてよかった。(もっとも、常連ファンの間では3回なんてザラだったような・・・私の同僚は4回見てるし!)昨夜も、相変わらず可愛いフローレス、カッコいいカサロヴァ、天晴れなクルザック・・・看板トリオの充実ぶりに、大満足で劇場を後にしました。

最終回のせいか、フローレスはコミカルな演技にさらに力が入っていたような(前回・前々回よりも笑いをとっていた)。カーテンコールの時に客席から彼めがけて花束が投げ込まれたんだけど、拾い上げると一輪ずつ抜き取って、恭しく共演者&指揮者に捧げてました。盛大な拍手と歓声に出演者は皆ゴキゲンで、とてもなごやかな・いい雰囲気のうちに幕を下ろしました。(皆さん お疲れ様でした~!)

ロイヤル・オペラ、次なるお楽しみは、今月末から始まる「ホフマン物語」。ロランド・ヴィラゾン・完全復活の舞台を見られるといいなあ。(あ、その前に今週末エレクトラも見るのですが・・・こちらはチケットを取っていたことをすっかり忘れていたくらいなんだけど・汗、さて どんなオペラでしょう・・・)
2008-11-13 08:18 | オペラ | Comment(1)
「ユニオン」ふたたび!
明朝から南仏に出かけるため留守にします。目的は、またしても、イレールとロモリの"Un Trait d'Union"を見るため。

今回はロモリのガラ公演で、イレールもユニオンとギリシャ~を踊ってくれるようなので楽しみです。公演地はサント・マキシム、会場は、出来たてほやほやの劇場・Carré Léon Gaumont。

http://www.varmatin.com/ra/loisirs/155670/var-carte-blanche-pour-deux-etoiles

シーズン・オフのフレンチ・リヴィエラはどんな感じなのでしょうか・・・取敢えず、行ってきます~。
2008-11-06 10:14 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(2)
【本日】パリ・オペラ座からオペラ"ネット"中継
これ昨夜パリオペ・サイトを見てて気づいたんですが、バスティーユにて今夕(11/4)・
7:30開始のヤナーチェクのオペラ 「利口な女狐の物語」をライブでネット配信するみたいです。

http://www.operadeparis.fr/Accueil/Actualite.asp?id=726

以下いずれかのサイトにアクセスすれば視聴可能・・・と書いてあるように読めるんですが。

WWW.OPERADEPARIS.FR
WWW.MEDICI.TV
WWW.FRANCE2.FR

このオペラ、一度も見た(聴いた)ことないので興味津々。でもフランスは一時間aheadだから、こっちの時間だと6:30開始なのよね ちょっとキツいな~。日本とフランスの時差は8時間だから、日本時間だと真夜中・3時半ですか・・・過酷ですな。(しかし、たとえライブで見られなくても、この映像は日本でも近々OAされる可能性ありそうですよ・・・映像制作者にNHKが名を連ねてます。)

過日記事にしたロイヤル・オペラの「ドン・ジョヴァンニ」映像といい、欧州の歌劇場の公演は(ごく一部とはいえ)ネットで見られるのが普通・・・という時代になっていくんでしょうかね いい傾向だ~(バレエもお願い!)。

☆プロダクション・チーム&キャスト情報はこちら:

Direction musicale Dennis Russell Davies
Mise en scène André Engel
Décors Nicky Rieti
Costumes Elizabeth Neumuller
Lumières André Diot
Dramaturgie Dominique Muller
Chef des Choeurs Alessandro Di Stefano

Le Garde-chasse Jukka Rasilainen
Sa Femme Michèle Lagrange
L’Instituteur David Kuebler
Le Prêtre Roland Bracht
Harašta Paul Gay
La Renarde Elena Tsallagova
Le Renard Hannah Esther Minutillo


【11/4追記】 何やかやで結局最後の20分ぐらいしか見られなかった。セットはシンプルであまりお金かかってなさそうだったけど、絵本から抜け出てきたような衣装と緞帳の代わりのパネルに描かれたヘタウマな絵が可愛いくて結構ツボだった。オケの音もなかなかよかったような・・・全編見たい~~と悶えていたら、わ~い♪明日から12/31まで、Medici TVのサイトで公開されるようです:

http://www.medici.tv/


トップページを開くと突然ロランド・ヴィラゾンのドキュメンタリーがスタートしてびっくり。すごく面白くて、ついつい最後まで見てしまった(一時間ありました・・・)。撮影されたのはちょっと前?多分"病欠"で休む前じゃないかと思うけど、いや、かなりキてますねえ・・・これじゃナーヴァス・ブレークダウンになってもムリはないというか、目が相当ヤバいです。ヴィラゾン、去る6月のROでの復帰公演では全然元気がなかったけど、その後順調に回復しているのだろうか・・・今月末から始まるホフマン物語では、是非とも元気な姿をみせてほしいです。
2008-11-04 08:43 | オペラ | Comment(0)
マティルデニ回目&カサロヴァの公演予定
ロイヤル・オペラのマティルデ・ディ・シャブラン、二回目の鑑賞(10/31)。

うん、楽しかったです。初日に見たときは正直、"しよーもないオペラだなー"とクイック総括せざるをえなかったけど、メインの歌手陣がこれだけ優れていると、歌手の力量を味わわせてくれるアリアが沢山盛り込まれている・・・というだけの理由で、"これ そんなに悪くないかも~"と(早くも)宗旨変えしそうに・・・。この日も大満足で家路に着いたのでした。

で、当夜の私的MVPは・・・ファン・ディエゴ・フローレス♪に進呈~~。

登場直後から、"あ、今夜は違うぞ"と思わされる強さがあって、セリフも歌も真っ直ぐ耳に飛び込んでくる。(バカ殿(!)の演技にもますます磨きがかかって、笑いをとっていたし・・・。)コッラディーノのアリアのシーンでは、目を閉じて彼の美声にひたすら聞き惚れていました(至福・・・)。

ま~しかし、ほんとうにクリーンなパフォーマーですね 彼は。声質といいテクニックといい表現といい舞台姿といい・・・こんなにイノセントで善のオーラに満ち満ちた・心洗われる歌手はほかにはいませんね。日頃口の悪いこの国のクリティックですら、彼の前にはガードが緩んでしまうのも頷けます。(後述しますが・・・今回主要メディアの公演評は必ずしも絶賛調ではなかったんですが、フローレスとソプラノのクルザックに関しては概ね肯定的でした。特に初日のフローレスは決して絶好調ではなかったけど、正面きって批判的なこと書いてる人は殆どいなかったような・・・)

終演後に友人と、"フローレスって年とったらどんな役をやるんだろうねー?"という話になり、やや行き詰ってしまったのだけど(いかんせんオペラの知識がないので、想像がつかない・・・)、それでふと思い出したのが、昨シーズン予定されていたリゴレットへの出演をキャンセルした話。確か彼の声質からいってマントヴァ公の役は負担が重過ぎる、要は自分に合わないと判断した・・・という理由だったと思うのだけど、賢明な決断にほっと胸を撫で下ろしたおぼえが。(ああいう役は、凡百のテナーにまかせておけばよろしい・・・)今後益々ヘヴィーでドラマティックな役を歌わせようという周囲からのプレッシャーが強まるのではないかと思われるけれど、フローレスには天から授かった貴重な(稀有の)資質をくれぐれも大事に大事に、守り育ててほしい・・・一般ウケするメジャー作品をレパートリーにせずとも、得意分野で芸を極めていただければ、それで十分なのですけど・・・・(ファンとしては)。

【11/3追記】今日友人が、「フローレスってリゴレット全幕デビューしてたよ~確か」と教えてくれて、えーっと慌ててサーチしたところ、今年6月にドレスデンでマントヴァ公を歌っていたことが判明。この公演はARTE(仏・独共同TV局)で放映されたようで、YouTubeにもビデオがあげられてました!フローレスがこの役は自分に合わないと最終的に判断したのは、どうやらこのドレスデン公演の後だったようです。(一度もやってないわけではない。予定されていた来年のマドリッドでのリゴレット公演は既にキャンセルしている模様)大変失礼いたしました。(この役は、やめておいた方がいいと思う・・・ビデオ見てみたけど、
”No, no, no!!"って感じでした・・・)
 

とりあえず、当面の私の夢はフローレスをモーツァルトのオペラ(全幕)で聴くこと・・・特にドン・オッターヴィオ、歌ってくれないかなぁぁ・・・(この役にはひとかたならぬ思い入れがあるもので・・・)

ソプラノのクルザックはこの夜も好調、見事なプリマドンナぶり。二幕のクライマックス、暴君コッラディーノをまんまと手なづけたマティルデが得意満面で歌うアリア(「女は征服し・君臨するように生まれついてる」)が今回もまたまた天晴れな出来で、聴いていて実に気持ちよかったです。フローレスとの間のケミストリーもなかなか。

エドアルド役のカサロヴァは、一幕のアリアは初日の方がよかったけど、二幕のアリアは今回の方が○(ホルンも多少マシになってたし・・・)。相変わらずハイパー・テンションでカリスマが凄かったけど、初日に比べれば周囲からの浮き方はさほどでもなく。(友人説では、『周りに合わせるために今日は少し抑えてたんじゃないか』・・・って。ははは、そうかも・・・)二幕後半にエドアルドとコッラディーノが対峙するシーンでは、カサロヴァのハンサムぶりとフローレスのラヴリーさが好対照で、なんともいえず贅沢な図を堪能しました(時よ止まれ~~状態)。

さてそのカサロヴァですが、今回主な公演レビューで評が真っ二つに割れていたのは(私が見た限りでは)、彼女一人でした・・・!

いや、なんとなく予想はしていたんだけど、やっぱり・・・という感じで。彼女のようなタイプのパフォーマーを受け付けられない人たちもいるんですねえ。(なんたってグル様のリサイタルすら手放しで誉めない人たちなので・・・)一番凄いのがIndependentのレビューワーで、彼女のエドアルドがよほどお気に召さなかったとみえ、さんざっぱら貶したあげくに、

"awful"

の一言で片付けてました。

・・・あの、"awful"って・・・。いや、私もこれまでイギリスのメディアでオペラ・ダンス関連のレビューはそれこそ星の数ほど読んでますが、プロの批評家がプロのパフォーマーを『ヒドい』の一言で切り捨てる図、は初めて目にしたような・・・それだけカサロヴァの個性が強烈ってことなのでしょうねえ。

その強烈な"カサロヴァ体験"、次回は一体いつできることやら~とネットサーチしていて見つけたんですが、来年5月にRFHでチューリッヒ・オペラの"Agrippina"(ヘンデル)にご出演予定であることが判明:

http://www.southbankcentre.co.uk/calendar/productions/zurich-opera-38690

さらに、2011年1月にはコヴェント・ガーデンに再び戻ってきてくださるようです(セヴィリヤ)!

http://www.musicalcriticism.com/interviews/kasarova-1008.shtml

しかし2年以上先!気が遠くなりそう・・・その前に、何処かで彼女の舞台に接する機会があることを祈りたい・・・。

☆ マティルデ~は次回11/3の公演が録音されて、BBC Radio3で11/22に放送される予定です(ネットからも聴けます):

http://www.bbc.co.uk/radio3/operaon3/schedule0809.shtml
2008-11-03 09:48 | オペラ | Comment(4)
パリオペ・ライモンダ マーシャの出演日
モスクワのけいちかさんに教えて頂きました~。

http://hidebbs.net/bbs/keichika?sw=7

マリヤ・アレクサンドロワのパリオペ・デビューは12/27となる見込みだそうです。(あと、30日にも踊るご予定とか)

マーシャご本人から得られた情報とのことで、パリオペ・サイドの都合で今後変更の可能性はあるにせよ、この二日間に照準を合わせてよさそうだわ~。

パートナーは、なんとボリショイの同僚ルスラン・スクワルツォフということで(これはマーシャ・サイトにあった情報)、主役二人を外部からレンタルとは、かなーり珍しい事態なのではなかろうか・・・。パリオペ内部のダンサーならJdBを踊るエトワールは実質ジョゼしかいないから期待していたのだけど、ダンソマニ情報によれば、今回プレミエを踊るペアはジョゼとジロになりそう・・・とのことなので、結局二人揃ってゲストという線に落ち着いたのでしょうかね。

アブドゥラムは誰が踊るのかなー?私的にはニコラがよかったけど、彼はこの頃年末特別プロに出てるから(30日)、きっと踊らないでしょうね・・・

マーシャの出演日が判明したところで、あとはいつ行くかだなぁ・・・両日とも見たいけど、そうなると最低4泊はしなきゃいけないし、30日は平日だし。最短で週末二泊してライモンダニ回、ベジャール・プロ一回という手もあるけど・・・・あー悩ましい~~。
2008-11-02 22:35 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(0)
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