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ロパートキナとヴィシニョーワのジゼル映像
マリインスキー@サドラーズ公演の記事にKaoruさんからお寄せ頂いたコメントで発覚したのですが、来月の米国ツアー、ロパートキナは不参加の線が濃厚のような・・・

プロモーターのArdaniのサイト上では依然としてキャストされてるんだけど、バークレーとコスタ・メサの劇場サイトには名前がないのです。(バークレーの方はここ数日内にひっそり?キャスト情報が更新されていた疑いあり、とのことなのですが・・・<Kaoruさん、情報有難うございました)

バークレー:
http://www.calperfs.berkeley.edu/presents/season/2008/dance/kb.php

コスタ・メサ:
http://www.ocpac.org/home/Events/EventDetail.aspx?EventID=746

ロパートキナは去る土曜の本拠地でのバヤデール公演に出演予定だったものの結局踊らなかった、という情報をCritical Danceのフォーラムで目にしていたので、ちょっと心配していたのですが・・・怪我でないことを祈るばかりです。

で、ついでに・・・と今まで全然チェックしていなかった米国ツアーの関連サイト、残る公演地・シカゴのオーディトリアム・シアターのサイトも覗いてみたら・・・お宝映像を発見!

ななんと、ロパートキナ&コルプ、そしてヴィシニョーワ&ルジマートフのジゼルの映像が~!(画面下の"Play Kirov video clip"をクリック)

http://auditoriumtheatre.org/wb/pages/home/performances-events/performances.php?event_id=198&wb_session_id=dfef205eb7558c10d782ff0fa5edbe07

ロパートキナ&コルプの映像は比較的最近のものですよね ヴィシとルジのはいつ頃のだろうか?ロシア語で何やらぶつぶつ呟く女性の声がかぶっているところからして、バレエ団のアーカイヴ用に撮影されたものかしら これは貴重~!(ああ~ロパートキナとヴィシニョーワのジゼルを日替わりで見られたらなぁ・・・)
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2008-09-30 09:44 | マリインスキー・バレエ | Comment(12)
セルゲイ・フィーリンの「ザ・レッスン」映像
はい、本日の"YouTube回し者"コーナーです(笑)。

最近偶然見つけた美味しい映像!ロシアのTV局が放送したと思われるボリショイのミニ・レポ。フリントの「ザ・レッスン」で変態バレエ教師役を演じるフィーリンの姿を見られます。リハーサルではめちゃめちゃ微妙なヘア・スタイルのフィーリンが見もの(大五郎~~!)。リハでのパートナーはルンキナなんですが、舞台映像では元奥様のペトロワと組んでます(ちょっと、コワいものが・・・)。リハでのピアニスト役にはイルゼ様もご登場という豪華な布陣です:

http://www.youtube.com/watch?v=bepyGszE1IA&translated=1

続いてこちらはフィーリンのミニ特集番組?やはり「ザ・レッスン」のリハーサルの模様と舞台裏の映像がフィーチャーされてます(パートナーはルンキナ):

http://www.youtube.com/watch?v=BQT6rHhVWYY

想像していた通り、アブナいキャラクターを演じるフィーリン、相当いいなあ~一度でいいから見てみたい!(こういう役は端正な人がやるからこそ怖いのよね~。)

そうそう、ルンキナといえば少し前にBallet.coのボリショイ・フォーラムで目にした情報なのですが、第二子ご出産のため最近マタニティ・リーヴに入られたとか。功労芸術家任命についでおめでたいニュースが続きますが、そうなると年末の日本公演はムリそうかなぁ・・・(「小川」のジーナはルンちゃんで見たかったなあ。)

そして、こちらはまたすんごいお宝映像・・・フィーリンとグラチョーワの「シルフィード」!(抜粋)

http://www.youtube.com/watch?v=ngfVjytx9UA

いやいやいや・・・・もう~~夢のように美しいバレエ映像でございます。ジェームスのソロの一部を見られますが、正確無比でクリーンなテクニックは勿論、男性的な力強さも兼ね備えた踊りで、いやはやも~素晴らしい~~!(で、時折見せる余裕の笑顔がなんとチャーミングなことよ~~はぁ・・・)

グラチョーワがまた・・・なんとも曰く言い難い魅惑的なシルフィード(この人はほんとに化けますね・・・)。この種の「決定版」的キャストによる名演映像は、是非とも "Ultimate Classics"(?)とか何とかタイトルつけてシリーズでDVD化して頂きたいなぁ・・・いかがでしょうボリショイ劇場殿!(切望!)
2008-09-29 09:28 | ボリショイ・バレエ | Comment(7)
マリインスキー@サドラーズ 演目変更!
あああ やられた・・・・

10/13開幕のマリインスキー@サドラーズ劇場の公演、プログラムが変更になってます。

今回のツアーのウリの一つだったディアナ・ヴィシニョーワ主演の新作・月に憑かれたピエロがOut、代わりに"Middle Duo"を上演するらしい(10/15、16)。

"ピエロ"はNYでの初演時の評判は散々だったけど、なんたってヴィシニョーワに振付けられたラトマンスキーの新作ってことで楽しみにしていたのに・・・。ヴィシは10/14、17とマリインスキーの米国ツアーで踊る予定があるらしいので、もともとがムリな話だったのだろうか・・・あーあ がっかり。(しかし私も大分前からArdaniのサイトで米国ツアーのキャスト情報は目にしていたのに、まるで節穴だったわけだ・・・)

サドラーズのサイトに詳細キャストが出ていますが、それによると唯一のビッグ・ネームはプログラム1の「アポロ」でタイトル・ロールを踊るイゴール・ゼレンスキー。女性のプリンシパル・ダンサーは一人も来ないようで、男性ではイゴール・コルプの名前が入ってるけど、彼は「ステップテキスト」しか踊らないみたい・・・。女性はエカテリーナ・コンダウーロワが複数の演目でソリスト役にキャストされていて、彼女が大活躍しそうな気配(”Middle Duo"を踊るのも彼女と、夫君のイスロム・バイムラードフ)。ほか出演予定のダンサーは、オスモールキナ、ノーヴィコワ、オブラスツォーワ、シクリャーロフ、セルゲーエフ、ロブーヒン・・・ あれ?ロブーヒン??

(またも)ダブル・ブッキング発見!10/15の「放蕩息子」にキャストされてるロブーヒン、この日はカリフォルニア・バークレー公演にも出演予定となってるんですが・・・

http://www.sadlerswells.com/show/Mariinsky-Kirov-Ballet/extras/programme-2-casting#title

http://www.ardani.com/mariinskybtouring.htm

・・・ううむ。正直言って、もし彼が来てくれなかったら大ショック!というわけではないけど・・・それより、ゼレが本当に来てくれるのか??こっちの方がかなり気になります。

【おまけ】 サドラーズのサイトで、マリインスキー・バレエについて語るウィリアム・フォーサイスのインタビュー映像を見られます。ここで、私的にびっくりした発言がありまして・・・フォーサイスがマリインスキーとパリオペと仕事をして強く印象に残ったこととして、(両バレエ団の)「エポールマンは同じ」と語っていること。えーっホントですか??と、技術的なことに疎い私にはかなり驚きのコメントでした。("同じ"とは思えないんだけど・・・。)彼の目には両バレエ団のスタイルは"familyみたいなもの"と映ったようです。マリインスキーのダンサー達の腕の使い方がフォーサイス自身の学んだスタイル(school)と基本的には同じだったので、彼等と仕事にとりかかるや即座に"ファミリーだ!”と感じられたのだとか。

http://link.brightcove.com/services/player/bcpid1753218794
2008-09-28 08:59 | マリインスキー・バレエ | Comment(7)
パリオペ 新シーズン開幕
昨夜「ジェローム・ロビンス・プロ」でパリオペの新シーズンが開幕しましたね。登場したキャストは公式サイトに出ている通りだったようですが、In the Nightの3番目のカップルをオレリーとニコラが踊ったようで、見たかったなあ。(オレリーの舞台復帰、嬉しい~~!)

http://www.operadeparis.fr/Saison-2008-2009/Distribution.asp?IdS=550

シーズン初日ということで恒例のデフィレも上演されたわけですが、ダンソマニのハイドンさんが、「男性エトワール陣は・・・イレールもベラルビもロモリも、バールもいない、そしてルグリが不在のデフィレ・・・まるでぽっかり真空地帯ができてしまったようだ 確実に一つの時代の幕が下りた」と書いていらしていて、思わず胸を衝かれてしまいました・・・。

さて、こちらは先週18日に行われたNYCBとの合同ガラ公演の様子、NYタイムズ紙がレポしています。

http://www.nytimes.com/2008/09/20/arts/dance/20ball.html?_r=1&oref=slogin

登場したダンサーと演目でビビッと反応してしまったのがシンフォニー・イン・Cの第一楽章でリードを踊ったというドロテとマチュー。レビューアー氏はマチューをベタほめしてますが、二人とも若々しく・弾けたダンスを披露したようで、あ~目に浮かぶ~。(見たいなあ・・・)

あとNYタイムズにはパリオペ芸監・ルフェーヴルのフィーチャー記事もあったのですが、執筆者がルフェーヴル女史の個人的な知り合いというせいもあってか?提灯記事とは言わないまでも全然突っ込みの足りない内容で、物足りない。一応記事へのリンクはこちらです↓

http://www.nytimes.com/2008/09/21/arts/dance/21sulc.html

私的に気になったのは、パリオペラ座の次期総裁に就任することが内定しているニコラ・ジョエル氏が、ルフェーヴル女史に留任を要請した・・・というくだり。《えーっまだやるんですか・・・??》 あと、歴代のボス(総裁)達との関係について訊かれたルフェーヴル女史が、「そこそこ活発な議論はさせてもらえてる。肝心なのは、オペラ座の予算がどう配分されるかという点。バレエはオペラ公演の合間の穴埋め的存在に陥る危険性があるので・・・」 《うーんそうなんですね やっぱり・・・。》
2008-09-22 09:57 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(9)
急告・今夜オンエア "The Mona Lisa Curse"
以下、イギリスのTV局・Channel 4を見られる人にしか関わりのない話ですが・・・

美術ファン必見!本日(9/21)午後6時半から一時間半、アート・ドキュメンタリー番組 "The Mona Lisa Curse"が放送されます。テーマは、「拝金主義がいかに現代アートを堕落させたか」・・・アートとカネの関係を探る・全三回シリーズの第一回で、ナヴィゲーターはベテラン美術批評家のロバート・ヒューズ

・・・いや~嬉しいな すっごく楽しみ。なんたって、ロバート・ヒューズ!数年前にたまたま地元の図書館で手にとった彼の著作(評論集)・"Nothing if not critical"、これ一冊でいっぺんにファンになってしまった、大好きなライターなんですよ~~。

ベテラン・クリティックと書きましたが、ヒューズはイギリスの主要メディアのレギュラー執筆者というわけではありません。オーストラリア人ながら長年NYをベースに(特に)モダン・アートの専門家として論陣を張ってきた人で、イギリスのTV局での仕事というと、ひょっとして80年代の"The Shock of the New"以来だろうか??(BBC制作の、今や伝説のアート・ドキュメンタリー。ヒューズのことを調べてると必ず出てくるのがこれなんだけど、未見で・・・早くDVD出してくれないかなあ。)

オン・エアに先立ち今週新聞各紙では番組紹介記事、ヒューズへのインタビューなどを掲載していましたが、ここで専らのネタ(ターゲット)となっていたのが、ダミアン・ハースト

ダミアン・ハーストって日本でも名前ぐらいは知られてるでしょうか・・・現代英国を代表する"アーティスト"の一人で、代表作はホルマリン漬けの牛やサメ、水玉模様の絵、数千個のダイヤを埋め込んだドクロなど。存命中の"アーティスト"の中で最もbankableな一人と言われ、実際今週月・火曜と開催されたサザビーズでのオークションでは総額1億ポンド強(約200億円)の売上げ(売り逃げ?)を達成。(折りしも同じ街の一角で投資バンカー5千人が一夜にして職を失った直後に流れたバブリーなニュースで、「リーマンの経営陣も"牛の標本"でも大量生産して売ってりゃよかったのに・・・」という皮肉な声があちこちで聞かれた・・・)

ハーストに限らず、90年代にこの国のアート・シーンを席巻したYBA連中(Young-Bullsh...もとい・British-Artist)というのは、その多くが純粋に「コモディティとしてのアート・オブジェクト」を生産しているだけで、彼等の活動は芸術を創造する行為とは何の関係もない・・・と丸無視を決め込んでいたんだけど、そうか いよいよ避けて通れないときが来たか・・・

インタビューの中で、ヒューズはハーストの作品を「俗悪」で「その美的価値と実勢価格の乖離が甚だしすぎる」と攻撃し、何より「アートを投機ゲームの対象としてしかとらえない風潮を助長している」、と糾弾。至極ごもっとも・まともすぎる批判だし、オーストラリア人の彼に言われるまでもなく、この国の美術界にもハーストに対する批判勢力は常に存在する。でも、ヒューズのようなヘヴィー級のクリティックが、TVというもっとも大衆的なメディアで発言する、そのインパクトは小さくないのかもしれないな。

http://www.guardian.co.uk/artanddesign/2008/sep/13/damienhirst.art

http://www.telegraph.co.uk/arts/main.jhtml?xml=/arts/2008/09/18/nosplit/bvtvhughes18.xml

で、このヒューズ批判に対するハーストの"反論"がある新聞に掲載されていた。

http://www.smh.com.au/news/arts/hirst-hits-back-at-aussie-critic/2008/09/09/1220857547950.html

正確には反論とはよべないような代物だが・・・その内容(言葉)のあまりの貧しさ・稚拙さ・ノータリンさ加減たるや、読んでて悲しくなってしまった。いやしくもコンセプチュアル・アーティストを自認するなら、自作(もしくは創作のスタンス)を批判されたなら"これ好機"と、微に入り細にわたる反論を展開するのが誠実な態度というものではなかろうか。(投資家に対するプレゼン時ならさぞ滔々と語るんだろうから・・・) これじゃぁねえ・・・・

もとい、番組で取り上げられるのは勿論ハーストだけではありませんので。第一回の今日は、投機対象としてのアートという現象が生まれた60年代のアメリカ・NYの美術シーンが話の中心になるようです。
2008-09-21 22:27 | アート情報 | Comment(0)
マリインスキー伊公演キャンセル&ニコラの写真集
Ballet.coとDansomanie発のニュースです。

まず、11月上旬に予定されていた、マリインスキー・バレエのヴェネツィア公演がキャンセルされたというニュース。

11月5~9日の5日間・フェニーチェ劇場で「白鳥の湖」を上演することになっていたマリインスキー・バレエ団は公演をキャンセル、かわってミハイロフスキー・バレエ団の「ジゼル」が上演されるとか。

http://www.teatrolafenice.it/notizie.php?IDNotizia=224

この情報はまだイタリア語ページにしか載ってないということで伊→英・翻訳機にかけてみましたが、マリインスキーのキャンセル理由については何も触れられていません。フェニーチェ劇場といえば(バレエやダンスの伝統はないにせよ)イタリアのみならず欧州でも有数の歴史ある歌劇場ということで、このツアーはキャストも万全でくるのではないか・・・と密かに注目していたので、このニュースには驚きました。

しかも"代役"がミハイロフスキー・バレエ!ロンドンでも成功を収めたドルグーシン版ジゼルを引っさげてフェニーチェ劇場デビューを果たすわけですね・・・キャストも既に一部(?)決まっているようで、この夏のロンドン公演で踊ったマトヴィエンコ夫妻、シェスタコワ&シヴァコフのペアが再び登板するようです。

(・・・しかしキャンセルの背景が気になるなぁ。ちょっと前に米サイトで、『昨今の米ロ関係の悪化が今秋のマリインスキー・米国ツアーに影響しないといいけど・・・』と不安気に書き込んでいましたが、まさか、政治的理由ではないでしょうけどね・・・・)

さて、話題かわってパリオペです。

これ、私は初耳だったんですが、来月6日にニコラ・ル・リッシュの写真集が発売されるんですね。ダンソマニに出ていた写真家の方のお名前に見覚えあるな・・・とググってみたら、ご本人のサイトに"プレビュー"・ページがありました。

http://www.anneray.net/nico/index.htm

(Anne Deniauさん、以前このサイトで「カリギュラ」のショート・フィルムを見せてくださってたんですよね。あれはすぐに外されてしまって、残念だった・・・)

352ページに渡りニコラの写真が400枚(!)掲載されているそうです。(お値段59ユーロ也) ファンの方には嬉しいニュースですね~。
2008-09-16 09:51 | 情報系(ニュース、公演) | Comment(2)
小林秀雄の閃き
昨夜お月見の話を書きましたが、この話題で必ず思い出すのが、小林秀雄の、ある散文。(ほんとうは昨日はこの事を書きたかったんだけど、話がどんどん逸れていってしまった・・・)

かの梅田望夫氏が著作の中で、『生きるための水を飲むような読書』をしてきた・・・と書かれていて印象的だったのだけど、そこまで深く・意識的でないにしても、自分にとってその種の読書体験があるとしたら、おそらく小林秀雄の本がそれにあたる。(そういえば、梅田氏も小林の熱烈な信奉者であられるのだった・・・。)

批評対象に自己を没入しきって、自らの直感を信じ厳しく思考に思考を重ね、その思索の果てに・あるいは途上で吐き出される、「本質」を見極めんとする言葉の弾丸。彼の思考についていけず、難解でほとんど理解不能の文章も中にはあるけれど、その点エッセイは比較的読みやすく、何度読み返しても都度新鮮で、愛読している。(大袈裟なようだけど、彼の文章からは読むたびに生きる勇気をもらっているのだ・・・いや、ほんとに。)

手元にある、「考えるヒント」と題されたぼろぼろの文庫本、この薄っぺらい小さな本の中には小林の洞察と思索の軌跡がつまっている。中に何度も読み返した一文があって、お月見がらみの話にインスパイアされて小林が思索の翼を羽ばたかせたものなのだが、是非ともこれをご紹介したいのだ。(直接の引用はほんとはまずいのでしょうが・・・とっても・マジでまずいことになったら外します、ということで。)二十世紀の知の巨人からの、言葉の贈り物です・・・

- 小林秀雄がある知人から聞いた、ちょっと面白い話。その知人はある十五夜の夕に京都・嵯峨で月見の宴をした。たまたま宴会の日が十五夜と重なったものだったのだが、実際その場にいた若い会社員たちも平素は月見など特に興味もなく、賑やかな酒盛りがつづいた。が、ふとした話の合間に誰かが山の方に目を向けると、誰の目も同じ方を見て、月の出を待ちわびる想いが一同の間で自然に通じあっている。ようやく山の端に月がのぼると、座は一変にお月見の気分に支配された。皆の目は月に吸い寄せられ、もはや月のことしか眼中にない。

- ここまではごく当たり前の話だが、"ミソ"は、この宴会の席にスイス人が数人同席していたこと。一変した座の雰囲気が理解できず、ただ茫然と月を眺めている日本人に、今夜の月にはなにか異変があるのか?としごく怪訝な表情で尋ねた、その顔つきが(知人には)いかにも面白かった、と。

- この話を聞いた小林は、スイスの人だって無論自然の美しさは知っていようし、日本人が月に寄せる独特の想いを説明すればできないことはないだろう、しかしそんなことはみな大雑把な話だ 一旦心の深みに入っていけば、両者の間に自然の感じ方への歴然たる違いが露呈するだけ、とし、平素は意識しない日本人らしい自然の感じ方を外国人の存在で自覚させられた、という話だが、この自覚とて一種の"感じ"であってはっきりとした言葉にはならない・・・と続ける。そして、この日本人ならではの、自然の受容の仕方・細かな感受性の質・・・という特徴を、近代化・合理化された現代文化を語る際に持ち出すとなにか滑稽なことになってしまうのはどうしたことか、現代文化とは本当にこれらの要素とは無縁の存在なのだろうか・・・と疑問を呈し、こう書いている。

『意識的なものの考え方が変わっても、意識出来ぬものの感じ方は容易には変わらない。いってしまえば簡単な事のようだが、年齢を重ねてみて、私には、やっとその事が合点出来たように思う。』
『新しい考え方を学べば、古い考え方は侮蔑出来る、古い感じ方を侮蔑すれば、新しい感じ方が得られる、それは無理な事だ、感傷的な考えだ、とやっとはっきり合点できた。何の事はない、私たちに、自分たちの感受性の質を変える自由のないのは、皮膚の色を変える自由がないのとよく似たところがあると合点するのに、随分手間がかかった事になる。妙な事だ。』
『お月見の晩に、伝統的な月の感じ方が、何処からともなく、ひょいと顔を出す。取るに足らぬ事ではない、私たちが確実に身体でつかんでいる文化とはそういうものだ。古いものから脱却することはむずかしいなどと口走ってみたところで何がいえた事にもならない。文化という生き物が、行き育って行く深い理由のうちには、計画的な飛躍や変異には、決して堪えられない何かが在るに違いない。私は、自然とそんな事を考え込むようになった。』

(小林秀雄 「考えるヒント」より「お月見」 文春文庫)
2008-09-14 09:19 | | Comment(4)
月の輝く夜に・・・
本題の前に、大変遅ればせながら・・・

"USオープン五連覇・おめでとう ロジャー!!"

毎年のことだけどウィンブルドンが終わると途端にテニスのことは忘れる私・・・北京五輪も何も見ないうちに気がつけばナダールが金メダルに噛り付いてたし、全米もまったくフォローしてないまま月曜の朝新聞でマレーがガッツ・ポーズしてる写真を見て、一瞬、"エーッまさか彼が優勝??"と焦りまくる・・・というボケ状態。よくよく見ると、雨で準決勝が日曜に持ち越されて写真はそのときのもの、と判明して、ファイナルはフェデラーvsマレーということですごぉおく見たかったけど、私は全米を見られる環境にいないので・・・(涙)。当夜試合が早く決したお陰でその日のうちに(ロンドン時間の午前一時ぐらい?)"フェデラー優勝!"とわかって、もう~嬉しかった~~。スコアだけ見れば横綱相撲だったみたいだし、翌朝の英紙には「まるで(大人の)男と少年の間の試合みたいだった」と書いてる人がいたので、ロジャーさぞかし調子よかったんだろうなぁ~ きっと"快楽のテニス"(古くてすみません・・・)を具現化するがごときブリーリアントな試合を展開してくれたのであろう・・・と想像してはニマニマ。全英と全米・両大会で五連覇を達成した選手は過去存在しないということで、すごいなあ・・・またも歴史に新たな記録を刻んだわけですね。ほんとうにおめでとう!!(今年の全米の写真を探していて気に入ったのがコレ↓。お二人とも、来シーズンも任せたわよ~~)

http://usopen.blogs.nytimes.com/2008/08/24/player-interviews-nadal-federer-safina-blake/

さて、本題。

私が今所属している職場のチームに一人チャイニーズの若い女性がいるのだけど、彼女が今日、"Moon Cakeを持ってきたからみんなで食べよう"となにやら美味しそうなお菓子を切り分けてくれて、しばし仕事の手を休めデスクでティータイム。

このお菓子、見た目も大きさも(まさに)月餅みたいなんだけど、私は食したことのない・生地がさくさくと柔らかいもので、なんと中にゆでた卵の黄身が丸ごと入ってる(ウズラではなくて・・・普通の卵を小さくした感じ)。日本にもこれに似た中国菓子があって、まさに月餅と呼んでるけれど、こういうタイプのを食べたのは初めて!と感動してお礼を言ったら、中国には月餅も色んな種類があって、これは「お月見用のもの。日曜が中秋だから・・・」と。

・・・お月見・・・!

そうかそういう季節だったか・・・と思わず溜め息。ここのところ朝晩めっきり冷え込むようになったロンドンはもはや初冬の趣きで、とてもお月見という雰囲気ではないのだけど。聞けば、中国では最近は廃れつつあるものの、本来中秋はかなり賑やかにお祝いするものらしい。この月餅は卵をお月様に見立てているということで、う~ん・負けた(笑)と思わず唸らされてしまった。日本ではお月見といえばこれよ、とウエブで月見団子の写真を探して見せたら、へえ~と面白がっていた。(あ、中国ではススキのお供えはしないそうです。それから、「月見ヌードル(そば/うどん)」も存在しないらしい。生の卵を食べるなんて信じられない!と訝しがってました。)

で、月見用の月餅(「蓮蓉双黄月餅」というのが正式な名前だそう)の存在もさることながら、「月を愛でる」という文化を共有している民族が日本以外にもいるのだという事実に、妙に感動をおぼえてしまった。

まあ考えてみれば全然不思議はないわけだけど・・・月見という行事自体中国から伝わったものかもしれないし。観月という行為をどう感受するかは、日本人と中国人ではまた違うのでしょうけれどね・・・すくなくとも、イギリスには「月を愛でる」というこの美しい習慣(or感受性)はないのですよね・・・。

これには色々理由が考えられそうだけど、まず気候的に北ヨーロッパでは成立しにくいような。少なくともイギリスには日本のようなはっきりした四季はないですからね 特に日本の秋にあたる季節がないんだな。夜10時頃まで明るい夏が終わるとそのあとは駆け足で冬が訪れ、寒くて月見どころじゃないし。("秋の夜長”と呼べるような風情ある時期ってあるのだろうか?って感じで、"長すぎる夜"が延々つづく・・・)あと、やっぱり曇天が多いのかな そもそも月がクリアに見える夜が少ないような気もするのだけど(激しく事実誤認してるかもしれないけど)。

冬のクリアな夜に月がくっきりと見えたら見えたで、それはまた日本で見た月とはかなり趣きが違う・・・というか、見ている私の感じ方が違うということだろうけど。

冬の夜ロンドンで見える月は、大抵凍てついた・厳しい表情をしてるのです。大気の状態とかで見え方はいくらでも変わるんでしょうが、なんていうか周囲を拒絶して孤立しているように見えて、まるでコネクトできない・・・と感じる。日本にいた時は月はもっと身近な存在だったのに・・・青白く冷たく光る月を見ていると心が寒くなってくる。こういうことって、案外ボディブローのようにじわじわ心に効いてるんじゃないかなぁ(小さからぬ喪失感・・・)。

まあせっかく同僚が思い出させてくれたことだし、(お天気が心配だけど)日曜の夜は、空を見上げてみることにしますか。
2008-09-13 10:34 | 英国生活 | Comment(25)
ターナーの眼鏡
先週水曜の夜、仕事帰りでバテ気味の身体を引き摺って、なんとか駆け込みで見てきたナショナル・ギャラリー(以下NGと略)の特別展・"Radical Light"。イタリア国外では初めて開催されるという「イタリア分離派」の絵画を集めた展覧会で、物珍しさとチケット代が安価なのをいいことに(夜間開館日の夜・6時以降は入場料が半額の4ポンドになる)見に行ったのだけど・・・

いまだかつて目にしたことのない画家の作品ばかりで、たしかに珍しいものを見せてもらったという有り難味はあったものの、それ以上のものはなかったな。画家の中ではAngelo Morbelliという人の作品にニ、三面白いものがあったけど・・・。この特別展、およそ一般ウケするテーマではないせいか客入りが(極めて)悪いと某新聞には書いてあったけど、最後の週の・唯一の夜間開館日のせいか結構人でごったがえしていた。

多分素直にこの特別展だけ見に行ってれば(直行してれば)まだよかったのではないかという気もするのだけど。トラファルガー・スクエアに面した正面入口から入って"いつも通りの"コースを通ってSainsbury's Wing地階の会場に辿り着いたので、その間NG内にひしめくオールド・マスター作品のいずれ劣らぬクオリティの高さとこれらの絵が発する尋常でないエネルギーにすっかりやられて興奮してしまった後だったので・・・特別展を見たらその熱が醒めてしまったというか(笑)。で、帰りに同じ棟の上階にあるルネッサンス・コレクションを見てすっかり安心して帰路につくと、肝心の特別展のことは綺麗サッパリ忘れてしまった。

・・・いやしかし、NGというのはほんとうにすごい所です。行く度に確信を深めるのだけど、世界のメジャー・ギャラリーの中でも(実際に世界中見て回ったわけではないが)西洋絵画のコレクションの質の高さでは一番と言っていいのではなかろうか。私はSainsbury's Wingを訪問するときは大抵専用の入口は使わず、本館内の"所定のコース"を通って行く。正面入口から入って階段を上がるとまず最初の部屋には・・・ティツィアーノが。

あれ ティツィアーノって前からここにあったっけ?展示室かわったのかな・・・足早に通り抜けようとするも、一枚の絵に目が吸い寄せられる・・・どことなく輪郭のぼやけた人物像、室内がほの暗いせいもあって遠目には主題は明確でなく、何が描いてあるのかわからない。近寄ってみると、「アクテオンの死」だった。画面(特に中央から右)にはいくつもの縦長のライン(人物、木、犬)が重なり合って境界線が曖昧、色もダイアナの描写をのぞけば互いに溶け合って融合してしまってるみたい。ほとんど即興的タッチの筆使いも面白くて、しばし見入ってしまう。

http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/work?workNumber=NG6420

(年を取るにつれ音楽や絵に対する嗜好って変わるもので、ティツィアーノ・・・に限らずヴェネチア派の画家達全般・・・には若い頃は特に興味を惹かれなかったのだけど、ここ数年だんだん面白いと思えるようになってきた・・・)

この部屋を出てさらに進むと、"Love"と題されたミニ企画展をやっていた。先を急がねばならないけど、しばし寄り道。NG所蔵&若干外から借りてきたコレクションで構成されていて、シャガールやロセッティなどの描いた夢見がちの・いかにもそれらしい絵の中に混じって一枚異彩を放つ作品が。

近寄って確認するまでもなく、どこから見てもすぐにそれとわかる、ターナーの「風景画」。ギリシャ神話の恋人達・ヘロとレアンドロスが一応テーマになってはいるが、二人の姿は画面中央に申し訳程度に小さな茫漠たる塊りとして置かれているだけで、画面を支配しているのは不穏な海と大気が光と交錯する、なんとも形容し難い異様な光景。

http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/work?workNumber=ng521

まさに、ゴシックな自然。これを(形式的な意味での)風景画、あるいは"愛"を主題にした絵と呼ぶ勇気は、私にはないなあ・・・と呟きつつ、先を急がねばならない。企画展示室を離れ、ベラスケスのヴィーナスに一瞬目を留めてから、スペイン室を左側のドアから出る。扉を開けると長い通路が続いていて、遠くからかすかに音楽が漏れ聴こえてくる(水曜の夜はSainsbury's Wingのロビー/フォワイエでアマチュア・ミュージシャンが室内楽を演奏しているのだ)。通路の突き当たりにいつも通りクロード・ロランの絵が見えているのを確認すると、心臓が早鐘を打ち始める・・・

この、クロードの絵にまっすぐ続く通路(れっきとした展示室だが)を私は密かに"天国への廊下"と名づけて偏愛している。遠くで音楽が奏でられるのを耳にしつつ、左右の壁に鎮座するルーベンスの大作にチラと目線を走らせながらも歩く速度を緩めることなく、一歩一歩クロードに近づいていく。"この国に高い・高い税金を納めてきて良かった"と毎回心から思う瞬間だ(こんな殊勝な気分に陥ることは滅多にない!)。絵の手前数メートルまで来ると、それ以上近寄ることが躊躇われ、ここで歩みを止めるべきではないかとこれまた毎度逡巡しつつ、意を決して光の中に飛び込む。

クロード・ロランの「海港・シバの女王の乗船」のある第15室は、八角系のこじんまりとしたスペースに絵が4枚だけ飾られている。天井部分は窓になっていて自然光が差し込み、クロードの光のマジックをこれ以上ないくらい劇的にみせている。他の3枚はクロードの「イサクとレベッカの結婚」、そしてターナーの「カルタゴを建設するディド」と「霧(vapour)の中の日の出」。ターナーが遺言でクロード作品と並べて展示することを条件に自作をNGに寄贈したため、この4枚は運命を共にしているわけだが、正直この部屋に入るとシバの女王以外は目に入らない・・・。

http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/work?workNumber=ng14

明澄な光に満たされ、完璧な調和が保たれた画面。現実にはまず有り得ないような情景で、(ターナー同様)これを「風景画」と呼んでいいものなのか・・・理想の古典古代の情景、ひいては(理想の)世界のあるべき姿を描いたものなのだろう。表面的な要素を超えてこの絵にこれほど魅かれるのは、画家のヴィジョンの崇高さに打たれるからではないか・・・などとつらつら考えつつ、後ろ髪引かれる思いで部屋を後にする。(考えてみればターナーもロランも、若い頃にはまるで興味のわかない画家であった。彼等のことはセオリー通り、特に面白みのない「風景画家」と思い込んでいたのである!)

・・・とまあこんな風で、"目的地"についた時には頭は覚醒・身体は消耗、という芳しくない状態だったわけで・・・。

NGからの帰り道、どうも頭に引っかかって離れないのが、ミニ企画展で見たターナーの作品。元来がターナーの熱心な鑑賞者ではないが、これまで彼の作品に狂気の片鱗を感じたことなどなかったので、あの画風の異様さ、これがひとり画家のイマジネーションだけに拠っているとしたら、かなり危ないことだな・・・と。一方で、色と形のあの溶け具合、あれはひょっとしたら実際世界が彼の目にそう映っていた、ということなのではないだろうか?という気もして。確かモネは晩年白内障を患い、それが画風に直接の影響を与えていたはず・・・ひょっとしてターナーも?

で、帰宅して早速サーチしてみたところ、イギリスの眼科医の一人が5年前に「ターナーは若干色盲気味(特に赤と青の認識が困難)で後年には白内障にかかっていた可能性がある」との説を提唱している、という新聞記事が見つかった:

http://www.guardian.co.uk/uk/2003/nov/18/arts.artsnews

長年ターナーの作品をつぶさに観察し、彼が使用していたとされる眼鏡を精査した結果の「診断」、ということだけど。まあ所詮当時の診断記録がない以上本当のところはわからないわけだけど、ふうん そういう説があるんですか。

そう聞いて「ヘロとレアンドロスの別れ」の制作年をみると、1837年(・以前)でターナー60歳頃の作品。かの有名な「雨・蒸気・スピード」は1844年の作品でターナーはこの時69歳。確かに晩年にむかって作風が顕著に変化しているけれど、「衰える視力」がその理由の一端を担っているかもしれない・・・ということは、心に留めておく価値がありそう。

☆ ターナーが使用していたとされる眼鏡↓。オークションにかけられたそうですが、一体いくらで競り落とされたのかは・・・?

http://www.reason.com/news/show/29010.html
2008-09-09 04:57 | アート情報 | Comment(9)
スヴェトラーナ・ルンキナがロシア功労芸術家に
Ballet.coのボリショイ・フォーラム発。ボリショイ・バレエ団のスヴェトラーナ・ルンキナがロシア功労芸術家(Honoured/Merited Artist*)に任命されたそうです。

http://www.rian.ru/culture/20080904/150971509.html

* ポストには"Honoured Artist"と書かれていたのだけど、ボリショイ公式サイトのダンサー紹介のページでは"Merited Artist"と訳されている・・・

投稿者の方は、「やっと!任命された」というニュアンスのことを書かれてますが、たしかにボリショイ・バレエ団のダンサーたちのバイオをみると、国家から賞?を受けていないプリンシパルは彼女だけだったようです。(昇進はマリヤ・アラシュより早かったのに・・・)

ルンちゃん おめでとうございます♪♪

☆ ボリショイ・サイトからルンキナのバイオ・ページ:

http://www.bolshoi.ru/en/theatre/ballet_troupe/soloists/detail.php?act26=info&id26=78
2008-09-05 09:25 | ボリショイ・バレエ | Comment(2)
7/26 パリオペ・ダンサーズ@カルカッソンヌ
当ブログにも何度かご登場いただいている、チュチュ作りの達人・Yoshiさんのブログにカルカッソンヌ公演のレポが!カーテン・コールの写真も貼ってくださってますが、(おそらく)ドニゼッティpddのもの?と思われる衣装を身につけたドロテ、そしてYoshiさんが《近い将来確実にエトワール》と太鼓判をおすマチアスの横顔がみえます。(で、左端に横顔が半分だけ見えているのがイレールではないかと・・・笑)

http://blog.goo.ne.jp/vesper_uk/e/44c74300dc3b616d5f8f0c96014a040d

私はこの公演早々にチケットを取っていたのに仕事が佳境に入ってしまって、行くのを諦めたんですよ・・・まさか、Yoshiさんのブログで公演の様子を教えていただけるとは夢にも思わず・・・(感涙)。Yoshiさん、どうもありがとうございます!!

(南仏ヴァカンスを満喫されたYoshiさんの美しいフォト・ギャラリーを拝見して、この夏は結局どこにも行けなかった私は、ひたすらタメイキです・・・)
2008-09-04 07:21 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(0)
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