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ATPツアー・ファイナル ジョコビッチ初優勝!
いや~やりましたね ツアー・ファイナル、ジョコ初優勝。第一セットは両者がっぷり四つに組んだ見応えあるショットの応酬、スリリングな展開ですっかりお腹一杯に。これでプレイヤーも客席も精魂尽きたか?第ニセット前半はややなかだるみして静かだったけど、先にサービスブレークしたフェデラーがこのセット奪取して3セット目に持ち込むんだろうな・・・と誰もが思い始めた矢先にジョコがブレイク・バック。その後はフェデラーのミスをついてパワーで一気に勝利を呼び寄せた。終わってみれば、7-6、7-5のストレート勝ち・・・いや見事でした。

ロジャーにはもっともっと攻撃してほしかったけど、(相変わらず)ファースト・サーブが決まらない上にジョコのリターンが良すぎて自分のゲームをさせてもらえなかった感じ。昨夜の対マリー戦を今夜の決勝の前にYouTubeでみたけど、この試合では惚れ惚れするようなアタッカー・テニスを展開していたんですよねえ。もう、ほんとに惚れるよ攻勢かけてるときのロジャー・フェデラーの美しいことといったら・・・。今夜のロジャーは第一セットの立ち上がりから飛ばしていてこれが(この時は)成功してたんだけど、そのプレイを見て解説者のアンドリュー・カスル(元ブリティッシュNo.1)が、「一生に一度でいいからああいうプレイをしてみたい・・・」と嘆息してた。キャリアを重ねて近年さらに攻撃性を強めているようにみえるロジャー、来シーズンもさらにアグレッシブなゲームをみせてほしいな。

(・・・しかし、ちと気になったのが、フェデラー人気、ちょっと最近カルト化してないか?ってこと。一部ファンのノリがなんか気持ち悪い・・・。この大会って特にフェデラーファンがこぞって参集する傾向にあるのかしらん?毎回フェデラーのサポーターが圧倒的に多くて、しかもうるさい!!そりゃーロジャーはカッコいいー!ですからねえ憧れちゃう気持ちはわかるけど。なんか、それはちょっと違うんじゃ・・・って人が多すぎるような。)

さて主役に戻ってジョコビッチ。ほんの数年前まで、ニ巨頭の影でnext best thingの存在だった頃、まだ子供っぽかったジョコを憶えている身としては、すっかり逞しく、いい男に成長した彼を見てなんか本当に嬉しくなりました。ロジャーもコメントしてたけど、"You're the best"-- おめでとう!!
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2012-11-13 09:00 | 英国生活 | Comment(0)
End of...great British sporting summer
只今USオープンテニス・男子決勝の真っ最中。なななんと(って言うのもナンだが)、アンディ・マリーが対ジョコビッチ・2セットアップでリードしてます。もう~この波に乗って一気に勝ちに行くしかないぞー Go Murray!!

・・・って、皆さんご存知の通り私は全然マリーのファンではありませんが、スポーツ一色!!だったイギリスのこの夏の締めくくりに、オリンピック金メダルに続いてマリーが勝利したら、ほんとにそんなことになったら、ちょっと出来すぎの感はしないでもないけど、ともかくめでたい!!景気よくていいじゃないですか。勝つなら今しかないぞー、Andy!!(あ、ロジャーは、Qtrsで負けちゃったのですよ ベルディヒに・・・ちょっとやな予感してたけど当たっちゃった。Kingの行く末がちょっぴり不安になってきたわ・・・11月のATPツアー・ファイナル@O2アリーナ行くかなぁ どうするかなあ・・・)

そうそう、昨夜閉幕したパラリンピック。忙しかったのとある報道をきっかけに早々に興味をなくしてしまった私だけど(車椅子バスケとか迫力あって面白かったけど)、開会式はPCの前に貼りついてしっかり見てました。なんと、オリンピック・ボランティアをしていた友人が当夜、"プラカード・ガール"(国名の入ったあれです)に抜擢されて選手団の入場行進に参加してたんである。小国だったので、カメラがその国の選手団と一緒にかなり長いこと友人をうつしていて、大興奮~。スタイル抜群でクール・ビューティーの彼女、そりゃ~抜擢されるわな~と納得納得。知り合いが出ているとこんなにコーフンするものなのね~!

開幕式は全体にとってもファンタスティックな雰囲気で、私はかなり好きでした。オリンピックの開幕式よりよかったかも・・・そして、あの聖火台はやっぱり好きだったなあ 消えてしまって残念。ウィンブルドンからこっち、すっかりにわかスポーツファンと化したこの2ヶ月半、大いに楽しんで、その勢いでNYにイチロー観に行きたいとか思ってるんですけど・・・(!?)。ああ、どうすべきか・・・悩む!!

パラリンピック開幕式・聖火台

2012-09-11 08:24 | 英国生活 | Comment(1)
オリンピック一色!<祝・なでしこ銀メダル
タイトルどおりオリンピック(ほぼ)一色だったこの二週間。早いものでもう今夜、閉幕してしまいます・・・さびしいなあ。オリンピックねたで書き残しておこうかな~と思うものもあったんだけど、帰宅するやBBCのオンデマンドで時間が許す限り観戦する毎日で、ブログ更新してるヒマまるでなく。

一週目はほぼテニスと水泳に明け暮れ、二週目に入ったら陸上とサッカーの隙間にちらほら他も見てたのだけど、オリンピックってこんなに沢山種目があったのね!とビックリ。考えてみればこんなにオリンピック真剣に見たのって初めてかも。前回・北京のときは時差のせいもあって殆ど見なかったし、その前ってどこだったっけ・・・?まぁ、自分の住んでる街で開催されるとこれほどまでに入れ込み方が違ってくるってことですね。

テニスは、ロジャーが優勝できなかったのは残念だったけど、マリーは一皮向けた?安定した強さで堂々の勝利だったし、ちょうどチームGBが怒涛の金メダル獲得レースを開始した日だったかで、マリー君も華を添えられてよかったんじゃない~?などと日和ってしまった私。私的には芝でプレーするロジャーをこれだけ長い期間見られたということで結構満足してしまったりしました。ダブルスでいつもとは違う表情で楽しそうにプレーする彼も見られたし・・・。(しかし、ロジャー・フェデラーがメダル取るなら金しか似合わないというのが辛いところですね。ご本人は相当落胆されたのではないかと・・・シンパシーの足りないファンですみませぬ・・・!)

で、二週目。ここまで不振の我が同胞チームにあって(注:「金」の数だけでもの言ってます)、在英日本人を熱~~くさせてくれたのは、やはりというか、この方々、なでしこジャパンでした!(金は取れなかったけどね、盛り上げてくれました)

実はオリンピックのサッカーってイギリスでは人気がなくて、加えてそもそも女子サッカー自体人気がない・・・ということもあり、開幕後も比較的余裕でチケット買えたのは女子サッカーぐらい。(開幕時点でサッカーのチケットは50万枚!売れ残っていて、観客席を縮小したという経緯があるのですよ。)それでもさすがにステージがすすんで会場がロンドン・ウェンブレーになるとチケットが出てこなくなり(それまでは地方でやってた)、セミのはゲットできず。しかし、なでしこが決勝進出を決めた月曜夜にファイナルの分を試してみたら、あっさり取れてしまった。周囲にもこの日にゲットしたという人多数。(やっぱり放出してなかった分が沢山あったのね・・・)

そういうわけで、なでしこvs米国戦、見てきました。なにげに当方ウェンブレー・デビューで、でっかくて綺麗なスタジアムに感動~。試合は、前半のなでしこはあまりいいところがなくて、むしろアメリカの隙のない強さと攻撃姿勢に、敵ながら天晴れ、と感心しっぱなし。でも、このまま自滅に向かったりしないのがなでしこのいいところ。後半、果敢にアタックかけていた姿にこちらもすっかり熱くなり、負けちゃったけど、なんかスッキリした爽快感が残ってあとに引かない。これは、なでしこだから?女子サッカーだからなのかな?(女子サッカーの方が男子より純粋にfootballを楽しめるような気がしてならない私。)観客動員数は8万203人?だったかで、オリンピックの女子サッカーとしては最多だったとか。在英米国人の数は在英日本人をはるかに上回るので(しかもアメリカでは男子サッカーより女子サッカーの方が人気高いらしいし)、圧倒的にアメリカ応援団の方が多かったけど、我々も負けずに応援してきました。楽しかったな~ありがとう なでしこ!

ウエンブレー・スタジアム駅を降りるとすぐに目に入ってくる!

スタジアム到着!

万国旗!客席はほぼ埋まってる!

国家斉唱!

Wow, what a view !!

日本が得点した瞬間!!

最後のチャンス?フリーキック

Whistle・・・!

終わった・・・

Final score:  US2-Japan1



2012-08-12 23:12 | 英国生活 | Comment(0)
ロンドン・オリンピック開幕!
いよいよ始まりました、オリンピック。昨夜の開幕式はビクトリアのパブで友人たちと見ていたんだけど、前半の演出は相当ビミョーで、皆口々にぶーぶー文句言ってました(私も・・・)。私たちのグループは多国籍だったんだけど、周囲はほとんどがブリティッシュとおぼしきお客で、彼等が一番盛り上がってたのは女王様が登場してGod Save the Queenが流れたとき。みんな立ち上がって一緒に歌ってたな~。あと、Mr.BeanのChariots of Fireは笑えたな~ 一国のプライドをかけたセレモニーにもこの手のギャグを挟まずにはいられないのが英国人の悲しき性(?)。Mr. Beanとサイモン・ラトルの共演なんて珍しいものもう二度と見られないだろうなあ。

ともかくこのセレモニー長くって(始まったのが夜9時でその二時間近く前からスクリーンに貼りついてたのですよ・・・)、集中力切れそうになったときようやく聖火登場。で、あの聖火台の演出にはビックリ!!聖火が松明から花びらみたいな形のお皿?に一つ一つともされて火の輪になったときは、(鈍いので)へえー拡散型の聖火台なんだー珍しいなぁ・・・とその後の展開を予想できず。火の花弁が徐々に空に上っていってさらにそれが結集して一つの大きな炎になったときには、すっごく感動した。あの炎の束にはなんとも古代チックな力強さと神秘性があって、ふとファンタジーの国・不思議の国=イギリスが眼前に現れたような気がした。あとに続くファイヤー・ワークもよかったし、前半のイマイチ感を払拭して余りある素晴らしい演出だったかと。(これだからあなどれんのよねーイギリス人・・・)

ちょっと調べてみたところ、あの聖火台をデザインしたのは42歳のイギリス人・トーマス・ヘザーウィック氏。この二年間極秘裏にプロジェクトを進めてきて野心的なデザインなだけにご苦労も多かったようです。他にどんな仕事をしてる人なのかなーとプロフィールを見てみたら、自分に身近な所では、新型のロンドン・バス(新ルートマスター)のデザインを手がけられたとか(ほー)。かのテレンス・コンラン卿から「現代のダヴィンチ」と呼ばれているそうなので、相当革新的なデザイナーなんでしょうね。

http://www.bbc.co.uk/news/uk-19028963

オリンピック、始まる前はそれほど気分盛り上がってなかったんだけど、始まったらやっぱりソワソワして気になっちゃいますね・笑。(案外私のようなロンドナーは多いのではないかと・・・)取敢えず、日本選手団の活躍に期待したいところです!!
2012-07-29 10:59 | 英国生活 | Comment(2)
THE Special One ~やったね、ロジャー!ウィンブルドン7勝
ロジャー・フェデラーとともに復活いたしました、ロンドン発・"テニス"ブログのNaoko Sで~す(笑)。

いや~面白い決勝になりましたねー。マリーがよく攻撃して初の大舞台に緊張してる風でもなく、2セット目の途中ぐらいまでは、このままひょっとして勢いで勝っちゃうかも?それもまた一興・・・なんてドキドキしながら観戦してたんだけど、立ち上がりは翻弄されていたフェデラー、第ニセットを1ブレークであっという間にものにすると、第3セットはすっかりリズムに乗ってきて、雨の中断から戻って来てルーフの下でのフェデラーのプレイの恐るべき破壊力たるや・・・狙いをつけた獲物を執拗に、どんぴしゃのタイミングでし止める野生動物のようだった。マリーはネット際で転倒したあと急速に疲労の色が濃くなっていって、ミスするとれいのネガティヴ・ボディランゲージが出るようになり・・・あら~だめだこれじゃ。(ベッカーも、あの悪いクセは直さなきゃいけない、冷静さを保たないと・・・とコメントしてたけど、ほんと、マリーは《ネガティヴな》感情だだ漏れすぎ。)

第4セットはほぼフェデラーの独断場。攻撃の手を緩めず、かつソリッドなプレイをしてるときのロジャー・フェデラーの、「最強オーラ」が全身から漲っていて、もはや大船に乗った気分で快適に見ていられた。ダブルフォルトしようが、低めのパックハンドをネットにひっかけようが、ま~るで無問題。平気、平気、すぐ次挽回するから・・・で、もちろんその通りに展開していった。試合が進行するにつれスピード・確度ともに上がっていくフェデラーに引き換え、マリーは目に見えてフットワークが悪くなっていき、付いて行くのがやっと。最後は、フェデラーが難なく自分のサービスをキープして、ゲーム・セット。

振り返ってみると、第一セットが一番緊迫していて試合としては見応えあったかな。なんとこの第一セット、一時間もあったのよね・・・見ている方も疲れちゃった。今日の決勝(と準決勝も)は熱狂的フェデラー・ファンの友人とピカデリーのスポーツカフェで観戦したんだけど、9割方マリー・ファンと思われる周囲のオーディエンスも一番熱狂的に応援してたのは第一セット。ここで精魂使い果たしたか、第二セット以降はすっかりおとなしくなっちゃって。雨の中断のときにかなりの人が帰っちゃうし・・・あらら。一方アウェイ・キャンプにいるにも関わらず徐々にボルテージ上がっていって、後半は爆発していた少数派のフェデラー・ファン。(考えてみれば危なかったな~ケンカ売られなくてよかったあ・笑)

正直今大会ロジャーが優勝するとは思ってなかったので(勿論もしかしたら、と期待はしてたけど)、今でもあまり実感がなくて、夢の中のような・・・。彼がいかに特別な人か、わかっていたつもりだったけど、まだまだ認識が甘いようだわ・・・。

ところで、試合後のコート上でのインタビュー、マリーが涙をこらえながら自分をサポートし続けてくれた観客にお礼の言葉を絞り出す姿にぐっと来た人は多かったのでは。私もついもらい泣きしてしまいました。(ほんとに大変だったものねえ 国中の期待を背負わされて、日に日に悪化する周囲のヒステリアに対処しなきゃいけないんだから・・・)インタビューのあとロジャーにバトンタッチする前に二人でなにやら言葉を交わしていたんだけど、なんとマリーはロジャーに謝っていたんですって・・・たまたま見つけたスポーツ・イラストレーテッドの記事に出ていました。へえ~~いいヤツじゃん!<<生真面目、というか素朴なのね・・・>>と、私の中でアンディ・マリー株がかなり上昇しました(笑)。これ、なかなかよい記事だったのでリンクを貼っておきます:

http://sportsillustrated.cnn.com/tennis/news/20120708/roger-federer-wins-wimbledon-andy-murray/

7回目の優勝おめでとう ロジャー!(次は、オリンピックだ!!)
2012-07-09 07:26 | 英国生活 | Comment(2)
Roger & Rafa show・再び!&今年の苺
全仏テニス・男子シングルス決勝。実~に久々のロジャー&ラファ対決、内容的には名試合とは言い難いものだったけど、十分楽しませてもらいました。ラファ、ボルグに並ぶ偉業達成、おめでとう~~!!

このブログでも何度か書いてますが、私のテニス熱に火がつくのは、この二人がスラム大会で揃って活躍して、晴れて決勝で対決するのを目にするときだけ。残念ながらここのところその楽しみを奪われていたので、今日久々に見て、全くプレースタイルの異なるこの二人の試合はやっぱり面白いな~と。(ロジャーが決勝進出を決めたあとNew York Times紙が、『誰も予想してなかったが・誰もが見たかった顔合わせ』とか書いていて、思わず苦笑してしまったが・・・)

私は攻撃型テニスのロジャー・スタイルが、圧倒的に好きなんだけど・・・第一セットの立ち上がりはそりゃ~もうホレボレするようなアタッカー・テニスで、唸らされ・痺れました。そして、まあなんてほんとに、何度見ても、この人の動きとフォームの美しいことよ・・・まさに、beauty in motion (版権:ディアナ・ヴィシニョーワ)。

金曜のセミ・ファイナルは、珍しくも男子の上位4選手(且つNo.1~4シードの選手)が勝ち残る展開になって、こんなことは滅多にないし、ロジャーとジョコビッチの試合はかなり面白いことになりそうだな・・・という予感がしたので、急遽午後休を取って、持っていたロイヤルオペラのチケットもうっちゃって、PCの前に貼りついてました。ロジャーとジョコの試合は期待に違わぬ好試合で、攻撃型プレイヤー二人ががっぷり四つに組んだ闘いで見応えあったけど、ロジャーと比べちゃうとジョコのゲームも一面的に見える・・・(全然ネットに出てこなかったよね)。3-1でロジャーが試合を決した後に(私の予想では3-2でロジャー勝利だったんだが・笑)、"ロジャー・フェデラーがロジャー・フェデラーのゲームを続けていれば、今でも勝てない相手はいないんだなぁ"と感じたものでした。が、今日の試合を見た後では、”・・・ラファ以外は。"と付け加えなきゃいけないかな・・・。

まあしかし楽しませてくれた全仏、男子トップ選手は皆調子良さそうだし、二週間後に開幕のウィンブルドンが楽しみ~。

・・・で、ウィンブルドンつながりで。ウィンブルドンといえば、有名な風物詩?がピムスとストロベリー&クリーム。毎年膨大な量が消費されているらしいですが、"苺クリーム"に使われている苺はケントにある特定の農場が毎年供給していて、質はもとより姿形のよいものだけが厳しく選び抜かれてウィンブルドンに送られている・・・と以前ニュース番組で見ました。

この例に限らずこの国では、「苺はケント産のものがベスト」という一般通念が存在するのではないかという印象があるのだけど、実際私が今まで食べた中で一番美味だったのは、ケント産のJubileeという種類の苺。今年は4-5月と乾燥して暖かい気候が続いたせいで苺が甘い、との報道は目にしてましたが、シーズンも早まってるのかな?ちょっと前にこのJubilee苺をスーパーで見つけて、あらもう出てるの?とあわてて買い求めました。(昨年はもう少し時期が後だったような記憶があり・・・)すごく甘い、というのではなかったけど、やはりこのJubilee種はイケます!これから毎週必ず一回は買って楽しもう、と心に決めたのでした(笑)。
2011-06-06 09:40 | 英国生活 | Comment(2)
【仲間求む】大地震・街頭募金@ロンドン
突然ですが、ロンドン在住の方で、地震被災地への義援金を募るボランティア活動に興味のある方、いらっしゃいませんか~?

・・・私は何かやりたいと思ってるのですが、一人ではどうにも勇気が出ず、仲間をつのりたいな・・・と。取敢えず、クラシックな手法で(他に思いつかないせいもあり)、街頭募金なんてどうだろうかと考えています。

昨夜英赤十字社のサイトを見ていたら、本社がうちの会社のすぐ近くにあることを知り(シティ)、今日昼休みにふらりと訪ねてみた。急だったにもかかわらず事務局の女性がとても親切に対応してくれて、街頭募金は場所を貸してくれるプライベート・オーナーがいればできるとのこと(スーパーとか。公道はダメらしい)。募金箱等グッズ一式?は赤十字が貸してくれて、募金する場所が決まりさえすればすぐにもできる。

・・・・ふむふむ、わりと手続きは簡単なのね。でも、問題は、女一人でストリートに立つのにはやや不安があるということ。何せお金を集めているわけだから、不埒者に狙われてもおかしくないし。

というわけで、仲間を募集したいのです。こういうことはタイミングが肝心なので、なるべく早いほうがいいんじゃないかと、できれば今週木曜か金曜(or両方)の昼に2~3時間シティで試したいなと思っております。【3/16 ひょっとして週末の方がいいかも、シティでなくてもいいかも・・・】 我も!とご興味ある方は是非ご連絡ください:

e-mail: londonballet2006@yahoo.co.jp

平日の昼間って、勤め人には難しいですよね・・・私自身は日本への休暇はキャンセルしたものの、年度内に消化すべき休日が5日間あって今週か来週のどこかで取らなければならないのだが、特に何もすることがない・・・ならばボランティアでも・・・と思いついた次第で。もし仲間が集まらなかったら・・・どこかで同様の主旨のイベントを企画している人のお手伝いでもできないかな。情報をお持ちの方、教えていただけると嬉しいです。どうぞよろしく!
2011-03-15 08:51 | 英国生活 | Comment(2)
サリンジャー on ヘンマン
あと数時間で全豪テニス・男子決勝が始まりますが、2トップ不在で千載一遇のチャンス?いよいよアンディ・マリーがスラム大会初優勝できるか、とこちらのメディアは沸き立ってます。ジョコビッチは、あの才能からしたら今までスラム一勝しかしてないってことが不思議なくらいだから(しかもその一勝は全豪)十二分にチャンスはあるし、マリーは今度こそ、なんとしても、獲りたいでしょうね。

マリーがファイナル進出を決めたのは昨日のちょうど昼休みの時間だったのだけど、同じチームのEnglishの同僚に、ズバリ・日曜はマリーを応援するか聞いてみたら、ううーんとちょっと考えたあと、人間的にはあまり好きじゃないけど("he's a sulky Scottish teenager...erm, not quite a teenager, but, you know...")、この国の産んだプレイヤーだから彼が戦っているときは相手が誰だろうといつも応援してるよ、と殊勝な答えが返ってきた。で、私もどうもマリーのキャラクターが好きになれないのよね、相変わらずmummy's boyぽくて頼りないし(あの目障りな母親!)・・・メディアはやたら騒いでるけど、実際のところ英国民はどれだけ本気で彼を支持してるの?と訊いたら、うーん、人気という点ではヘンマンの方がすごかったよね・・・マリーは勝ったときはBritishで負けるとScottishって言われるんだよ・・・(!)と。

同僚いわく、この国で典型的なテニス・ファンというと『バークシャーとかオックスフォードシャーに住んでる中流の中年女性』ってイメージがあるのだが、ヘンマンの紳士的で人好きのするキャラクターはこの層の好みにバッチリはまったんだと。まあ確かに、ヘンマンの方が(面白味には欠けるが)はるかに好感度高いのは事実。

・・・なんて話をしていたところに、今日Independentで面白い記事を発見。なんと作家のJDサリンジャーがヘンマン・ファンだったという新事実が最近発覚したそうです。

サリンジャーといえば昨年亡くなったのですよね。訃報をきいたときは、えっまだ生きてたの?と反応してしまったけど、若い頃はこの人の本好きでねえ・・・よく読みました。ティーンエイジャーで初めてライ麦畑を読んだ後暫くの間すっかりホールデン・コールフィールドになりきってしまい(笑)、繰り返し何度も何度も、それこそ暗記するぐらい読み返したものです。(余談ですが・・・サリンジャーの訃報をきいてまた彼の本を読みたくなり地元の図書館に走ったら、同じことを考えてる人が沢山いたのかライ麦畑は蔵書数はかなりあるのに貸し出し中で一冊も残ってなかった。まあそれは仕方ないとして、驚いたのが、なんとフラニーとゾーイーを一冊も置いてなかったこと。一体どういうセレクションしてるのか・・・この国の図書館の質は日本と比べるとかなり劣るといつも感じていたのだけど、もう、この一件で決定的に・・・。)

自分のプライバシーを頑なに守ることに執着していたサリンジャーは、そのために個人的な情報が外に伝わることが殆どなかったはずなのに、なぜこんな話が漏れてきたかというと。

サリンジャーにはイギリスに旧知の友人がいて、1980年代後半から2002年まで活発に文通していた。この友人、ドナルド・ハルトッグ氏(故人)の遺族が、二人のやりとりした手紙50通を最近イースト・アングリア大学に寄贈して、その内容が一部公開された、というわけです。

親しい友人に宛てた手紙ということで、作家の日常生活や趣味について多く認められているそうで、もう~興味津々。ヘンマンに注目していたという以外にも、スリー・テナーが好きで特にカレーラスがお気に入りだとか、テレビ見るのが好きだとか、他愛ないけど・だからこそ、興味をそそられる内容。これ、是非読んでみたいなあ。

ところで、当のティム・ヘンマンご本人ですが、このニュースは聞いたけれど、ライ麦畑は一度も読んだことないそうです・・・。(ちゃん・ちゃん)

http://www.independent.co.uk/news/people/news/jd-salinger-my-love-for-tim-henman-and-other-stories-2195534.html#
2011-01-30 09:42 | 英国生活 | Comment(0)
ショパン・ソサエティ in UK
ずーっと棚上げ状態の都さんイベントのレポ、今日こそ書こう!と思っていたのだけど、昨日ちょっと面白い所に行って来たので、こちらを先に・・・

- 友人Jが数ヶ月前にショパン・ソサエティなる組織に入会した・・・という話は聞いてたのだが、いきなり、三日前に、ここが主催する内輪のコンサートで一曲弾くことになった・ついては聴きにきませんか、と誘いがかかった。演奏者一人につきチケット一枚しか配布されず、あとは協会会員のみが集うexclusiveなコンサートときいて、特にショパン好きでもなく・聴く耳のない人間が行くのも悪いのでは・・・と迷ったのだが、彼女の友人・知人の中で会場のあるリッチモンドに地の利がいいのは私だけ・他に行けそうな人がいないというので、何も予定のない三連休真ん中の日曜日、それなら、と出かけていった。(リッチモンドはロンドン、というかイギリス有数のスーパー・ポッシュ、お洒落な町。テムズ川沿いの景観が抜群に素晴らしくて、町の雰囲気が明るく・ポジティヴ・オーラを発してる感じが好きで、私もたまに遊びに行く。)

- 会場はPetersham Lodge、渡されたアドレスには通りの名前が記されているだけで番地がない。どこぞのPrince & Princess所有の邸宅、と言ってたけど、実際行ってみるとこの通りは邸宅だらけで、迷うこと暫し。(街の中心からはちょっと離れたこの辺りは初めて来たのだが、meadowがあったり立派なカントリーハウスがひしめいていて、お金持ちの住むヴィレッジという風情。さすがリッチモンド・・・ちなみに、会場を提供なさった"Princess"もコンサートの出演者として登場してました。)着いてみると、Petersham Lodgeは建物自体はさほど大きくなくて(勿論一般家屋よりは大きい)、部屋数も特別多くはなさそうだったけど、庭が広くて立派だった。ピアノは決して広くない踊り場のようなスペースに置かれていて、オーディエンスはそこにすし詰め状態。ざっと50人ほどいただろうか。

- コンサートは前・後半に分かれていて出演者は総勢14名。全員がショパンを弾くわけではなく、他の作曲家もちらほら混じっていた。皆さんアマチュアなのですが、奏者のレベルはバラバラ・・・というか、かなーりチャレンジャーな方もいて・・・ちょっと驚いた。で、上手い方も玄人はだしとか思わせるほど上手いわけでなく。(前者カテゴリーのツワモノになると、最初のうち何を弾いてるのかさっぱりわからないんですよ・・・訥々とした抑揚のない弾き方で、"これはひょっとして、モンク風ヘタウマ奏法か?"と一瞬思わされるものの、ただ単に、ヘタだっただけという・・・。)

- んなことピアノを弾けもしない人間に言われたくないよ~でしょうけど、これが日本だったら・・・とついつい考えざるをえず。昔、ピアノ弾きの妹の発表会やらコンサートやらよく行ったものですが、日本人ってこう、大体均質にそこそこのレベルを達成してるじゃないですか それがいいか悪いかは別として。で、多分一定のレベルに達してないと思ったら、恥ずかしくて人前で演奏なんてとても・・・と自粛してしまうんじゃないか。こちらは、超・マイペースなんですね。自分の弾きたい曲を・自己流で弾いてみましょう、で、観客がどう受け取るかとか殆ど興味なさそう。(大体出演者の皆さん、他の人の演奏をさほど熱心に聴いてる風でもなかったし・笑)彼等にとっては年に一度、同好の士が集まって場を楽しむことの方がはるかに重要なのかな。身内とはいえオーディエンスがいる以上はそれなりの演奏を披露すべき、などとついつい考えてしまう自分は、器が小さすぎなのかなあ・・・。(ちなみに私の友人は、子供の頃ピアノを習っていたけれど今は家にキーボードしかなくてたまに気分転換で弾くだけ・・・というoccasional pianist。コンサート出演の誘いがかかったときは、『私でいいのー??』と心底びびったらしい。)

- 絵画や美術品で装飾されたこじんまりした空間でピアノの音に耳を傾けていると、昔昔、ヨーロッパの上流階級の家庭でピアノ・コンサートが開かれていたときはこんな雰囲気だったのかなーとふと思ったり。そして、まあこの機会だけ捉えて比較するのもなんだけど、(日頃薄々感じていたように)日本のアマチュア音楽家のレベルはやっぱり高いんだなあと再認識させられた、面白いイベントだった。
2010-05-31 22:21 | 英国生活 | Comment(2)
ロンドンでチープ・シック(激安店情報)
またまた、久々のブログ更新。期末にむけて仕事がジワジワと忙しくなってきてしまったのと、まぁ特に書くネタもないので放置してたんですけど、昨日あまりにhilariousな出来事があったので、記事にしておこうかな・・・と。

結論から言うと、昨日UKの激安アウトレット・TK maxxで、Just Cavalliのプリントブラウスを、たったの12.99ポンド(約1,900円)でゲットしてしまったのです!

(・・・'Just'うんたらって一体何??というお方は、以下、パスしちゃってくださいませ・・・)

9月に入り、いよいよ本格的な秋。となると、イギリスではいつ冬の寒さが襲ってきてもおかしくないのです。で、秋・冬ものの洋服を物色しに、まず向かったのは巨大チェーン・ディスカウント店のTK maxx。英国全土に店舗を展開していて、ロンドンにもいくつかあるのですが、私がよく行くのは家からそう遠くない、西ロンドンのハマースミス店。ここは大型店舗で品揃え豊富、特にブランド品に遭遇する確率がかなり高いのです(当方の経験上は)。

まぁブランドといっても種類は限られてるし(イタリアものが多いかな)、ストック全体のごく一部なんだけど(大半は世界中から買い付けたという名の知れない中級メーカー?のもの)、定価の6割引は当り前、ということが多いので、サイズが合えばすごくおトク。

で、そのJust Cavalliのブラウスなんですが。シルク素材でCavalliの得意なやや派手目のプリント。普通のシャツカラーだけどVに開いてる胸元にフリル、袖はふくらませてあってウエストは絞ってある、かなーり女っぽいデザイン。ぱっと見とても着こなせそうもないな~と引きつつも(ヘタするとけばくなりそうだし)、かなり惹かれて試着してみる。と、さほど違和感なくて、こういうのもたまにはいいかも・・・で、値段は79ポンド(約11,500円)。これは買い!とバスケットへ放り込む。

他に同じブランドの黒い織物素材・バロック調のベルバラ風(!)ジャケットもあり、こちらも一枚あると夜の外出に使えるかも・・・と惹かれて試着。悪くはないのだけど、値段が199ポンドと可愛くなかったので、熟慮の上却下。さらに同じブランドの、このブランドにしては比較的コンサバな(・・・と見えた)紺のスカート・スーツも試着。スーツで150ポンドなら悪くないと思ったのだけど、さすがにCavalli、シルエットがかなりタイトで、ジャケットはともかく、ストレッチ素材のスカートは超ボディコンでヒップラインくっきり。う~んこのシルエットには見覚えアリ、20年前のバブル華やかかりし頃こういうのよく着てたよね・・・と一瞬遠い目に。今はさすがにムリでしょう、世間の迷惑だわ(笑)と、これも却下。

(ちなみに紺のスーツは一点のみだったけど、ブラウスの方は何枚かストックありました。ロンドン在住でご興味ある方はハマースミス店に駆けつけるべし。サイズは、私が行ったときは両方とも40しか置いてなかった。)

結局この他にゲットしたのは、ジャン・フランコ・フェレのセカンド・ライン、'FERRE'の濃い赤紫色のシャツブラウス(49ポンド)、これも有名なメーカーなのか?初めて見たのだけどLAのSeven7というブランドのジーンズ型茶のパンツ(25ポンド)、通勤用の靴(無名ブランド・29ポンド)、Biothermの化粧水(ほぼ半額)、イタリア&フランス産のバス・フォーム二種。

・・・話が遠回りしましたが、そもそも何故79ポンドのカヴァッリのブラウスに13ポンドしか払わなかったか、といいますと・・・実はよくわからないんだけど、多分、レジの男の子が間違えたんですね。支払するとき随分安いなあとは思ったけど、ぼんやりしてて特に異変に気づかず。帰宅してレシートを見てみると、どこにも79ポンドのエントリーがない!代わりに、12.99ポンドの、"Sun Glasses"という、見に覚えのないエントリーが・・・。

そういえばあのお兄さん、あまり要領よくなさそうで、セキュリティ・タグを外したあとに値札をそこいら中に散らしてしまって、あとでスキャンするのに手こずってたなあ・・・と。多分、前のお客?の値札か何か、間違ってスキャンしてしまったのであろう(Thank you~♪)。

(しかし、この手のブランド品の値段設定自体がそもそも異常、要はほんと'言い値'だよね・・・安く買うに越したことありません。一体正規価格いくらだと思いますか?これ。商品についていたブランドのタグによると、『小売価格398ユーロ、アウトレット価格239ユーロ』とある。このアウトレット価格というのはイタリア国内のかしら?TK maxxではここから更に大幅ディスカウントして売ってるわけですが。ユーロとポンドは今殆ど等価だから、398ポンドとして約58,000円ですよ・・・!これが日本に渡ると更に高くなるんでしょうけど・・・そうちょくちょく着る機会があるとは思えない服に、遊び感覚ではこの半額でも出せないなあ・・・激安だからこそ。ちなみに、フェレの方は、公称価格165ユーロ、アウトレット価格99ユーロらしいので、約半額。)

このよーにサービスはかなりテキトー(orカオス状態)、試着室はいつも混んでてしかもあまり綺麗ではないし、神経質な人には向いてないけど、ひたすらValue for Moneyを求める方・ロンドンは何でも高くてせっかく来ても買い物なんてそうそう出来ない、とお嘆きの方にはおススメ、一見の価値ありますよ。私の経験では、デザイナー・ジーンズはほぼ常時どこかしらのブランドを置いてるような(私自身はSerfontaineと18th Amendmentのを購入したことあり・いずれも定価の7割引ぐらいでした)。あと、ランジェリーはラ・ペルラとそのセカンド・ラインのマリッツィア、フランスのHuitなんかを置いてることもあります。

店舗については、よりロンドンの中心部、High Street Kensingtonにも店がありますが、ここは私的にはあまりヒットしたことありません・・・。ストック(量)自体がハマースミス店よりかなり劣る印象が。(でも状況変わってるかもしれないし、近々また覗いてきます~。)

http://www.tkmaxx.com
2009-09-07 02:22 | 英国生活 | Comment(2)
Thank you, Mr. Andy Roddick!
ウィンブルドン男子決勝は大方の予想通り、ロジャー・フェデラーが勝利。これでフェデラーは本大会6勝、グランド・スラム大会通算15回優勝でピート・サンプラスの記録を抜き、歴代一位に。

・・・しかし、このファイナル、予想通りだったのは「結果」だけ。一体誰がこんな試合「内容」を想像していただろう!

私自身もそうだけど、試合前はフルセットにもつれると予想していた人は少なかったのでは。まして、最終第5セットが30ゲーム闘われることになろうとは・・・。最終スコアは、

            (1) (2) (3) (4) (5)

アンディ・ロディック 7 6 6 6 14

ロジャー・フェデラー 5 7 7 3 16

・・・という壮絶なもの。ロディックは得意のサービスが第一セットから火を噴き(確かこのセットの1stの確率は、脅威の!8割いっていたはず)、1セット先行。第二セット、タイブレークで4ポイント・ダウンから巻き返してセットを奪ったフェデラーは続く第三セットのタイブレークも制して勝負強いところをみせたけど、一度としてロディックのサービスを破れない。ロディックが真骨頂を見せたのは続く第四セット。凡ミスが出たりややフォーカスを失いつつあるかにみえたフェデラーのサービスを粉砕して、試合を振り出しに戻す。もうこのあたり、ロディックは神が降りてるショット連発。なにより素晴らしいのが、持ち前の攻撃姿勢に加え、決して短気にならず粘り強く大事にポイントを稼いでいって、フェデラーを守勢に追い込んでいたところ。(途中から、まるでナダールvsフェデラー戦を見てるような気分に陥る!)まさに持てる力を120%発揮してアタックするロディックに対して、フェデラーは慎重な防御姿勢。私的にはフェデラーにはもっと攻撃のテニスをしてほしかったので、見ていて歯がゆくなる。(フェデラー・ファンながら、途中からロディックに勝たせたい・・・と思い始めるほど、ロディックは熱かった。)

第五セット。ウィンブルドンでは最終セットにタイブレークは適用されない(一方が2ゲーム・クリアで先取するまで戦う)。双方サービスは依然好調を維持していて、相手のサービス・ゲームを崩すことは難しい・・・。でも、第四セットまではロディックは自分のサービスは一度も落としてない。(ここまででフェデラーには確かブレークポイントが6,7回来ていたけどいずれもものにできず。)となると、ロディック有利か?この試合、決着が着くまであと何時間かかることか・・・気が遠くなる。

試合開始から三時間近く経っても脅威の集中力を維持して、攻撃姿勢をゆるめず、ここぞというときはビッグ・サーヴでピンチを脱するロディック。一方のフェデラーは淡々と自分のサービスを守り、相手のサービス・ゲームに切り込むチャンスを伺う、相変わらず慎重な防御姿勢。お互い自分のサービス・ゲームを譲らず、通算ゲーム数が2528を越えたあたりから、両者のフィットネスに異変が起き始める。ロディックのプレーがスピードを欠き始め、それまで少なかった凡ミスをするようになる。疲れが出てきたのか・・・一方のフェデラーは時間が経過するにつれ逆にリズムが整ってきたような。幕切れはあっけなかった。この試合、専ら"待つ男"だったフェデラーが、第五セットの30ゲーム目にして初めてロディックのサービスを破る。と同時に、試合終了。

歓喜のジャンプ、フェデラーの身体がセンターコートに舞うのを目にしながら、そんな、そんな・・・と信じられない思い。フェデラーが偉業を達成したことに安堵しつつも、一方で、《ロディック、この試合は貴方が勝つべきだった・・・》と呟く自分がいる。

まるで二年前のファイナルのデジャヴ。いや、あのときよりもっと鮮明に、不可解・理不尽という単語が頭の中を駆け巡る。(ウィンブルドンの勝利の女神はえこひいきが過ぎるのではないか、と思えるほど!)それを誰よりも強く・重く受け取ったのは勿論ロディック本人だろう。試合終了直後、完全に打ちのめされた表情で、表彰式の直前に客席から"ロディック・コール"が起きたけど、それすら慰めにはならない。表彰式でも失望の色を隠せず目が空洞のようで、見ていて痛々しい。(それであのスピーチを出来ることがこの人の人柄を物語っているが・・・)

愚直なまでに自分のテニスを貫き通し、全ての面でゲームのレベルを上げ、にもかかわらず敗れたロディック。2009年のウィンブルドンは、フェデラーのスラム15勝という数字より、ロディックの不屈のファイティング・スピリットと試合直後の呆然自失たる表情で記憶されることになりそうです・・・

☆ この試合を見逃した方へ・・・BBCサイトのiplayerで全編ご覧になれますのでお試しを。(断り書きがないので、おそらく英国外でも視聴可能と思われますが・・・)

http://www.bbc.co.uk/iplayer/events/wimbledon/p003ng9c
2009-07-06 07:20 | 英国生活 | Comment(6)
There's a big hole....in SW19
今年のウィンブルドンも残すところニ試合のみ、今女子ファイナルが始まったところですが・・・

・・・あ~つまんない・・・・。こんなにつまらんウィンブルドン、一体何年ぶりだろう。盛り上がれない最大の理由は、勿論、"あの人"がいないから・・・。いなくなってしみじみわかる、ラファ・ナダールの偉大さ。

今年はセンター・コートに屋根がついて(結局使う機会なかったみたいだけど)ナイター設備?も整ったので、夜遅くまで試合できるようになった。でも、仕事が終わって帰宅してTVをつけると、見せられるのはマレーの試合ばっかり。(三回戦ぐらいまで?「地元」出身のマレーには常に一番いいスロット--センター・コートの最終試合--が割り当てられてたので。)私は彼のプレースタイルにもパーソナリティにも殆ど興味を惹かれないので、も~いい迷惑。(ラファが出ていればこんなにマレーばっかり見なくてすんだのに・・・)夜10時半近くまでかかったスイス人・ヴァヴリンカとの試合も長い割には内容的には凡庸で、それなのにこういう試合を"epic"とか形容するMurray maniaにもうんざり。一応最後まで観戦してたけど、終わった瞬間、"I MISS RAFA~~!!!"と心中叫んでしまった・・・。

(ところで、アンディ・マレーに対する地元メディアのヒステリアは多分ヘンマンの時以上にすざまじく、ウィンブルドンの観客の熱狂ぶりからもイギリス中が彼を応援している、と外の人には見えるかもしれないけど、さにあらず。Scottishの彼に対するEnglishの冷ややかな視線は確かに存在するんですよね・・・私の知り合いのEnglishのスポーツ・ファンは、「彼のことは応援しない」と言い切ってたし。まぁこれには、以前マレー本人がイングランドのサッカー・ファンを揶揄するような煽り発言してるせいもあるんだけど・・・。)

今年は最終日に"Roger & Rafa show"を見られないことがわかってたので、もうそれだけで虚無感漂いまくり・・・そもそもラファが欠場と発表された時点でロジャーの優勝は決まったようなものだったし(まだ確定はしてませんが・・・)。実際蓋を開けてみればセミまでは全く危なげない試合運びだったようで(ハイライトしか見てないので断言できない)、相手のプレイヤーとの格が違いすぎて、あああ・・・つまんない。

明日のファイナルの相手はロディック。04年・05年の決勝カードの再来(二度ともロジャーが勝利)。対戦成績からいっても今のロジャーの調子のよさからいっても、まさかのまさかという事態は起きないだろうけど、昨夜地元ファンの夢を打ち砕いたFighter・ロディックに意地をみせてほしいもの。(ラファ、全米には間に合うのかな・・・絶対に戻ってきてね
we all miss you, so bad.....)

http://graphics8.nytimes.com/images/2009/06/16/magazine/21nadal.4.jpg
2009-07-02 09:22 | 英国生活 | Comment(5)
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