ナダール・ブログ from SW19
月曜に始まったウィンブルドン、連日雨にたたられてますが、ネット版・タイムズ紙でこんな記事を見つけました。

「ラファエル・ナダールがあなたの質問にお答えします。ナダール・ブログ、公開中!」

ウィンブルドンの期間中、ナダールがタイムズ・オンラインでブログを書いて、読者からの質問に答えてくれるらしい・・・しかも毎日更新。早速覗きにいってみましたが、な~~んか質問内容がつまんなくてナダールがかわいそう。彼の書いているダイアリーを読むと、素直でマジメで適度に世慣れてる人なんだなぁーという印象。

私的に一つだけためになった(?)Q&Aはこれでした。「フェデラーと組んでダブルスにも進出したらどうですか?」という読者の問いに対するお答え。「うん、僕もそう思って去年10月に彼に声をかけたんだけど、彼はAllegroとダブルスを組む計画があるってことで、実現しなかったんだ。実現していれば面白いことになってたかもね。」

へえーっ フェデラーってダブルスも始める(た)の? あまりイメージわかないけどなぁ。(Allegroってどんなプレイヤー??)←追記:すみません!彼はグランド・スラム大会では1999~2004年にダブルスでプレイしていたことがわかりました。2000年のウィンブルドン・準々決勝進出が最高の成績だった模様。

このブログは彼が勝ち残っている限り続くそうです。Rafaファンは必見ですよ~ 是非行って質問すべし!

http://timesonline.typepad.com/rafael_nadal/

(うちのハズがナダールのことを「高嶋ブラザーズの弟の方に似てる」と言うんですが・・・このページの顔写真を見ると、むむっ確かに似てる!)

【追記】フェデラーのダブルス・相手役候補のアレグロってどんな人?と調べてみたんですが、この人かなあ・・・同郷・スイス人のイヴ・アレグロさん28歳。ダブルスのスペシャリストみたいですが、今大会では昨日一回戦で敗退しています(パートナーは米国人ジム・トーマス)。

http://www.wimbledon.org/en_GB/bios/ms/atpa293.html

フェデラーは今夕3回戦を楽々スルーしました。対戦相手のロシアのサフィンは元世界ランク一位のパワー・プレイヤーで注目の試合だったんですが、全く、見事なまでに、フェデラーの相手ではなかったです・・・
2007-06-29 09:23 | 英国生活 | Comment(6)
ラ・フィーユ見てきました
パリオペの「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」(リーズの結婚)、月・火と2回見て今日ロンドンに戻りました。主役キャストは、25日がフルステー&ガニオ、26日がジルベール&ル・リッシュ。

クイック総括は・・・想像はしていたけど(&覚悟もしていたけど)、実際に舞台を見て、ロイヤルのラ・フィーユとのあまりの違いに、のけぞりそうになることしばしば。

いやーなんというか、あえて例えるとですねえ・・・

ロイヤルのラ・フィーユがカントリーサイド直送のクロッテッド・クリームをたっぷりつけた素朴なスコーンの味とすると、パリオペのラ・フィーユは、都会人が週末に田舎の知人を訪ねるときにもっていくマカロンの味、とでもいうか。(←これは多分に今日久々に食べたピエール・エルメのマカロンに刺激されたコメントです・笑。ここのはやっぱり、美味ですな~~)

パリらしい都会的なシャープなセンスとエレガンス、ダンサーのキャラクターの強さ、そして濃い~愛情表現(ロイヤルではあんなに情熱的なキスシーンは見られません・笑)。これほどイングリッシュな作品であるにもかかわらず、パリオペの持ち味がどうしても滲み出てしまうところに、凄いなぁ・・・と感心させられ、ロイヤルとの違いを大いに楽しませてもらいました。(パリらしさ、という意味では先に見たセカンド・キャストのマチルドとマチューで特に強く感じました。ドロテ&ニコラのペアの方がより自然なリーズとコーラスだったなぁ。)

重要な脇役、アランとシモーヌ未亡人(25日:ノヴィ、26日:ドナール)はなかなか良い出来、特にアラン役のヴァラストロは、これが初役とは思えないぐらい完成度の高い役づくりで、素晴らしかった。

ほか、私的にとても嬉しかったのは、アンサンブルが生き生きと活気に満ちた踊りを見せてくれたこと。初演作品、しかもパリオペ初の全幕アシュトン作品の上演ということで若干心配していた違和感・チグハグ感が全くなかったのは、コールのダンサー達の奮闘に負うところ大だったと思います。ラ・フィーユって本当にいい作品だなぁ・アシュトンの最高傑作だなぁ・・・と、見ながらつくづく感じさせてくれたパリオペラ座のダンサー達のクオリティは、やっぱり凄い!

ほかに、ラ・フィーユをこんなに"静かな"雰囲気で見るのも初めてだったので、それも新鮮でした。所々くすくすと笑い声が漏れてはいたけど、遠慮がちというか、多分パリの観客は「笑えるバレエ」には慣れていないからだと思いますが。(ロイヤルだと、この演目だとお客も皆楽しみにきているからオーディトリアムにリラックスした空気が流れていて、笑い声も拍手も盛大!)

詳しくは、またのちほど・・・
2007-06-28 06:37 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(2)
パリの「ラ・フィーユ」開幕しました♪
パリオペのラ・フィーユ・マル・ガルデが昨夜開幕。とりあえず予定通りのキャストで始まったようでホッとしています。(ニュース映像をさがしてみたけど残念ながら見つからず・・・そのうち出てくることを期待しましょう。)

で、二つの仏語フォーラムをのぞいてみましたが、ご覧になった皆さんは概ね楽しまれたみたい。前も書きましたがこのアシュトン版・ラ・フィーユは作風やユーモアの質が非常~にイングリッシュなので、フランス人は拒絶反応示したりしないかなぁ・・・と心配していたのですが。パリオペには珍しい、"子供と一緒に見られるバレエ"という点も評価(?)を受けているようです。

ちょっと驚きだったのは、今回の初演を"in charge"しているメートルはイレールなんですね!(アシスタント・メートルはリオネル・ドラノエらしい。)イレールとラ・フィーユって自分的には全然結びつかないんだけど、そういえばオーストラリアのテレビに取材されてるパトリス・バールを見て、芸監もシニア・メートルも豪州に行ってるのかー じゃ一体誰がラ・フィーユを面倒見るんだろう、とちらっと疑念が頭を掠めはしたのよね。ふーんそうですか イレールさんがねえ・・・。(ってことは彼は7月15日の楽日までは職務に忙殺されることになるのかー。18日のイタリア公演の準備期間は2日だけ??とやや心配になってしまうのであった・・・)

ステージングは、アシュトン版ラ・フィーユでアランの初演キャストだったアレクサンダー・グラント氏が手がけられた模様。先日触れたFigaroscopeの記事によれば、アシュトンはこの作品の上演権?(les droits)を氏に託したらしいです。確かに、いつでも・どこでもラ・フィーユ上演の陰にはグラント氏あり、という印象があったけど、そのせいだったのですねー。(↓50年近く前の、グラント氏@アランの写真がballet.coで見られます)

http://www.ballet.co.uk/dec97/legend_js_alexander_grant.htm

キャシーのフォーラムによれば、セットはウィーン国立バレエからのレンタル、新制作の衣装はロイヤル版と殆ど同じだが一部デザインが違う・・・とか。ふむふむ、だんだん気分が盛り上がってきました 月曜に見るのが楽しみ!
2007-06-24 05:52 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(2)
パリオペのラ・フィーユ 明夜開幕
はああ~ ああ~ ツラい。 

何がって、花粉症です。《はっくしゅん!》今こちらでは情け容赦なく飛びまくってるのです・・・ロンドン(英国)は緑地や木や花が多くて、それ自体は大変嬉しいことなんですが、その分ありとあらゆる種類の花粉が飛んでいて飛んでる期間も長い。今猛威をふるっているのは芝とかイネ科の植物みたいなんですが・・・私のは芝かなあ。となると逃げる術はないんですよ・・・だってわざわざ公園とか行かなくても、芝なんてそこいら中にあるんだから。

日本ではスギ花粉に苦しめられていたけどこの国に来たらすっかり解放されて、最初の5年くらい?は本当に快適だったのよね。でも数年間吸い込み続けた花粉がじわじわと蓄積されて抗体ができちゃったらしく・・・ある日突然花粉症を発症してからは、毎年せっかくの美しくて・楽しい(&短い)夏を満喫できず。(あっそうそう、英語では花粉症は'hayfever'っていうんですよ。直訳だと「枯草症」だって。ふーん・・・)

薬は飲んでるけどたいして効かないし、花粉症特有の症状以外に一番困るのはボーッとして集中力がなくなること。こんな状態なのに急遽(&ムリヤリ)来週パリに行くことを決めたので仕事はかたづけなきゃいけないは旅行のアレンジはあるは、軟弱者の私にしてはハードな週だった・・・。(ってまだあと一日あるんだ ひえ~~)

パリオペの公式キャストが出てから旅行のアレンジをするという愚をおかしたため、今回はそれはもう、大変でした。昨夏以来「漁夫の利」?でホクホクのユーロスター、ここのところ強気一直線でチケット代は上昇し続けてるんだけど、今回は、過去最高?金額をみたとき一瞬ファースト・クラスかと思ったぐらい。とても手が出ないので一時はすっかり諦めモードに。それからホテルも・・・よく使う3軒のホテルが全て満室で、これにはかなり凹んでしまった。アクション起こすのが遅すぎたんだから仕方ないけど、自分のお気に入りのホテルに泊まれないというのは結構打撃なんですよね・・・バジェットが限られてるし仕方ないので、週末来ネットをサーチしまくってやっとそこそこのパッケージ・ディールを見つけました。来週の月・火と2回観てくるつもりです。

ちょっと無理してでも行きたいと思ったのは、来シーズン極端にクラシック作品の上演が少ないのと、ドロテとマチューをこういう明るい・若々しい作品で見たい!と切に思ったので。昨日のFigaroscope(フィガロ紙の別冊・情報誌)に"Un bonbon anglais"というタイトルの小さな記事が出ていましたが、ライターの方は結びにこう書いていました。

「このバレエ、見に行くべきか?答えはイエス!なんといってもドロテ・ジルベールがメイン・ロールに復帰するのを見られるチャンスだから。怪我で長期間舞台から遠ざかっていた第一舞踊手のジルベールは、現在オペラ座バレエの最もソリッド(手堅い)希望の星。そして、相手役にはニコラ・ル・リッシュ・・・」

う~ん いいこと言いますねー。私もクラシカルなバレエ作品(純古典ではないけど)で踊りまくるドロテを見られる!という誘惑に抗しきれず、《またしても》清水の舞台から飛び降りちゃいましたが、彼女のリーズはどんな感じになるかな?ニコラとのパートナーシップはいかに?と、見るのがすごーく楽しみです。(勿論マチュー&マチルドのペアも!)明日の初日、いつものニュース番組でカバーされるといいな~  要注目!
2007-06-22 08:38 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(4)
テニスに新兵器登場
今日は午後中テニスのアルトワ・チャンピオンシップ決勝をテレビ観戦していました。我が家からテムズ河を挟んだ隣町・フラムのクイーンズ・クラブで開催されているこの大会、ウィンブルドンの前哨戦に位置づけられてはいるものの、今年は(も?)フェデラー欠場、全仏チャンプのナダールも準々決勝敗退。決勝に残ったのはロディックと殆ど無名のフランス人、ニコラ・マウー(Nicholas Mahu)。

この大会と相性のいいロディックは過去3回優勝していて、試合前は専ら彼の四冠を確実視するムードが画面(解説者チーム)からムンムン漂ってきてたんだけど、蓋を開けてびっくり。あくまで堂々とマイペースに試合をすすめ、芝コートならではの妙技の数々を披露するマウーが第一セット先取。第二セットもタイ・ブレークでマッチポイントを握りロディックを崖っぷちに追い詰めるも、元チャンピオンが辛くも巻き返し。第三セットでもマウーは崩れることなく、特に長いラリーのあとのポイントを度々ものにして、ロディックには焦りの色が。一体どちらがチャンピオンなんだかな~と、世界ランク100位以下、ATPツアー大会の決勝に進んだのは初めてという、25歳のフランス男児の天晴れなパフォーマンスに大いに楽しませてもらいました。(テニスってこういうことが起きるから面白いのよね・・・)

熱戦の幕切れはあっけなく、最終(第3)セットのタイ・ブレークでちょっとツキのあったロディックが最後は無理矢理力(サービス)でねじ伏せてタイトル奪還。試合には勝っていたマウー、最後に運に見放されてしまった感じで残念でした。(それにしても、ただでさえ3セット制の上に最終セットをタイ・ブレークで決めるっていうこの大会の《簡略》システムには驚きました。ファイナル・セットがタイ・ブレークじゃなかったら、どうなってたかわからないのに・・・)

ところで、この大会で密かに話題をふりまいていた(?)、新システムがあります。InかOutかの見極めが厳しい判定の際、人間の目ではなくテクノロジーに頼るビデオ判定システムで、その名も"Hawk-eye"(鷹の目)。選手には一試合の中で何度か判定に抗議する権利が与えられ、その場合は試合が中断されてビデオでリプレイ。この証拠をもとに元の判定が覆されることもあるわけです。

今回3試合ぐらい見たんですが、結構皆さんこの権利を行使してました。で、選手の言い分が正しいこともしばしば。導入の大義名分はより公正な判定を下すためということだろうし、選手には歓迎すべきシステムなのかもしれないけど・・・若干テニスのショー・アップ化を狙ってる気がしないでもない。(会場ではビッグスクリーンでビデオを上映しているらしい。)昨年の全米オープンで使われてあっという間に大西洋のこちら側に渡ってきたこのシステム、6/25開幕のウィンブルドンでも導入されるとか。テニスはビデオ判定が当たり前、という時代になりそうですね・・・。

☆アルトワ・チャンピオンシップの公式HPからHawk-eyeを紹介するショート・ビデオを見られます:

http://www.artoischampionships.com/1/home/default.asp
2007-06-18 03:08 | 英国生活 | Comment(3)
ダーシー最後の夜 【番外編】
早いもので、涙・涙の引退公演からもう一週間たってしまいました。あの夜観客が家路に着く頃にオペラハウスでは盛大なパーティーが行われていた模様です。

バレエ・ファンにはお馴染みかと思いますが、ロイヤル・オペラ・ハウスの衣装製作に携わっていらっしゃるYoshiさんのブログにこの時の写真が掲載されています。まだご覧になっていらっしゃらない方は、是非こちらからどうぞ:

http://justgrand2.exblog.jp/6960074/

P.S. Yoshiさんは、とても素敵な紳士なんですよ~!
2007-06-16 10:14 | ロイヤル・バレエ | Comment(2)
ルフェーヴル芸監のインタビュー(パリオペ・オーストラリア公演)
昨日(6/13)のガラ公演評がオーストラリアの新聞に2本ほど出ていますね(どちらもダンソマニにリンクがあります)。立ち上がりのアンサンブルの出来がイマイチ、黒鳥のpdtでオディールを踊ったコゼットがいただけなかった・・・等々ガラ公演につきもののクオリティのばらつきはあったみたいですが、総じて好演だったようです。「劇場を興奮の坩堝にたたきこんだマルティネスの三角帽子のソロ」、私も見たかった~~!

で、公演評以上に興味深かったのがこちら、The Australian紙に出ていたルフェーヴル芸監へのインタビュー。

http://www.theaustralian.news.com.au/story/0,20867,21900813-16947,00.html

書き出しの部分が凄いです。インタビュー開始早々に目に涙を浮かべたコゼットが部屋を訪ねてきて、芸監に頭痛を訴える。インタビューを一旦中断して数分後に戻ってきたルフェーヴル女史、コゼットに何と言ったかというと、"Shut up and dance."。それに対してコゼットは、'Thank you for telling me that."と言ったらしいです。厳しいですねえ・・・(コゼットがガラ公演で調子が悪かったようなのはこの頭痛のせいだったんでしょうか。)

で、バレエの世界ではいかにタフネスと規律が求められるか、という話
につながるのですが、私的には女史が、「パリオペ・バレエ団はオペラ座という組織の中で独立した存在である」、「(自分より上の)directorからの干渉はうけない」的なことを発言しているのが興味深かったです。それから、最後に、いつまでも芸監を続けるつもりはない、と語っていること。

ちょっと前に米フォーラムBalletAlertで、ルフェーヴル芸監の任期はいつまで続くのか?という議論をしたことがあって、ある仏人ファンいわく、2009年に彼女は定年の65歳になるのでその時に退官する可能性あり、ということだったんですよね。このインタビューのニュアンスからすると、今後も延々現職にとどまりたいという感じではなさそうですね・・・ふむふむ 何気に注目の記事ですわ、これ。
2007-06-15 09:04 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(4)
パリオペのラ・フィーユ <仮>キャスト
2つの仏フォーラムに仮キャスト情報が出ました。なーんと、ゲスト・ダンサーにボリショイのスヴェトラーナ・ルンキナ!(しかもパートナーはマチュー!!)キャスト速報、取り急ぎ主役ペアの名前だけメモしておきます:

6/22, 26, 28, 7/4, 5, 9
リーズ: ドロテ・ジルベール
コーラス: ニコラ・ル・リッシュ

6/23, 25
リーズ: マチルド・フルステー
コーラス: マチュー・ガニオ

6/29, 7/2, 11, 14
リーズ: スヴェトラーナ・ルンキナ(ボリショイ.バレエ団 プリンシパル・ダンサー)
コーラス: マチュー・ガニオ

7/7, 10
リーズ: マチルド・フルステー
コーラス: アレッシオ・カルボネ

7/13, 15
リーズ: ミリアム・ウルド―ブラム
コーラス: アレッシオ・カルボネ


ルンキナ@ゲストは、"おおーーっ こう来たか・・・!"と、昨夜ダンソマニで第一報を見た時はびっくり。不意をつかれたというか、ちょっと想定外でしたねえ。アシュトン版ラ・フィーユは世界中の数多くのバレエ団のレパートリーに入っているけれど、ボリショイが(この版を)踊っていたことは知らなかったし。パリオペの今の状況からしてゲスト招聘は不可避にみえたので、ひょっとして"本場"ロイヤルから呼ぶのかなぁと思ってたりもしましたが(ヌニエスとかね)。でもロイヤルは北米ツアーに出かけちゃってるし、大体こちらも今コジョカルを欠いていて人材を貸し出せる余裕はなさそうだし・・・

結局ルンキナに白羽の矢が立ったわけですね。彼女は清楚で繊細なイメージがあるけれど、昨夏見た「明るい小川」のジーナ役(普通の女の子)がとっても似合っていたし、チャーミングなダンサーなので結構いいかもしれない・・・ま、ともかく、ルンキナとマチューのペアなら、それはそれは可愛らしいことでしょう!(マチューはノーヴィコワ、セミョーノワに次いで、ロシアのバレリーナと組むのは彼女で三人目かしら?)

マチューはマチルドとも踊るのね。全部で6回・・・ニコラ&ドロテ組も6回登板予定となっていますが、皆最後まで怪我せずにもちますように!

ラ・フィーユ・マル・ガルデはもともとフランスのバレエだけど、現在世の中で最も良く知られているアシュトン版は、どこをとっても限りなくイギリス度100%といっていいぐらい、"very English ballet"。この作品がオペラ座ダンサー達の手にかかるとどうなるんでしょうねー 興味津々。(やっぱり見ておきたいなあ・・・)

☆ いつもballet.coに素晴らしい批評を寄稿してくれているJaneさんの作品解説です:

http://www.ballet.co.uk/contexts/la_fille_mal_gardee.htm


【6/16追記】パリオペ公式サイトにもやっとキャストが出ました。ダンソマニのプレ・キャスト情報と同じです!(さすが~)。

http://www.operadeparis.fr/Saison-2006-2007/Distribution.asp?Id=997
2007-06-14 10:20 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(3)
まだまだ・・・ダーシー
えっまだ何かあるの?とお思いかもしれませんが、なんといって引退公演ですから・・・もう少々お付き合い下さいませ。

今日もダーシー関連の新聞記事がネット上にいくつか出ていましたが、NYタイムズのチーフ(確か)・ダンス・クリティック、アラスター・マコーリー氏の評をご紹介します。非常にフェアで見識の感じられる良いレビューです。(蛇足ながら、この方、長年英FT紙のシアター・クリティックとして鳴らした後に今シーズンからNYタイムズに移籍。移った当時は米英ダンス・フォーラムでかなり話題になっていました。私はこの方のことは最近知って読み始めたのですが、とてもクオリティの高い批評ばかりで、読む楽しみが一つ増えました。)

この記事についている写真は「大地の歌」第2曲の一場面から、ダーシーと佐々木洋平さん。画面左の"multimedia"欄のダーシーの下の"Slide Show"をクリックすると、この夜のハイライト写真を見られます。(撮影者はロイヤルの元プリンシパル、ヨハン・ペルッソン)

http://www.nytimes.com/2007/06/12/arts/dance/12darc.html?_r=1&oref=slogin


それから例のBBC特番、今日やっとビデオを見ました。前半はダーシーのキャリアを映像とゲストのコメントで振り返り(約40分)、後半が劇場中継。「大地の歌」は全6曲中第2、5、6曲を放送。前半コメンテーターとして登場するのはこの方々:

モニカ・メイスン、ジャスパー・コンラン(デザイナー)、ジュディス・マックレル(ダンス批評家)、キャサリン・ジェンキンス(クロスオーヴァー・シンガー)

ダンス映像は以下を収録:

マノンpdd、ローザンヌ・バレエ・コンクール(マーサ・グラハム作品と白鳥一幕のpdt)、パゴダの王子、マクミランとのリハーサル風景、エリート・シンコペーション、シルヴィアのリハーサル風景、シルヴィア一幕と3幕のpdd、Tryst、マイヤリング、大地の歌のリハーサル風景

前半部分はジョナサン・コープがナヴィゲーターを務めているのですが、彼のリラックスしたソフトな雰囲気がとってもよかった~(この抜擢、Ballet.coでも好評だったのよね)。彼が最後の舞台を控えるダーシーを楽屋に訪ねていってインタビューする場面は、インティメートな空気が流れていて、この映像のハイライトでした。ちらっと内容をご紹介すると・・・

コープ:「マクミランの最良(finest)の作品・大地の歌でいよいよ舞台生活に幕を降ろすわけだけど、今の気分はどう?」

バッセル:「この作品は何よりもマーラーの音楽がいい。私が初めて完全に没頭しきって踊った作品だった・・・観客がいることすら忘れていたぐらいよ!踊り終わって泣きながら舞台を降りたわ・・・どうやって踊るかなんて特別なことは何も考えていない。いつもの舞台と同じよ」

コープ:「引退することで一種の解放感ってあるかな?常に周囲の期待にこたえなきゃいけないというプレッシャーから解放されるという・・・」

バッセル:「そうね 今は本当に逃避(escape)するのが待ち遠しい!
長年続けてきてもうこれ以上はムリ・・・と感じるし、一方で他の事を何も考えなくていいなら一生続けられるかもしれないけれどね(=そうではないので続けられない)。」

最後にコープが、"ありがとう。今夜終わったときに、僕泣いちゃうよ・・・"と言って、ダーシーの両手を握って優しくキスしていました。(ひゃ~ジョナサン、出来すぎ~!)

そして、中継放送された「大地の歌」。映像で見ると、やはり生で見たときに迫ってくるエモーショナルな部分は弱いけれど、それでも十分に魅力的で見応え大有り。この映像を残してくれたBBCに、座布団3枚!
2007-06-13 07:47 | ロイヤル・バレエ | Comment(4)
ロイヤル・バレエ ミックス・ビル <ダーシー・バッセルの引退公演>(6/8)
CHECKMATE

振付: Ninette de Valois
音楽: Arthur Bliss
デザイン: E. McKnight Kauffer

<キャスト>
The Black Queen: Zenaida Yanowsky
The Red Queen: Alexandra Ansanelli
First Red Knight: Bennet Gartside
Second Red Knight: Martin Harvey
(133rd performance by the RB at the ROH)


SYMPHONIC VARIATIONS

振付: Frederick Ashton
音楽: César Franck
デザイン: Sophie Fedorovitch

<キャスト>
Roberta Marquez, Laura Morera, Belinda Hatley,
Federico Bonelli, Steven McRae, Ludovic Ondiviela
ピアノ: Philip Gammon
(The 249th performance by the RB at the ROH)


SONG OF THE EARTH

振付: Kenneth MacMillan
音楽: Gustav Mahler (“Das Lied von der Erde”)
デザイン: Nicholas Georgiadis

<キャスト>
Darcey Bussell, Gary Avis, Carlos Acosta

指揮: Barry Wordsworth
メゾ・ソプラノ: Catherine Wyn-Rogers
テノール: David Rendall
(The 93rd performance at the ROH)


ロイヤル・バレエの今シーズン最終日、そしてダーシー・バッセルのロイヤル最後の夜。いつものアンフィの指定席に滑り込むと、ん?やけにオーディトリアムが明るい。なぜかというと、目線のまっすぐ先にある、ステージ真上に鎮座まします英王室の紋章にライトがあてられていたからでした。アッシャー君に、どうして?と訊くと、多分バッセルの引退公演だからでしょう・・・とのお答え。特別公演の時っていつもこんなことしていたかしら・・・?

一本目の「チェックメイト」は、タイトルから推察される通り、チェス盤上で繰り広げられる「赤組」と「黒組」の死闘?《より正確には、黒組にさんざんいたぶられる赤組》を描いたバレエ。(注:普通チェスの駒って白と黒だと思うのですが、このバレエの中では赤と黒でした。)

これは、なんと言っていいものか・・・正直言って、私の鑑賞能力と美的受容範囲(好み)を遥かに超えた作品だったので、ノーコメントとすべきでしょう。仮装行列に出てきそうなキッチュな衣装といい、機械的でアクションの感じられない振付といい・・・47分間、かなり辛かった。

続く「シンフォニック・ヴァリエーションズ」はアシュトン振付の20分弱の小品。古典の典雅さと現代的なクールさの同居する抽象作品で、踊るダンサーにはこの上なくデリケートな表現力とクリスタル・クリアな技術力が求められる・・・要はとても難しい作品と言えると思うのですが、この夜のキャストはかなり問題ありと見えました。総じて男性陣の方が女性陣よりは良かった。女性三人のリード・マルケスは、まぁ代役だったので(コジョカルが降板)責めたら可哀想だけど、私的にはミスキャストに見えました。モレーラも然り。彼女の終始きっぱりとした表現は(それは彼女の長所でもあるのだけど)、このダンスには強すぎる。この三人の中では一番はまっていた、というか職人的上手さを見せていたのはハットレーだったけれど、彼女も私の目には何かが違う・・・ヘンな表現ですが、妙に情け深い女という風情で、踊りに透明感というものがない。

男性陣はコボーが抜けた穴をマクレーが埋め、そのマクレーの役をオンディヴィエラが踊りましたが、このタイプの全く異なる二人の若手の競演はなかなか面白かった。マクレー一人が突出しちゃうかな、なんて予想してたんだけど、どうして、オンディヴィエラも負けてませんでした。マクレーは最初のうちちょっと音に遅れることがあって、どうしちゃったの~?と不安になったけど、ソロの技巧の見せ場では達者な踊りを見せてくれました。そして、この二人とはクラスが違うところを見せつけてくれたのが、男性の真ん中を踊ったボネッリ。6人のダンサーの中で、リリカルな表現をみせてくれたのはこの人だけ。つくづく、ボネッリのお相手が都さんだったら・・・と、栓なきことを思わずにはいられず。

カーテンコールでは、この夜限りでロイヤルから引退するベリンダ・ハットレー(ファースト・ソロイスト)が、大きな花束と常連ファンからの暖かい拍手と歓声を受けていました。(大多数のお客さんは、なんで彼女だけこんなに拍手されてるの?と困惑気味のようだったけれど。)客電が点いても一部のファンが拍手をやめないので、一度カーテンのこちら側に出てきてくれたけれど、この後TV中継が入っているせいか、慌しく幕の向うに消えて行きました。ハットレーは英国のバレエファンには深く愛されている人で、ダーシーの引退公演と重なっていなければフラワー・シャワーもあったでしょうに・・・ちょっと気の毒でした。

休憩の後、いよいよこの夜のメイン・イベント・・・「大地の歌」

ケネス・マクミランの1965年振付作品で、私は(多分)初見だったのだけど、目の醒めるような、素晴らしいダンスに吃驚。マクミランってこんなに音楽的な作品を創っていたの!?と、目から鱗がハラハラと落ちっぱなし、興奮しっぱなしの60分間。

マーラーのリーダーで踊られるバレエ作品といえば、私的に真っ先に思い浮かぶのはベジャールの「さすらう若者の歌」。で、どうしても比較しながら見てしまったのだけど、「さすらう~」が濃厚に文学性(言葉)を感じさせる作品なのに対して、こちらは、特に「前半」は純粋に音楽追随型というか、ほとんど素朴といっていいぐらい音楽に寄り添った動き《だけ》で造形されている。(スタイルは違うにもかかわらず、ちょっとバランシンを思い出してしまったほど!)捻りというものが全くなくて、ちょっと素直すぎるんじゃないか、とヒネクレ者の目には見えてしまうほど、でもその無骨さが新鮮。(踊っているダンサー達はさぞ気持ちいいだろうなぁ・・・などと想像しながら見ていたんだけど、実際はどうだったんだろう?)「後半」は、音楽からインスパイアされたドラマが見事な構築性をもって描かれている。

「さすらう~」の歌詞はマーラーの青春時代の苦い経験を元にした自伝的なもので、その主観性がより内省的な作品世界を生んでいる・・・と言えるとすると、こちらはもう少し自由。全六曲、それぞれテーマの異なる・色合いの異なる音楽をテノールとメゾ・ソプラノが交互に独唱。歌詞は中国の古い詩を適宜改変した(!)ものらしい。音楽は時にけだるく、時に甘やかでユーモラス、そして時に重々しく、緊迫したムードだったり。唐詩がテキストのせいか?東洋チックな動きや所作(女性ダンサーが正座していたり、くるみのチャイナみたいなポーズをしたり)が出てくることもあって、私自身は可愛らしいなあと思って見ていたけど、この種の”偽・オリエンタル”風味が嫌いな人もいるかも。

まぁ単純な話、これだけ優れた音楽で踊られるバレエ作品を観る機会はそうそうないので、それだけで胸躍ります。(メゾ・ソプラノのキャサリン・ウィン-ロジャースは先月ROのペレアスとメリザンドに出た人ですが、この方の歌唱は素晴らしかった。)

振付面で・・・先ほど”バランシンを想起させられた”と書いたけど、それにはこの作品の音楽性以外にも理由があって、はっきりと「アポロ」を意識したと思われる振りが何度か出てくるのです。アポロとテレプシコールのpddで、俯いた姿勢のアポロがテレプシコールを”首”でリフトし、テレプシコールが”宇宙遊泳”するシーン。アポロでは確か男性は片膝をついているけど、大地の歌ではなんと、男性は直立姿勢であのリフトを!あと、pddの最後に、アポロがテレプシコールの両手にちょこんと頭をのっける、あれと同じ動作を「大地の歌」では男女の役割逆にやっている。さらに、生れ落ちた直後のアポロがガオーッと吼える場面があるでしょう。あれと同じ表情を「死のメッセンジャー」役がしている。マクミランが遊び心で入れたんだろうか?楽しくて、思わずニヤニヤしながら見てしまった。

作品について・・・公演後プログラム・ノートで見て知ったのですが、この作品が発表された1965年はマクミランにとっては豊穣の年だったようで、ロミオとジュリエットもこの年に初演されています。「大地の歌」は、ロイヤル・オペラ・ハウスのお偉方から、「この楽曲は神聖にして侵さざるべからず(=バレエに使うのは適切でない)」というワケのわからんクレームがついたため上演できず、傷心のマクミランは当時クランコが芸監をしていたシュツットガルト・バレエでこの作品を初演したとか(初演メンバーにはマリシア・ハイデが入っている!)。シュツットガルトでは大成功をおさめ、そのわずか6ヶ月後にはコヴェント・ガーデンでも初演される。(この時のキャストはハイデ、ダウエル、マクリリー。)

私的には、これほどまでに音楽的、かつシンプルに舞踊の喜びを味わわせてくれる作品を創った振付家が、その後なぜ(&如何にして)「マノン」や「マイヤリング」、果ては「ユダの木」・・・などを創作する堕落の道を突き進むに至ったのか、なぜ”こっち”の方向に進んでくれなかったのか?と、非常に興味があります。(私はマクミランの《メロドラマ》・バレエが非っ常~~に苦手なのです!)

さて、肝心のダンサー達ですが、こちらがいい気分で見ているせいか、皆出来がよく見えた(笑)。アンサンブルは特別な&シーズン最後の公演ということでありったけの力を出していたのか?はつらつと踊っていて見ていて気持ちよかった。ソロイストでは第3曲のソロを踊ったマラ・ガレアッツィが出色の出来。実は私この方苦手なんですが、この夜は文句なしに素晴らしかったです。

リードの三人はいずれもclass act!唯一役名のある(”死のメッセンジャー”)アコスタは黒いユニタードに全身を包み、一人だけ最初から目の周りをマスクで覆っている。全編を通じて舞台に死の影をちらつかせる、異界から来たような存在なんだけど、彼はそもそも動きの性質もクオリティも他のダンサー達とは一線を画しているので、この役がぴったり。アンドロイド系の不気味さを醸し出す静かな存在感が印象的だった。

役名は特にないけれど、ダーシーの踊った女性リードとエイヴィスの男性リードは恋人同士の設定に見えた。エイヴィスはテクニック的にはアコスタのpeerではないけれど、表現力とパートナリングは5つ星!運命に翻弄される・ごく普通の、弱い男(人間)という表現が秀逸、そして、パートナーへの《愛》がひしひしと感じられる包容力!

ダーシーは第2曲で登場した直後はやや動きと表情が硬かったように見えたけれど、舞台に一人ぽつんと立っているだけで何かが起こりそう・・・と期待させる圧倒的な存在感。第6曲の悲しみをたたえたソロでは、彼女の表情に目が釘付けに・・・ただ”悲しげ”なのではなく、まるで心の痛みが肉体的苦痛を引き起こしているかのような、沈痛な表情をしていたのです。

しかし、なんといってもこの夜の白眉は、第6曲でダーシーとエイヴィスが踊ったpdd!さきほどちらっと触れた”首リフト”はここで出てくるのですが、タイミングで非常にきわどくて、0.5秒でもずれたらかなり危険なことになりそうな振付。これがピタッ!と完璧に・美しく決まったところから怒涛のドラマに突入。テクニカルな山場を越えたことで弾みがついたように二人の踊りがより大胆になり勢いがついて、一つ一つの動きから感情がとめどなく溢れ出す、素晴らしいダンス・・・えーっ えーっ!と、心臓ドキドキ、一瞬たりとも見逃すまじと瞬きせず・息もせずに、食い入るように舞台を見つめていました。これこそ、パ・ド・ドゥ、真のラヴ・デュエットだ!と心中叫びながら・・・。

私にとってダーシー・バッセルというダンサーの最大の魅力は、大舞台で普段よりもさらに大胆になりエキサイティングな踊りを見せてくれることなのですが、この時の彼女はまさにそれ。そして、このダーシーの大胆さを可能にしたのは、パートナーのエイヴィス!この夜のゲイリー・エイヴィス、一世一代の名舞台を見せてくれた、と言ってもいいのではなかろうか。私的にはこの方に特大の花束3つぐらい献呈したい気分でした。

最後は、男(エイヴィス)が抵抗むなしく死のメッセンジャーに屈して、自ら死神となって恋人(バッセル)を迎えに来る(・・・という風に見えた)。そこに死のメッセンジャーも加わり、三人で未知の世界にむけて旅立つことを示唆する場面で幕。(奇しくも最後は「さすらう~」と同様、主人公は運命/死に連れ去られてしまう・・・)

この作品にダーシーのこめたメッセージ(”さようなら”)はストレートに観客に伝わり、エモーショナルな反応を引き起こしました。全く見事な引退公演で、唯一の心残りは、ダーシー・バッセルの踊る「大地の歌」を見るのはこれが最初で最後、ということだけ・・・。
2007-06-12 07:07 | ロイヤル・バレエ | Comment(2)
マキシム・ヴェンゲロフのコンサート延期
今日Chelsea Festivalから手紙が届きました。来週19日に予定されていたマキシム・ヴェンゲロフのカドガン・ホールでのコンサートが、本人の怪我により延期されるそうです。

なんでも利き腕("bowing arm")に怪我されて現在治療中なのだとか。コンサートは来年1月28日に同じホールでリスケ開催される模様。チケットは1月のコンサートに振替え・もしくは全額払い戻し可能だそうです。
2007-06-11 23:19 | 情報系(ニュース、公演) | Comment(5)
アンナ・ネトレプコ、リハーサルと初日降板
今夜オペラハウスで聞いた話。月曜に開幕するROのドン・ジョヴァンニ、ドンナ・アンナ役のネトレプコが病気で今日のリハーサルと月曜初日を降板するそうです。(代役はマリーナ・ポプラフスカヤ)

私は15日に行く予定なんだけど、その時までには復帰しているかしら・・・。
2007-06-09 11:19 | オペラ | Comment(2)
ダーシー最後の夜
見てきました。素晴らしいフェアウェル公演でした。拍手しすぎてまだ手が痛い・・・

ダーシーは、とても、とても、とても、美しかったです。

「大地の歌」は傑作だと思いました。

とりあえず、記憶がフレッシュなうちにカーテンコールの様子だけ書いておこう。

「大地の歌」の幕が降りると嵐のような拍手と歓声。ダーシーが指揮者(RBの音楽監督のバリー・ワーズワース)を呼びに行ってしっかと二人が抱き合った時ぐらいだったかな?盛り上がりに拍車がかかって場内総立ち状態に。オーディトリウム上階からは勢いよく(かつ景気良く)花がぽんぽん投げ入れられ、舞台上にもファンからの山ほどの花束が届けられた後、カンパニーの関係者が登場。

サー・アントニー、クリストファー・サンダース、ジョナサン・コープ、それから白髪の紳士(多分ロイヤルの往年のダンスール・ノーブルだったドナルド・マクリーリ氏?)・・・皆さん手には大きな花束を持って(色は白で統一されていてシックでした)。彼等の顔をみて緊張が緩んだのか、ダーシーはやや泣き顔に。続いて、マイクを持ったモニカ・メイスン芸監が舞台に。

モニカがダーシーを抱きしめ、二人はお互いを支え合うようにして舞台前方に進もうとするんだけど、上から休みなく・過激に花が降ってくるのでちょっと後退して、そこでモニカがスピーチ。ほんの二言三言だけ・・・と断ってから、「ダーシーは入団したときからスターだった。でも同時に、いつも素晴らしいカンパニー・メンバーでいてくれた」。ここで拍手と歓声で一旦中断。(気のせいか、モニカの声がかすれ気味でやや弱弱しく聞こえた・・・)ダーシーはその横で身体をねじるようにして、子供みたいな表情で泣いてるので、こちらも思わず貰い泣き・・・。モニカはもう一度、彼女は常に素晴らしいカンパニーの《メンバー》だった、と繰り返した。そして、「ダーシーは、自分のすべてをロイヤル・バレエに捧げてくれた」と。(ここで、数年前ロイヤル・オペラ・ハウスがジリ貧状態だった時本職以外にもあちこち駆り出されて、ロイヤル・バレエの広告塔となって貢献していたダーシーのことを思い出した。)最後は、"We love you, Darcey..."。

ダーシーのスピーチはなし。言葉の代わりに、何度もレヴェランスを繰り返すダーシー。オフで非番のカンパニーの同僚達も私服で登場、男性ダンサーたちは手に手にブーケを持って。舞台上はカラフルな花畑みたいになった。客電が点いても拍手と足踏みをやめない観客。最後は一人で、またパートナー二人(アコスタとエイヴィス)と一緒に、何度も何度も緞帳の前に出てきてくれました。花の絨毯を踏みしめながらダーシーが最後に幕の向うに消えるのを見届けたら、なんだか気が抜けてしまった・・・。《長い間本当にご苦労様でした&有難う、ダーシー!》

【追記】ballet.coの常連ポスターが画像共用サイトにカーテンコールのフォトを掲載してくれています!(計72枚!)"View as slideshow"(画面右上にあり)でご覧になるのをおススメします:

http://www.flickr.com/photos/zxdavem/sets/72157600330555131/
2007-06-09 09:47 | ロイヤル・バレエ | Comment(8)
ラ・フィーユの行方と、「ええっ・・・!」な噂
パリオペの「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」、開幕が2週間に迫ってるというのに、誰と誰が・いつ踊るのか、相変わらず不透明なまま。レティシアの名前が公式サイトからも遂に消えて、現状リーズ役はドロテとミリアムの二人が踊ることになってる。コーラスはかわらず、ニコラ、マチュー、そしてアレッシオ。

当初マチューと組むと目されていたドロテが「繰り上がって」ニコラと踊ることになりそうなので、じゃマチューのお相手はミリアム?と思いきや、ミリアムも怪我で前半の出演はほぼ絶望的、と仏語フォーラムに情報が。ミリアムは回復が早ければ後半に一、二回踊れるかもしれない、という状況らしい。で、公式サイトには未だリストされていないけど、リーズ役ほぼ当確らしいのがマチルド。彼女はアレッシオと組む線が濃厚だとか。

・・・ってことは、マチューはミリアムが回復するのを待って後半一緒に踊るのかしら?それとも、代役候補に上がっているというカロリーヌ・バンスと組む可能性もあり?この二人はラ・シルフィードで一緒に「ペア」を組んだことはあるけど・・・(マチューがジェームス、バンスがエフィ、シアラヴォラがシルフィード。)。もしくは、全然踊らないことになっちゃったとか??マティアス・エイマンが一回だけ踊るかもしれない、という噂もあって、益々混沌としてきました・・・。

で、キャスト混迷のドサクサに紛れて、ダンソマニにこんな気になるアレッシオ情報が。彼にとっては、「ラ・フィーユで主役を踊ってパリオペに《アデュー》できる、いい機会になった」。え?何これ??と焦って読んでみたら、彼は来シーズンは一年休職して、ツアーで南米を中心に回る予定とか何とか書いてある!「もし読者諸氏がブエノス・アイレス方面に行く機会があったら・・・」と結んでいるのですが、アレッシオ、アルゼンチンを拠点にするということかしら?(アルゼンチンというと、フリオ・ボッカのバレエ・アルゼンチーノぐらいしか思い浮かばない・・・ひょっとして、ここに籍を置くとか??)本当に一年だけならいいけど、住めば都・すっかりあっちの水が合ってもうパリに戻ってこない・・・なんてことになったら、あまりにも悲しすぎる!

そういえばちょっと前に(これもダンソマニで)、コリフェのジャン-フィリップ・デュリが来年からナチョ・デュアト・カンパニーのソリストになる、というニュースを見ましたが。コンテンポラリーでよく起用されている個性派で振付もする人で、昨年はローラ・エケとともにAROP賞を受賞していましたよね。まさか掛け持ちではなかろうと思うので、彼は完全にパリオペを離れるということなんでしょうか。ちょっとさびしいですね・・・。

まあ来シーズン(と多分その次も?)のパリオペは、特にアレッシオのようなダンサーが輝けるような演目は殆どないし、暫く外の世界に身を置くのもいいかもしれませんが・・・さらに立派になって、絶対パリに戻って来てね!と祈らずにはいられません。Bonne chance!!
2007-06-07 09:29 | パリ・オペラ座バレエ | Comment(2)
ダーシー・バッセル <最後の舞台>映像
これは素晴らしい~!

Channel4・ニュース・サイトでダーシーが「大地の歌」を踊る映像を見られます。(↓クリックすると短い広告の後スタートします。全画面表示もできます)

http://www.channel4.com/player/v2/player.jsp?showId=6857

この作品、私は今回(6/8)初見なのですが、ちらっと見ただけでも凄く良さそう!期待しちゃいます。(私はマクミランものはこの手の抽象的な作品の方が断然好きなのかも。)音楽がマーラーのソング・サイクルからというせいもあって、どうしても「さすらう若者の歌」を思い出してしまう。うーん これはほんとによさそうだ 早く見たい!

先週ぐらいからこちらのメディア(主要紙・舞台芸術関連のウエブサイト)では毎日のようにダーシーが取り上げられていますが、その中で一番内容の充実していたThe Guardianの記事に気になる新事実(?)を見つけました。なんと、彼女は来年初頭にご家族とオーストラリアに移住されるのだそうです。投資銀行家のダーシーのご主人はオーストラリア人だし、不思議はないんですが・・・そう言えば、ちょっと前にここで記事にしたThe Timesのインタビューでは、「彼に一生シティ(ロンドンの金融街)で働いてほしいとは思わない・・・」みたいな発言をしていたのよね。

ともかく、明後日に迫っています ダーシーのロイヤルでの最後の舞台。だんだん興奮&緊張してきちゃいました・・・
2007-06-07 05:43 | ロイヤル・バレエ | Comment(6)
サドラーズ・ウエルス劇場の来シーズン
今年9月以降のサドラーズの公演予定が劇場HP上にアップされています:

http://www.sadlerswells.com/page/whats-on

(サドラーズってサイトのデザイン変えたのね。前の方が使いやすかったような気がする・・・)

私的になんといっても嬉しいのは、9月にアルヴィン・エイリー・アメリカン・ダンス・シアターが戻ってきてくれること!2年(3年?)前だったか、この劇場で初めて見たこのamazingなダンス集団にすっかり魅せられ、次はいつ来てくれるかなーと心待ちにしていたのです。今回の上演プログラムは3本ありますが、どれも(内容は殆ど知らないものばかりだが)タイトル見ただけでそそられるなあ~ こりゃ~楽しみだ!(前回の教訓を生かして、今回は最初からスタンディング買おうかな・・・どうしても身体が動いちゃうものね!)

エイリーの後にはクリストファー・ウィールドンの立ち上げた新カンパニー、Morphosesの公演があります。プログラムは2つ、バランシン、フォーサイス、Edwaard Liang(誰?)、そしてウィールドン自身の作品を上演。今回ロンドンでの旗揚げ公演に参加するダンサーはほぼ全員NYCBから来るようですね。(ウェンディ・ウィーラン、セバスチャン・マルコヴィチ、マリア・コウロスキーほか、となっています)

その他、主なところでは・・・

★10/9~13:バーミンガム・ロイヤル・バレエ(ミックス・ビル)

★10/23~28:カルロス・アコスタ&キューバ国立バレエのダンサー達(アコスタの振付作品を含むディヴェルティスマン)

★11/13~17:ランバート・ダンス・カンパニー(ミックス・ビル)

★12/4~8:グラインドボーン・オン・ツアー《オペラ》(アルバート・ヘリング/マクベス/愛の妙薬)

クリスマス・シーズンの予定が出てないんですが・・・何をやるのでしょうね?

で、ここから先は2008年春の「サドラーズのコロシアム公演」。ややこしいですが、サドラーズ劇場がロンドン・コロシアムと提携して(場所借りして)サドラーズのプログラムを上演するという、新しい試み。

☆3/12~22:ニューヨーク・シティ・バレエ《wow!》(プログラム未定)

☆3/25~30:シュツットガルト・バレエ《wow!!》(クランコ版R&J)

☆3/31~4/3:カルロス・アコスタとロイヤル・バレエの仲間達(プログラム、出演者とも未定)

☆4/4~4/7:シルヴィ・ギエムとラッセル・マリファント("Push")


コロシアムが会場ということで、チケットがバカ高くてけしからん!とちょっと前からballet.coで話題になっていたこのシリーズ。なんと、NYCB公演は最低でも30ポンドもするって・・・一回しか行けないかも(ちなみに最高額は95ポンド!)。ミックス・ビルならおそらく豪華なセットや衣装が大西洋を渡ってくるとは思えないし、それを考えると尚更・・今夏のボリショイ公演より高いチケット代の設定は無謀としか思えないんですけど。(まあそれでもお客さんは入るのかな・・・在英米国人が詰め掛けるのか??)

シュツットガルト・バレエとは、これまた珍しい。これを逃すと次回はもう無いかもしれないので(?)一度は見ておきたいな。ちなみにチケット代は最低が20ポンドとNYCBよりはお安め。ギエムとマリファントは、正直言ってまたPushなのお?とややがっかり。(マリファントさん、新作創ってくださいな~~)それにこのプログラム、コロシアムでワークするのか?と、私的にはかなり懐疑的です。
2007-06-05 08:28 | 情報系(ニュース、公演) | Comment(3)
グルベローヴァ来倫!
このニュースには驚きました・・・なんと、かの伝説の"コロラトゥーラの女王"、エディータ・グルベローヴァがロンドンでリサイタルを行うそうです!(守屋さんのブログで教えて頂きました・ありがとうございました!)

「伝説」なんて言ってしまうと、もう終わった人みたいに聞こえちゃうでしょうか・・・でも、彼女はロンドン在住の音楽ファンにとっては、聴く機会の殆どない超大物歌手という意味で、既に"生きる伝説"的存在と化している・・・と思うのですよ。

彼女は仕事の場をひじょー《非情》に厳しく選び抜いている人で、欧州では独・墺・スイスが主なテリトリー、ラテン系の国には滅多に行かず、殆ど唯一の例外がスペインのリセウ劇場。残念ながら、イギリスはほとんど眼中にないって感じなのです・・・(涙)。あと、彼女のお気に入りは日本ですね。毎年のように目にする日本での公演案内を見ては、ただただ羨望のため息をついている私なのです。

肝心の公演日は08年3月20日、会場はウィグモア・ホールです。ホールのHPには来シーズンの全ライン・ナップを網羅したブローショアが掲載されていますが、なぜかこの公演については全く言及なし。急遽決まって印刷に間に合わなかったのかなー それとも、なにかウラがあるのだろうか?ウエブサイトのニュース欄に、何気に「グルベローヴァのウィグモア・デビュー公演もあります」とさらっと触れられているだけ。

http://www.wigmore-hall.org.uk/news/news_details.cfm?e=37

で、彼女のファン・サイトでスケジュール表を確認してみたところ、3月20日にウィグモア・ホールでコンサート、としっかりリストされていました(ヤッタ~)。

http://www.gruberova.com/sched.htm

ウィグモアといえば、数年前にこのホールで行われるはずだった彼女のリサイタルが(確か)前日にキャンセルされてしまって・・・初めて生で聴けるチャンス~♪と物凄く楽しみにしていたので、その痛手は大きく・・・早速、次のチャンスはないものかと上述のファン・サイトで調べるも、彼女のスケジュール表にはロンドンはおろかパリも、公演予定地に入っていない!

このままだと一生彼女の生の舞台にはお目にかかれないかもしれない、という焦燥感から、同好の友人とウィーンまで追っかけしたのが02年5月。演目はドニゼッティの「ロベルト・デヴルー」でした。この時のグルベローヴァのパフォーマンスは期待以上の、恐るべき怪演としか形容しようのない凄いものだった。特に後半、エリザベッタの怨念が乗り移ったかのように完全に取り憑かれた彼女の姿に、ただただ畏怖の念に打たれて客席で金縛りにあっていた・・・それだけは、今でもはっきり憶えています。

1946年12月生まれの彼女は現在60歳。3年先まで公演予定が埋まっているけれど、ロンドンはこのウィグモア公演だけ・・・なんとしてでもチケットを確保して駆けつけねば!


【6月5日付記】ウィグモア・ホールのHPにグルベローヴァの公演がちゃんと掲載されているブローショアがアップされていました。該当ページはP47です。ここに使われているお写真、日本のグルベローヴァ・ファンにはお馴染みなのではないでしょうか・・・?

http://www.wigmore-hall.org.uk/downloads/WigmoreSeries07-08LowRes.pdf
2007-06-03 10:54 | 情報系(ニュース、公演) | Comment(9)
スカラ座オペラ・バレエの2007/08シーズン
ミラノ・スカラ座の来シーズン詳細が発表されました。

http://www.teatroallascala.org/public/LaScala/EN/stagioni/stagione2/opera-e-balletto/index.html

欧州の歌劇場はだいたい夏のヴァカンス明けの秋に新シーズンが始まることが多いけれど、スカラは別。毎年、ミラノの守護聖人・聖アンブロージョの日・12月7日にシーズンが開幕する。この日は着飾ったイタリアン・セレブがスカラ座に一堂に会するというので、格好のニュースねた。イギリスのテレビ局、自国のロイヤル・オペラのシーズン開幕の様子なんて伝えないのに、スカラの初日は報道してたような・・・

スカラ座オペラの来シーズンは、「トリスタンとイゾルデ」で幕開け。ムーティが辞めて以来、ここの音楽監督職は空席のままのようですが、主席ゲスト・コンダクターのバレンボイムが振るようです(演出:パトリス・シェロー)。今日スカラのサイトで読んで初めて知ったのですが、バレンボイムは2013年まで劇場と契約しているんですね。

あと目に付いたのは、「シラノ・ド・ベルジュラック」。METとコヴェント・ガーデンで既に上演済みのザンベッロのプロダクションで、主演キャストも同じ、ドミンゴとラドヴァノフスキー(1/29,2/1,5.9,12,15)。ドミンゴ、一時バリトンに転向したいと発言していたけど、その後どうなっているのかなあ。まぁともかく、お元気なようで何よりです。

バレエのシーズン開幕プロは12月14日の「白鳥の湖」(ブルメイステル版)、ザハロワが客演してボッレと3回踊るようです。大晦日には「チャイコフスキー・ガラ」という一日だけの特別公演があって、こちらにはセミョーノワが出演予定。

注目は08年2~3月の「ロミオとジュリエット」。なんとコジョカル&ボッレのペアが実現!アリーナ、ひょっとしてスカラ座デビューでしょうか??(2/8,10,21)ほか、R&Jの招待アーティストにはABTのケントの名前もありました。相手役の名前が出ていませんが、スカラのダンサーと踊るのかな?

この後、3月に新作の"Mediterranea "(振付:Mauro Bigonzetti)上演後はなんと9月のプティ・ミックス・プロまでバレエ公演はないんですね・・・!(まぁスカラだから、仕方ないですかね。)シーズンの〆は10月の「椿姫」。

当然のこととはいえ、出演予定の'Etoile'ダンサーの欄にフェリの名前がないのは、やはりさみしいですね。そういえばスカラ・バレエは今夏ロイヤル・オペラハウスで引越し公演があるんだけど、どうも食指が動かずまだブックしていません・・・一度ぐらい見に行こうかな。


☆ダニエル・バレンボイムのインタビュー記事を見つけました。「スカラ座の音楽監督に就任するという噂がありますが・・・」という問いに、「有り得ない」("No. No. No.")と答えています。

http://nymag.com/arts/classicaldance/classical/profiles/15930/
2007-06-03 03:18 | 情報系(ニュース、公演) | Comment(5)
ハリー・ポッターのテーマ・パーク
今日BBCサイトで最も読まれていた記事の一つがこれ。

ハリポタのテーマ・パークをフロリダのユニバーサル・スタジオ内にオープンするという計画案が発表されました。開園は2009年を予定しているとのこと。(↓画像の下にある、"Watch: Theme Park pictures"をクリックするとニュース映像がスタートします)

http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/6706939.stm

へえー凄いですねえ テーマ・パークとは。しかし、なぜにフロリダ??フロリダでハリポタの雰囲気を味わえるんでしょうか?(何を隠そう私はハリポタ読んだことなくて・・・一作目の途中で投げ出してしまったので語る資格はないのですが。それにしても、フロリダねえ・・・←どうしても腑に落ちない)

ハリポタ・シリーズは65ヶ国語に訳され、これまでに全世界で3.3億冊(!)売れているそうです。凄いなあ・・・フロリダは世界中の子供達の憧れの地となるのでしょうか。
2007-06-01 09:30 | 英国生活 | Comment(1)
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