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Classic Rock Show @ Cadogan Hall (1/23)
先月聴きに行ったコンサートの備忘録。

その名も、「クラシック・ロック・ショー」。このイベント、たまたま新聞広告で目にして知ったのだけど、史上もっとも売れたロック・アルバムからヒット曲を演奏すると。で、広告にあしらわれてたアルバム・ジャケットがどれも見覚えあるものばかり。遥か昔、ティーンエイジャーの頃所有していたアルバムがずらりと並んでたので、わーまるで私のためのイベントじゃない・これは行かねば~と出かけていったのでした。

会場がなんと、ポッシュなスローン・スクエアにある、普段はクラシックコンサートの会場として使われてるカドガン・ホール。へえーここでロック・ショーねえ・・・とやや不安なものがあったんだけど案の定、お客の年齢層は高め。こじんまりしたお上品なホールで往年のロックの名曲を鑑賞するという、なんとも不思議な(&やや窮屈な)体験でした。

以下、当夜のセット・リスト。コンサート直後に友人と記憶を頼りに書き留めたものなので正確性はかなり怪しいですが・・・

* The Chain [Fleetwood Mac]
これ、イギリスではBBCスポーツのF1のテーマ曲として知られてます。(曲の後半のベース~ギター・ソロ部分が使われてる)
* Saturday Night's Alright [Elton John]
* Take It Easy [The Eagles]

イーグルス・この夜一曲目はこれ、The Greatest Hitsから。
* Born To Run [Bruce Springsteen]
この日演奏してたのはセミ・プロ?のバンドで腕はまあまあだったんだけど、このヴォーカリストはちょっと辛いな・・。多分ブルースの最も売れたアルバムはBorn In the USAでこっちじゃないと思うけど、この選曲で私的には正解。(それにしても、狭苦しい座席にちんまり座って聴く曲じゃないよ~これ~~)
* Money For Nothing [Dire Straits]
あ~懐かしや やや時代を感じさせますねえMTVを揶揄ってバカ売れしたDire Straits最大の?ヒット曲。(私はStingのパートをずーっと歌ってました 楽しかった~) 
* Stairway To Heaven [Led Zeppelin]
To be a rock, not to roll.
* You Shook Me All Night Long [AC/DC]
前曲(ツェッペリンの)との落差が・・・
* Comfortably Numb [Pink Floyd]
Wow..!演奏始まった瞬間から何かが違う。120%曲をモノにしてる、年季の入り方が違う・・・そうかこの人たちはきっと普段はフロイドのトリビュート・バンドやってるのね・・・終盤のギター・ソロは圧巻の一言、客席大騒ぎ。(帰宅後に調べたら、やっぱりそうだった。なんとフロイドのトリビュート・バンドとしてロイヤル・アルバート・ホールで公演してしまう人たちなのだった!)

--intermission--

* Hotel California [The Eagles]
イーグルス二曲目。メッセージ性(社会的な)のある曲だからそのうち古臭く感じられる日がくるのかな、と思い始めて幾星霜、これがどうしてなかなか古びない。どこからどう切っても、名曲。
* Romeo and Juliet [Dire Straits]
ダイアーストレーツ二曲目。この曲大好き・・・ロマンティック。
* Bat Out Of Hell [Meat Loaf]
ミートローフは昔もぴんとこなかったけど今も変わらず全くぴんとこない。やたら長い曲だったなぁ・・・
* Black Dog [Led Zeppelin]
最高!The Best!!なーんてブラックでグルーヴィーでソウルフル!(座ってるのが苦しくて苦しくて死にそうだった・・・)ところでこのバンドには二人ヴォーカリストがいるのですが、ロバート・プラント担当の人はかなーり上手でした(満足)。
* Blinded by the Light [Manfred Man]
確かにヒットした曲だけど、アルバムが歴代のベスト10-20に入るとはとても思えないので、選曲にはバンドの好みも反映されてるんでしょうね。70年代にはこの手の優れたポップの佳曲がわんさかありましたねえ・・・
* Logical Song [Supertramp]
* Long Train Runnin' [The Doobie Brothers]
DoobiesのStampedeも歴代ベストに入るかは??ですが、演奏してくれてありがとう~~。
* Reelin' In The Years [Steely Dan]
20世紀米国の生んだ最高のロック/ポップ/ジャズ・フュージョン・デュオ。今聴いてもクールでかっこいい。きっと70歳、80歳になっても聴き続けてるだろうな。
* More Than A Feeling [Boston]
その昔、この曲を大音量で流しながらアメリカのハイウェイを猛スピードで突っ走ってみたいと思ったものだけど、いまだに果たせてないなあ。
* Mr. Blue Sky [Electric Light Orchestra]
ELOってイギリス人にとってguilty pleasureのバンド・・・という偏見がある私。(違う?)皆"密かに"好きなのよね・・・
* Freebird [Lynyrd Skynyrd]
Sweet Home Alabamaでお馴染みのサザン・ロックの雄。後半のギター合戦楽しかった~。

ENCORE
* With A Little Help From My Friends [Joe Cocker]
* Won't Get Fooled Again [The Who]


圧倒的にアメリカ勢が優勢のラインナップだったけど、最後はブリティッシュ・ロック・レジェンドで締め。さすがにアンコールの時は客席も総立ちになった。
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2013-02-11 10:02 | 音楽 | Comment(0)
ディスコ・キング降臨!ナイル・ロジャース&シック
この一週間、職場にはオリンピック・ロス状態が蔓延してました・・・喪失感のあまりプチ欝かも~と訴える人まで出る始末。慌てて、じゃぁ、パラリンピックに行こうよ!と提案、公式サイトでチケットを探したものの、全くかすりもせず、一枚もでてこない。皆考えることは同じみたいで、きっと閉幕式直後から人々の関心は一気にパラリンピックに移行したにちがいない。おそらく、今大会はパラリンピック史上最高のチケット売上げを記録することでしょう。でも、私はと言えば、結局まだオリンピック・パークに行けてないし(チケット・ホルダーでないと会場入口付近にすら近づけないらしい)、やっぱり一度は行っておきたいよなあ。まめにサイトをチェックしないとだわ~~。

さて、一ヶ月以上前にKew Gardensで行われたナイル・ロジャース&シックのコンサートのレポをすっかり怠っておりました。都会のオアシスであり、英国の植物学と造園技術の粋を集めた王立植物園がアウトドア・デイスコ・パーティー会場と化したすっごく楽しいイベントだったので、記録を残しておこうかと。

コンサート会場は(たしか)Kew Palace Lawnと呼ばれる緑地滞。仕事帰りに慌しく駆けつけたわたしたちは少数派で、老若男女・若干シニアが多めの?お客さんの大半は、ピクニック広げて早や数時間たってま~すって感じで、本格的なハンパー持参、アルコールもふんだんに消費されてる様子で、すでに宴たけなわ。はは~~ん そうか、この人たちにとってはピクニックが目的で、多分音楽はただのDGMなのね・・・と瞬時に悟り、そんならこちらはひたすら踊りに専念させてもらいます~と、ステージ前に設けられた”Dance Area"なるゾーンに速やかに移動。(ここはほんとに踊るためにあるエリアで、飲み食いしてはいけない。)さすがにこのゾーンにはナイル&シックのシンパと思われるファンが集結してました(でも、max.20人ぐらいだったケド・・・)。最前列を確保して、あとはliving legendのお出ましを待つばかり。ほどなく、MCのイントロを受けて、きゃ~~~!ナイルの登場!!

全身白のスーツ、ドレッドヘアにはバンダナ、ニコニコ満面の笑顔でステージに登場した生きる伝説の姿に、一部の聴衆から熱狂的な拍手が。『今日はさっきマンチェスターから飛んできたばかりなんだよ BBCの朝のニュースに出るためにあっちに行ってたんで・・・』と若干お疲れ気味のご様子だったけど、一旦演奏始めるとキレのいいカッティング・ギターでガンガン飛ばしてくれました。70年代末から80年代初めにヒット曲を量産したスーパー・プロデューサーでもあるナイル、本家シックのみならず他のアーティストに提供した曲も沢山あって、さぞや選曲に困ったことでしょう。演奏されたのはChicの代表作+誰でも知ってる超有名ヒット曲(シスター・スレッジ、ダイアナ・ロス、ボウイ、マドンナ・・・)。これがノン・ストップ・メドレーで鳴ってるんだからノンストップで踊るしかありません~無茶苦茶気持ちよかった~~。(あの独特のリズム感!昇ったり・降りたり、そのトランジションで焦らせまくる、あのニク~い間の感覚。今聴いてもほんとーにシックで、かっこいいんである。)

お客さんは私と同年配か年上か、という中年~シニア層に、若者がチラホラ混じってる感じ。同行の友人は私よりも年下の日本人女性で、シニアが踊りまくってる光景に、こんなの初めて見た・・・とかなりショックを受けていた模様・・・(笑。だから、後ろを振り返らないでひたすら前向いて踊りなさい~って言ったのに。)まぁ、私と同年代のイギリス人というと、ヘタすると日本人の目からみたらおじさん・おばさんというよりおじーさん・おばーさんにしか見えない人たちも少なくないのでねえ。でも、年のいった人が多かったせいか、節度があるというか、決して前に押し寄せてきたりしないんですよ。他人のスペースを侵さないように気配りして踊ってるというか(笑)、私の周囲なんてなぜか人がいなかった・・・これはなかなか面白い現象でした。

実はナイル&シックはメインアクトではなくて、メインはM-Peopleというイギリスのクロスオーバー系ダンス・グループ?時代がやや下って90年代に人気のあったグループらしく、地元アーティストというせいもあったか?観客にはこちらの方が馴染みがよかったみたい。私には、ごくフツーのポップサウンドに聴こえてあんまり面白くなかったけど・・・やっぱりシックの方がず~~~~っとお洒落でカッコイイ!(連れの友人も、ナイル&シックがメインアクトやるべきだったね、と言ってくれました~~。)終演後には花火もあがってなかなかに豪勢な幕切れでした。

No dance, no life... Thank you Nile !!

A Legend !

ナイルと交信するワタシ

ナイル&(腕のいい)ベーシスト

最後はお客さんと関係者?をステージに上げてダンス!

メイン・アクトのM-People

ステージの背景はヴィクトリアン・パヴィリオン


2012-08-19 21:50 | 音楽 | Comment(2)
コンサート: クイーン+アダム・ランバート (7/12)
もう10日前になりますが、行ってきましたクイーン+アダム・ランバート@ハマースミス・アポロ劇場。

いや~~楽しかったです!!ニ時間ちょっと、頭カラッポにして思いっきり歌って踊って、いい汗かいてきました。お客の年齢層はやや高めだったかな?私と同世代か、もっと上とお見受けする男女多し。観光客っぽい服装の人たちも沢山見かけました。世界中からクイーン・ファンが集まって来てたのかなあ。10-20代の若い子や子供もかなりいたけど、若い子達は面白いぐらい、私らロートル・ファンが熱狂していた「古い」曲には反応してなかった。新しめの曲は元気一杯歌ってたけど。(Somebody to Loveですら歌ってなかったもんなあ 私の隣に座ってた若いカップル。ちなみに全三夜制覇した友人の言では、初日のオーディエンスが一番若くて、そのせいか?この日が一番盛り上がりに欠けたとか・・・!)

スタジオ録音版では特別好きだと思ったことのない曲がライブではすご~くよかったりすることがありますが、この日まさにこのパターンだったのが、Fat Bottomed GirlsとDragon Attack。前者は大音量で沢山の人と大合唱すると、なんてまぁ~気持ちいいこと。後者は、大音量でドスの利いたベースに合わせて踊ると、なんてまぁ~気持ちいいこと。

ブライアンとロジャーは還暦とっくに過ぎてるとは思えないほど元気だった。残念ながらかつて私を脳髄までシビれさせたブライアンのあの煌くばかりのギター・サウンドはもう聞けなくなっていたけど・・・。(当夜の道具は初代レッド・スペシャルではないのでは?と思ったのだけど・・・あれはほんっとーにスペシャルなギターだったのね・・・)ボーカルのアダム・ランバートはとってもいい仕事してました。歌手として持ってる資質がフレディーに近いものがあるんじゃないかなぁ ドラマチックでオペラチックな歌唱を披露してくれました。ただ、この方さほど運動神経よくないのか??自然と身体が弾んで(踊って)しまう、というタイプではなさそうで、ステージを所狭しと移動する・・・という姿は見られませんでした。ベーシストは、Neil Faircloughという方。以下、当夜のセット・リスト、クイーン公式サイトからのコピペです:

Hammersmith Set List - July 12th

Flash (intro)
Seven Seas Of Rhye
Keep Yourself Alive
We Will Rock You (Fast)
Fat Bottomed Girls
Don’t Stop Me Now
Under Pressure (Roger/Adam duet)
I Want It All
Who Wants To Live Forever
A Kind Of Magic (Roger)
These Are Days Of Our Lives (Roger)
Somebody To Love (part) (Brian)
Love Of My Life (Brian)
‘39 (Brian)
Dragon Attack
Drum Battle / Guitar Solo
I Want To Break Free
Another One Bites The Dust
Radio Ga Ga
Crazy Little Thing Called Love
The Show Must Go On
Bohemian Rhapsody
---
Tie Your Mother Down (Brian)
We Will Rock You
We Are The Champions

写真、沢山撮ったんだけど、歌って・踊りながら合間合間の撮影だったんでブレブレで使えないものばっかり・笑。ここに多少ましなものを載せておきます。ちょっとでも雰囲気わかっていただけると嬉しいな~♪(写真の上にカーソルを持っていくと解説?がご覧になれます)

1. 会場のハマースミス・アポロ サークル階のBARから下を見下ろしたところ
2. 開演前、ストール後方からステージを臨む
3. 開幕!!
4. (多分) Keep Yourself Alive
5. アダム&ブライアン6. 背景のスクリーンに映し出されたアダム・ランバート(オールスタンディングだから視界悪し ステージがよく見えないよ~)7. God hand!8. Lighting! (ステージよく見えないし人がぎっしりで身動き取れず、ヤケ気味でシャッター押した??)9. Who Wants To Live Forever ・・が終わったところで、上階への脱出をはかる10. 上階(サークル)侵入成功!(感動!見晴らしいい~~)11. A Kind of Magic12. ブライアン&ロジャー!13. Brian!!14. きゃ~いきなり、ジョン!! !可愛い~~(客席から歓声が)15. 若き日の!ロジャー (These are the days of our lives)16. アダムが奥に引っ込んで、ブライアンがアコースティックギターに持ち替えて前面に。'39かな~と思いきや、なんと、歌いだしたのはSomebody to Lov16-2. Love of My Life...(スクリーン上の)フレディーとブライアンのデュエット17. Freddie...!!18. '39!リードヴォーカルはロジャー。一緒に歌ってて最も気持ちよかった曲の一つ。19. アダムが戻ってきてここから怒涛のダンス・ナンバー・メドレー突入。Dragon Attack20. この夜のアダムのお衣装の中で最もfabだったのはこの赤い羽根?毛皮?のジャケット!21. Another One Bites the Dustかな・・・(セットリストと順序合わないけど)22. 助っ人ベーシスト・Neil Fairclough。Another One...の超有名なベースライン(A la Chic!) に会場ノリノリ23. '親子'ドラム・バトル 父
24. '親子'ドラム・バトル 息子(ルーファス君)
25. Radio Ga Ga。背景のスクリーンに、ビデオクリップにも使われていたMetropolisの映像が
26. これも多分Radio Ga Ga
27. Freddie's back!  'Mama, I just killed a man...'
28. Galileo Galileo Galileo Figaro - magnifico !!
29. Ohhhh baby can't do this to me baby,,, just gotta get out, just gotta get right outta here!!!
30. Nothing really matters, anyone can see, nothing really matters to me...
31-R. <<Goooooong!>>(背景にご注目)
32. アンコールは、お約束のWWRY~We are the Champions
33. God Save the QUEEN ! お疲れ様&Thank you!!









2012-07-23 00:31 | 音楽 | Comment(4)
クイーンwithアダム・ランバート@ハマースミス・アポロ
ナイル&シックの公演の様子が気になってブルーノートのサイトとか巷のブログとかちょこちょこ覗いてたんだけど、ほぼ全回満員御礼の大盛況だったようで、よかったね~&滅茶苦茶羨ましいぞ~。で、何気にライブ・レポ中に嬉しい情報を発見!なんと彼等は今年の年末年始もブルーノートに戻ってくるかもしれないとか・・・行きたいな~今年は日本で年越ししちゃおうかなぁ。真剣に要検討だわ~~。

それと、サイト見て思いだしたけど、昨日からロニー・ジョーダン・トリオが公演やってるんだよねぇブルーノート。この時期に帰国すればナイル&シックに加えてこの人も聴けたのよね・・・今どんな音楽やってるのかなぁ 聴きたかったなあ。(彼なんてUKのアーティストなのにロンドンじゃほとんど聴く機会ないんだから!)

さて、この夏のミュージック・イベント情報の続報。大物がきましたよ~~ クイーン!!

昨年がバンド結成40周年の記念年だったし、今年はエリザベス女王のダイヤモンド・ジュビリーだし、なにかやってくれるんじゃないかなぁ~と期待してたんだけど、やっぱりきました。サバイビング・メンバーのブライアンとロジャーに加えて、なんとアメリカン・アイドルの
runner-up・アダム・ランバートをヴォーカルに迎えて、ハマースミス・アポロ劇場で
7/11、12の二日間公演。

これ、実は代替公演なんですよ。もともとはネブワースという町(ロンドンの北・かなり郊外)で毎年開催されてるメタル・フェス?Sonisphere Festivalにクイーンがヘッドライナーの一角として出演するはずだったんだけど、どういうわけかイベントごとキャンセルになってしまい・・・急遽クイーン単独の公演にスイッチ。西ロンドンにある会場のハマースミス・アポロは、その昔ハマースミス・オデオンの名前で通ってた70年代にクイーンが数々の名演を繰り広げた、バンドにとって所縁のある場所。キャパは約8,700(うちスタンディング5,000)。

正直ロートル・ファンにはロック・フェスよりクイーン単独のコンサートの方がありがたいので、この変更は大歓迎。フェスだとぜーんぜん知らない(&余計な)バンドを延々聴き続けなきゃいけないから身体がもちそうにないし。(なにせ最後にクイーンのコンサートに行ったのはざっと30年以上前ですからね!)

残念ながら既に二回ともチケットは完売のようですが、ブライアンの発言によれば追加公演の可能性なきにしもあらずとか。買いそびれた方はこちらのサイト↓を要チェック! 

http://www.queenonline.com/en/news-archive/press-release-queen-play-hammersmith/

(そういえば・・・ベースは誰がやるんでしょう。ぜんぜん話題になってないみたいだが・・・)
2012-04-23 09:17 | 音楽 | Comment(5)
ディスコ・クラシック in キューガーデン
花冷えの寒い日が続くロンドンです。先月の方がずっとあったかかったなあ・・・東京ではそろそろ桜が見頃なんでしょうか。(くぅ~っ羨ましい・・・)

さて昨年の同じ時期にも騒ぎましたが、私の敬愛するミュージシャンの一人、ナイル・ロジャースが今年も日本に行くんですよ~明後日・4/18からブルーノート東京で四夜連続公演。

いや~これすっごく行きたくて、一時真剣に帰国を検討したんだけど、どうにも都合がつかず泣く泣く諦めることに。で、ナイル、ロンドンにも来てくれないかな~と検索した結果見つけたのがこんなイベント。

"M People with special guests CHIC featuring Nile Rodgers"

会場はキューガーデン、公演日は7月4日(水)。メイン・アクトのM Peopleってあんまり聞いたことないんだけど、一世を風靡したUKのソウル・グループらしい。もうともかく、ナイルが来てくれるんなら行くっきゃないでしょと早速チケットブックしました。

イギリスでは短い夏にありとあらゆるアウトドア系イベントが集中するんですが、この時期ミュージック・フェスティバルも花盛り。でも、キューガーデンでもこんなことやってるなんて全然知らなかったわ。ポッシュなキューらしく、セレブなピクニック・ハンパーの用意もあるそうで、ダンスより優雅にピクニックを楽しみたい向きにもおススメですよ~。(私はともかく踊りたい~!ディスコ全盛期に青春時代を過ごされた同年代の皆さま、ご一緒にいかが~♪)

http://www.kew.org/visit-kew-gardens/whats-on/kew-the-music/line-up-2012/mpeople/index.htm
2012-04-17 08:51 | 音楽 | Comment(0)
カルロス・クライバーのドキュメンタリー(x2)
クライバーのドキュメンタリー映像を二本まとめて見ました。英訳題"Traces to Nowhere"と"I am lost to the World"。

どちらも指揮者の生誕80周年にあたる昨年、制作された映像。日本ではこの春BSで放送されたとネットで読んで、いいなぁ~イギリスにいたら一生こんなの見られないなあ・・・と嘆息しつつ一応ググってみたら、なんと商業用DVDとして発売されていてこの国でも買えることがわかり、即オーダー。二本とも生前のクライバーと親しかった友人・関係者たちの証言と残された彼の映像から構成されていて、遅れて来たファンとしてはとても興味深く見られました。

・・・が。

見終わってなんともいいようのない寂しさを感じてしまった。彼の最後・・・奥様・スタンカさんに先立たれ、治癒不能と診断された癌をかかえた指揮者も6ヶ月後にスタンカさんの故郷・スロヴェニアで一人死す。(自殺をほのめかす声もあり。)彼の孤独・・・実姉ヴェロニカさんいわく、(カルロスは)とても繊細な子供で、母はこの子はもたないと思っていた。私もいつも保護者のように彼を守ってあげなきゃ、と。彼がまだほんの子供の頃、孤独な魂に言及した詩について語ったことがあって、おどろいたわ・・・あんなに多くの人たちに囲まれて、孤独なわけがないのに・・・。

そして、この映像を見たあとに、つくづくと、ふつふつと湧き上がるフラストレーション。なんで、もっともっとレコーディング残してくれなかったんだぁぁーーー!<絶叫>残された録音・録画が少なすぎることとレパートリーの極端な狭さ。これを嘆く声はドキュメンタリーの出演者からも言葉の端々に感じられたけど、特に無念やる方ない、という表情だったのが(演出家の)オットー・シェンク。彼は一度クライバーに面と向かって直訴したそう。いわく、「俺はね、指揮してるあんたにしか興味ないんだよ。ほんっとに、指揮してるときだけだからね、あんたが面白いのは。だからもっと仕事してくれ、もっと振ってくれ!」

日本についての逸話も色々出てきます。最後の来日公演、ウィーン国立との薔薇の騎士のときのクライバーのギャラは破格(「天文学的数字」)だった、あれで数年は暮らしていけたはず、とか、クライバーは日本では神扱いだった、とか。日本の聴衆の熱狂的な心酔ぶりを彼は自分を認めてくれている・受け入れてくれている、と素直にうけとめて日本に行くのは快適だったんじゃないだろうか、とか、日本の"silence"が彼には心地よかったのでは・・・とか。

パフォーマンス映像で圧巻だったのは、主に"I am lost to the World"の方に収録されている、トリスタンのリハーサル映像。指揮するクライバーを真正面から捉えていて、画質はかなり悪いけど、う~~これは堪りません。どこかにあるんでしょ全編、頼むから出してくれーーー!!限定○千枚とかでそれこそ"破格の"値段で出してはいかが?それでも即完売、だと思うけどなあ・・・。(たとえめっちゃ高くても、シンジケーション組んで買いますわ!)

☆ このDVD、UKではアマゾンよりHMVの方が割安でした。ご参考までに↓(他にももっとおトクなサイトがあるのかもしれませんが・・・)

http://hmv.com/hmvweb/displayProductDetails.do?ctx=280;-1;-1;-1;-1&sku=57728
2011-10-24 08:31 | 音楽 | Comment(0)
Le Freak, c'est chic!(ナイル・ロジャース来日公演)
今日は六本木のディスコ・ナバーナ(懐かしいでしょー 同世代のみなさま!)がUstreamで配信しているダンスフロアからの生中継を初めて聴いてしまった。来日公演の迫っているナイル・ロジャースへのトリビュート・ナイトだったのです。(Good job! 本日4月9日 = シ・ク= Chicの日、と語呂合わせしていて、なるほど~と感心・笑)

前々から、次回一時帰国の際は必ず行こう!と狙っていたのが"大人の"ディスコとジャズ・クラブで、3月に帰っていたら少なくともディスコには行けていたのに・・・と未練たらたら。で、そろそろ、5月か6月に帰ろうかな、と思い始めて真っ先にチェックしたのがこの二つ(笑)。停電の影響があるかもと危惧していたけど、今はほぼ平常営業に戻っているようでひとまずホッ。ただ、都内のメジャー・ジャズ・クラブでは来日をキャンセルするアーティストの告知が出ているのを見て、仕方ないこととはいえちょっとさびしい気持ちに・・・。

そんな中、ナイル・ロジャース&Chicがブルーノートとコットンクラブに出演予定と見つけて、思わずおお~ナイス!と反応してしまった。(残念ながら私が帰る時期ではないのだけど・・・公演は4/12からです。)な~んかナイルってしょっ中日本に行ってるよね・日本のファンはいいなぁ・・・と羨望しつつ久々に彼のサイトに行ってみたら、ショッキングな事実が・・・なんと昨年10月に癌告知されて以来闘病生活を送っていたと。この日本公演が復帰後初のライブになるのだそうです。

なんとも有難い&嬉しいことではありませんか~ ああ、東京にいたら絶対行くのになあ(痛恨)。

Thank you Nile!

☆ ナイル&シックの新作・"I wanna dance"、共演は、Kool & The Gang
(wow!):

http://nilerodgers.com/blog/planet-c-blog-roll/290-walking-on-planet-c-life-is-beautiful-and-unpredictable#
2011-04-10 11:08 | 音楽 | Comment(4)
Song Cycle for Japan (3/27)
アマチュアからプロまで、震災支援のチャリティ・コンサートがロンドン各地で行われていますが、これは異色・聴き逃せない、と足を運んだコンサートがあります。

主催はOperaUpClose。パブで全幕オペラを上演して成功を収め、今は北ロンドンのKing's Head Theatreをベースに活動しているオペラ・カンパニーのオーナーが、"未曾有の天災に見舞われた被災地の人々を支援するのに我々にできるのはこの方法しかない"と、音楽によるサポートを行うべく、急遽作曲家Stephen Croweに歌曲を依頼。Crowe氏が七日間で書き上げた作品が、”Song Cycle for Japan"。春めいた陽気の日曜の昼下がり、劇場(パブですが)の向かいにあるSt.Mary's Churchで上演されました。

開演時間がくるとアナウンスも何もなく、いつの間にか歌手とピアニストが現れて、とても静かにパフォーマンスが始まった。厳かででも重すぎず、緊迫感のあるピアノソロで幕を開け、ソプラノとバリトンが12の短い曲を披露。歌詞があまりよく聞き取れなかったのだけど、どの曲も作曲家が映像や写真で見た情景をそのまま素直に音楽でスケッチしている、というつくり。ほとんど愚直なまでに、淡々と情景描写を音楽にのせている、というアプローチ、客観的な描写がなにかニュートラルな空気を醸しだしていて、自分の心情にぴったり合った。(遠く遠く離れたところにいる我々には、少なくとも今のこの時点で、レクイエムは歌えないのではないか・・・)時折環境音楽にきこえないこともない、淡々と静謐な音楽、でもそこに人間の声が入ると途端に生気が吹き込まれてパワーが増幅する。人間の声の力はやっぱり凄いなぁ、と感心、そして、教会のアコースティックのよさもあったにせよ、二人の歌手も大変レベルの高い歌唱を聴かせてくれて、嬉しい驚き。二人とも清潔感のある、品のよい声質の持ち主で、これがこの音楽にとてもよくマッチしていた。しかし三人のパフォーマーの中で一番感心したのが、実はピアニスト。たいへん歌心に優れたピアノで、音楽がしっかり身体に入っていて緩急や強弱のつけ方も見事だったので、"ひょっとしてこの人が作曲家かなあ・・・そうでなければこの短期間でここまで弾けるかしら”と思ったほど。(隣席の友人も同じことを考えていたようで、終演後に二人で”?"と囁き合っていた。確認したら違うことがわかったけど。)

45分の上演時間があっという間にすぎ、始まったときと同じように静かに終わったコンサート、惜しむらくは観客の少なさ・・・宣伝をほとんどしていなかったようで、500席のキャパがあったにもかかわらず、その十分の一ぐらいしか埋まっていなかった。震災支援のチャリティ・コンサートは数あれど、オリジナル・スコアの上演なんてイギリスはおろか日本国内でもあるかどうか?この作品が再び上演される機会がくることを強く願ってやみません。

☆ もうほんとに謙虚というか何というか・・・当日のパフォーマーたちの情報はネット上にも見つからず、コンサートの翌日劇場に電話して聞きました。皆さん日頃King's Head Theatreに出演してるのかなあ この劇場も要チェックだわ~。

Song Cycle for Japan

OperaUpClose

27 Mar 2011 - 15:00 at St Mary's Church

Words and music by Stephen Crowe

Soprano - Katie Bird
Baritone - Alistair Sutherland
Piano - Sebastian Grand


(幸いピアニストのGrand氏はウエブサイトを持っていて、バイオをチェックできたのですが、なんと若干23歳の若者でした・・・ひえーっ!major talentだと思うけどなあ この人・・・)

2011-04-04 09:55 | 音楽 | Comment(2)
【急告】大震災支援コンサート@ロンドン・イズリントン
明日・日曜(3/27)にIslingtonの教会で震災支援コンサートが予定されています。

"Song Cycle for Japan"

OperaUpClose

Concert - 27 Mar 2011 - 15:00 at St Mary's Church


https://kingsheadtheatre.ticketsolve.com/shows/126514040/events

大震災支援のコンサートが各地で行われていますが、これは異色。Stephen Croweという作曲家がこのコンサートのためになんと7日間でソングサイクルを書き上げたとのこと!主催は「パブ・オペラ」でロンドンのシアター・シーンにミニ旋風?を惹き起こした、以前から気になっていた存在の OperaUpClose、英赤十字との共催で500席限定です。興味ある方は是非!(私も行きます~)
2011-03-26 23:16 | 音楽 | Comment(0)
デイヴ・ブルーベックのドキュメンタリー
いや~昨夜あまりにも素晴らしい映像を見てしまったので、思わずご紹介。

20世紀のジャズ・ジャイアントの一人、デイヴ・ブルーベックの生誕90周年記念のドキュメンタリー・フィルム。BBCのiplayerで音楽番組を物色していてこのタイトルを見つけたとき、一瞬、"え、ブルーベックってまだ生きてたの??"と反応してしまったのだけど、先月90歳のお誕生日を迎えられたとのこと、最近のご本人の映像も出てきたけど、若い若い。ジャズ・マニアのクリント・イーストウッドがExecutive Producer兼プレゼンターでブルーベック本人と彼に影響を受けた新旧のミュージシャンたちにインタビュー、何より嬉しいのはやはり最盛期の映像(特にDave Brubeck Quartetの)が沢山見られたこと。ジャズの理論家としてのブルーベックの数々のコメントも非常に興味深くて、一時間半あっという間に終わってしまった・・・もっとずーーっとずーっと聴いていたかったなあ。BBCのiplayerにアクセスできる方は是非見てみてください。特にジャズ好きでなくても楽しめること請合い、音楽が好きな方には強力におススメです:

http://www.bbc.co.uk/iplayer/episode/b00wbp64/Arena_Dave_Brubeck_In_His_Own_Sweet_Way/

ブルーベックの名前はご存知ない人でも、おそらく世の中で最も有名なジャズの名曲・Take Fiveは耳にされたことがあるのでは。(日本ではこの曲何度かリバイバル・ヒットしてたと思うけど、アリナミンのCMに使われたときに大ブレークしてたような・・・。最もこれもかなり古い話なので若い人にはわからないかも。)このTake Fiveをフィーチャーした、これまた超有名なジャズの名盤、59年リリースのTime Outはいつ聴いても心地よくハイにさせてくれる、ほんっとーにいいアルバム。これ、なんと当時ビルボードの"ポップ"アルバム・チャートの2位にまで昇りつめたのですよ。この頃のアメリカのポピュラー・ミュージックのレベルって無茶苦茶高かったのね~。

Take Fiveを作曲したのはブルーベックではなく、彼のカルテットのサックス奏者ポール・デズモンドなのですが、私はこの人のサックスの音に滅法弱くて・・・。大体ジャズではピアノでもトランペットでもなく圧倒的にサックス吹きに行くのだけど、お気に入りプレイヤーの中でも(最近特に)一番好きかも。”こういう声質の人に・こういう風に囁かれたらイチコロ"ってシチュエーションを想像すると、真っ先に思い浮かぶのがデズモンド(のサックス)。声質もさることながら、囁き方が特に、たまらない・・・この映像の中でもデズモンドのアルトサックスの音が空間を静かに切り裂いて浸入してきた瞬間、もういっぺんにもっていかれちゃいます・・・完璧に腰砕け状態。

ジャズミュージシャンにあるまじき?まっとうな社会人で陽性のブルーベックと対照的に、タバコと酒のやり過ぎで身体を壊し52歳の若さで逝ってしまったデズモンド。一度でいいから、生で彼のサックスを聴きたかった・・・

☆ Dave Brubeck Quartetのお気に入り映像。な~んて皆さん楽しそうなんでしょうか 見てるこちらもハッピーになっちゃいます:

http://www.youtube.com/watch?v=xmaC4WwspS4
2011-01-18 09:14 | 音楽 | Comment(2)
ジャズ: グウイリム・シムコック・トリオ
一週間以上前に見た、ジャズ・ピアノとダンスのコラボ・プロジェクトについての覚書。

"Simcock Meets Charnock"

Purcell Room, Southbank Centre, 12 November 2010

Piano: Gwilym Simcock
Dance: Nigel Charnock

Double bass: Yuri Goloubev
Drums: James Maddren

- お目当てはピアニストのグウイリム・シムコック。ちょっと前に、ある年若いバレ友と音楽談義していて、私は普段はクラシックは聴かないよ ジャズが好きなんだ~という話をしたら、へえーじゃあ是非聴いてみて、と勧められたのがこのピアニスト。何でもかつて同じ音楽学校に通っていた仲なんだとか。友人いわく、前回彼のライブに行ったとき会場のお客のモバイルが鳴ってしまったのだが、ピアニストはそのリングトーンを受けて即興曲を創ってしまった。いや~あれは最高だったねー、と。ほおーと俄然興味が沸いてちょっと調べてみて驚いた。まだ20代だというのになかなか立派な経歴の持ち主で、彼のバイオ・レビューは華麗な形容詞のオンパレード。イギリス・ジャズ界の未来を背負って立つ、と目されている才能らしい・・・wow。

- シムコックの公式サイトで曲のサンプルを視聴した時の印象は、音はすごく美しいのだけど、綺麗すぎるきらいも・・・私自身の好みからするとややアカデミックすぎるかな・・・というものだったのだけど、やっぱりライブで聴くと違う!(行ってよかった・・・)

- コラボの相方のナイジェル・シャルノックはDV8というダンス集団の創始者の一人で、即興ダンスを得意分野としていると。インプロヴァイゼーションの名手の共演、というなかなかアイデア自体は面白そうなプロジェクトだけど、見る前は一抹の不安も・・・。即興のパフォーマンスってきっと相当難しいものだろうなあ お互いをよほど触発しあえない限り不発で終わっちゃうだろうし、そもそもどっちがリード役になるのか?とか何とか。

- 悪い予感はある意味的中。この二人、スタイルが違いすぎる・・・シムコックは非常にdisciplineがあり、一流の技術と自らの表現スタイルに矜持を持ちながら決してそれに耽溺することがない、自分を律しながら高みをめざす、そういうタイプのアーティストにみえた。シャルノックはその真逆・・・海千山千のルックスそのまま、ダンサーとしての能力や魅力は乏しい割りに(そのせいで、というべきかもしれないが)、ただひたすらオレを見ろ!的なアプローチで押し通そうとする、私の最も嫌いなexhibitionistタイプにみえた。彼のパフォーマンスのあまりの幼稚さとつまらなさにはアクビしか出ず、途中から目を瞑ってピアノの音だけ聴いていた。

- コラボは不発だったけど、二部で嬉しいことにダンサーが引っ込んで、シムコックのピアノにダブルベースとドラムスが加わり、ミュージック・タイム。

- ソロ・ピアノのときは音の美しさやテクニック(すっごい早弾き!とか)に感心しつつも Wow~~!!とまではいかなかったけど、やっぱりジャズはアンサンブルの化学反応が命。さすがにベーシストもドラマーもピアニストと音楽家としての行き方に共通したものがあるような、disciplineのある人たち。表面上はクールなんだけど沸々と内面からわきあがってくるものを静かに、忍耐強く待つ、決して安易なソリューションには与しない・・・とでもいうか。

- 昨年リリースされたこのトリオの初めてのCDのタイトル曲、といっていた記憶があるのでこれだと思うけど、"Blues Vignette"という曲が一番よかった(サンプル5曲目)。

http://www.gwilymsimcock.com/blues.htm

スローテンポで穏便に始まるのだけど、途中から音がどんどん強度を増して、高みをめざして上昇していく感じ。でもフワフワした・浮き足立った感じはまるでなくて、ソリッドな土台に支えられた上昇感。わあ これはまるで、カテドラルだ・・・三人のミュージシャンが、黙々と大伽藍を建設する職人たちに見えてくる。このトリオ、相当いいのではないか・・・!?

- 後半また(迷惑なことに)ダンサーが戻ってきてしまい残念なことになったが、このピアノ・トリオの演奏を聴く機会に恵まれただけで大収穫。ロンドンではもう当面ギグの予定はないみたいでがっかりなのだけど、とりあえずCDをゲットすることにしよう・・・。
2010-11-22 10:31 | 音楽 | Comment(0)
Mind Games ジョン・レノン
今日のGoogle doodleがちょっと洒落たイラストで、はてこれ何かなぁとクリックしてみたら、なんと、「ジョン・レノン生誕70周年」と。イラストをよくよく見てみたら、ジョンの顔だった。

ジョンが、もし生きていたら70歳だったんだ・・・ということは、彼は40歳で死んじゃったから、あの時からもう30年もたつってこと??その事実に軽いショックをうける。

ジョン・レノンがストーカー・ファンの凶弾に倒れた時のことは今でもうっすらと憶えている。同級生に熱狂的ビートルズ・マニアの女の子がいて、ビートルズのことは彼女から教わった。ニューヨークから衝撃のニュースが伝わった日、彼女は一日学校で泣いていて、慰めの言葉もまったく役に立たず、本当にかわいそうだった。(あの彼女、今はどこでどうしているかなあ・・・)

私より少し上の世代の人たち(特にロック人)にとってジョン・レノンという人物の影響力は計り知れないものがあったようで、まあ当時愛読していたのがロッキン・オンだったせいもあるかもしれないが、彼等の喪失感の深さは相当のものだった。(米国で右派のレーガンが大統領に選出された直後のことで、そのことに危機感と嫌悪を示しつつ、岩谷宏氏が、『これからが闘いの正念場だって時に・・・4番打者を失ってそれでも野球の試合を続けなきゃいけないのと同じだ』というようなコメントをしていた記憶がある。)

私自身は日常的にジョンの音楽をすすんで聴くようなファンではなくて、そのせいか、どちらかというと音楽家・レノンよりも思索家・コミュニケーターとしてのレノンに興味があって、彼が2010年の今・もしもまだ生きていたら、何をしていただろう?きっととてつもなく面白いことをしてくれてたんじゃないかなぁ、と想像する。

ジョン・レノン、もしまだ生きていたら、きっと世界有数のインターネットguruになっていたんじゃないかなあ、と思うのです。インターネットは彼の最大の武器である"言葉"を伝えるのにこれ以上ない格好の道具。きっと、この人類の歴史上最高の(と私は思っている)コミュニケーション・ツールを駆使して、発信、組織、実験・・・etcしていたに違いない、と夢想してしまうのだ。(返す返すも残念・・悔しい。)

そう、ジョンといえば言葉の人。強力な歌詞を沢山残したけれど、私が一番好きで、いつ聴いてもその言葉のパワーに圧倒されるのが、Mind Games。久々に聴いてみたくなってYTに行ってみたら、こんなlovelyな映像つきでポストされていました!

http://www.youtube.com/watch?v=8dHUfy_YBps

(Thank you John - you're SOOOOO cool !!)
2010-10-09 10:08 | 音楽 | Comment(1)
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